作業療法レシピ集を作ってみよう!
ということで始めた連載も前回で4回目でした。
一旦、まとめ記事を作成しますね。
■作業療法レシピ集の目的
「最初の一歩は怖いよね」、最初の一歩を踏み出す勇気の一助に「レシピ集」ってあったらどうでしょう?
もちろん、ベテランさんが時間短縮や、新しいアクティビティのヒントにして、アレンジしてくれることを期待して、レシピ公開ってどうでしょう?
と第1回目で言った通り、「知識や経験の共有」が大きな目的です。
ですが、負の側面として「ノウハウの収集」……つまり「やり方・手段」だけを手に入れて終わりになる可能性もあります。
そこで、「ノウホワイ(know Why)」……「なぜそうするのか」を知ること、共有することが大事だと考えています。
飢えた人に魚を与えるのではなく、釣りの仕方を教える
セミナー中にリハカレの講師陣は「臨床に僕らは居ない」とよく言います。
レシピは一見「やり方」や「手段」だけに見えます。
ですが、「やり方」から入り、「なぜそうするのか」を知れば、「応用」ができるようになります。
千差万別、十人十色。
オーダーメイドなリハビリを考える第一歩として、活用できてら嬉しいなぁ。
■01:作業療法レシピ集ってどう?
タイトル通り、提案しただけの回になっています。
目的などを少しずつ調整していくことになりますね。
■02:ネタ切れせずに毎週集団レクを続ける方法
作業療法レシピ集(02)ネタ切れせずに毎週集団レクを続ける方法
毎週集団レクリエーションを行なっている病院、施設は結構多いのではないでしょうか?
毎週していると、ネタが切れてしまう人もいますね。
でも、ネタを切らさない方法があります。
そのヒントをお伝えしますね。
■03:集団レクリエーションのバリエーションを増やす方法
作業療法レシピ集(03)集団レクリエーションのバリエーションを増やす方法
今回は、ネタ切れしない方法に加えて、バリエーションを増やす方法をお伝えします。
テーマにあたるアイデアの種、3つのネタパターンを紹介します。
■04:ストーリーネタの例を紹介!
第3回で紹介し切れなかった「ストーリーネタ」を題材にしたプログラムを紹介しました。
準備に少々の時間が必要ですが、是非お試しあれ。
■まとめ
作業療法レシピ集としては、まだまだ少ないですね。
皆さんからのシェアや提案も受け付けておりますので、一緒に作り込んでいきましょう!
具体的な質問やご相談、こんな記事をお願い!
という声がございましたらいただければ、リハビリカレッジの公式LINEとお友達になって、トークでコメントをくださいね^^
本日も、最後まで読んでいただきありがとうございました。
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