普段関わることの多い高齢者の中でも、主病名の他に併存疾患として、多くみられる糖尿病。 疾患別リハからは除外されているので、直接的に糖尿病への介入を指示されることはありませんが、運動療法を主に行う私達にとって、間接的に…...
カテゴリー: コラム
動作の中で「踏ん張る」という相は存在しない。〜脳血管疾患の動作について〜
脳血管疾患は、リハビリテーションを行うにあたり色々な要素が関わるため介入に難渋する代表的な疾患です。 麻痺そのものの問題が多く取り沙汰されますが、私達が実際に関わっているのは、「麻痺を抱えた状態で、どうやって動くか?…...
バランスをみるなら脊柱を外さない!
立位バランスは脳血管疾患に限らず高齢者の転倒等も含め、評価や治療における指標の大きな1つになります。 ファンクショナルリーチテストやFBS、片脚立位時間、重心動揺計など、数値で表す評価バッテリーが多いのも、その重要性…...
大成功、そして全力で育成しよう!【目考!リハ科経営塾2020】(206)
今日も目的から考えてますか? こんにちは。 IAIRにて、 「リハビリ専門職の教育と支援」 「オンライン活用法」 「物語研究」 をしている作業療法士の齋藤信です。 今回から全6回の「リーダー成長物語」についてお伝…...
起き上がりの動作分析 〜on elbowの注目ポイント②〜
前回はon elbowになるために、肘関節が安定して動くための条件として 肩甲上腕関節に注目していきました。 まだの方はこちらから 起き上がりの動作分析 〜on elbowの注目ポイント①〜 肩甲上腕関節が安定することで…...
【学び続けるコツとは?】
今回は、学び続けるコツについて。 「療法士には継続学習が必要なのはわかった。わかったけど、なかなか続かないし、そもそも始めるまでの腰が重い」 そんな声が聞こえてくることも。 私自身も多分にもれず腰が重いほうで…...
本気の挑戦いつするの?!【目考!リハ科経営塾2020】(205)
今日も目的から考えてますか? こんにちは。IAIRにて、 「リハビリ専門職の教育と支援」 「オンライン活用法」 「物語研究」 をしている作業療法士の齋藤信です。 全6回の「リーダー成長物語」についてお伝えしています。…...
起き上がりの動作分析 〜on elbowの注目ポイント①〜
前回から起き上がりにおいて注目することが多い、 on elbowについて整理しております。 その中でも先週は肩甲骨の動きについて整理していきました。 まだ読んでいない方はこちらから 起き上がりの動作分析 〜on elbo…...
リハビリ担当者が代謝異常を理解したほうがいい理由
肥満は病気発症のトリガーになっていることが多いです。 入院して体重、血糖値を管理するケースもあります。 ◇メタボリックシンドローム 突発的な外傷を除くと、リハビリの対象となる患者さんの多くは肥満を伴っていることが多い印象…...
【療法士はなぜ医学的知識を学び続ける必要があるの?】
このコラムに限らず、療法士が発信している内容のほとんどが、リハビリテーションに必要な医学的知識とその活用法。 他にはコミュニケーション力やリーダーシップ、コーチングや心理学など内容は様々。 わかりやすくまとめて発…...