これまで4回にわたって、集団レクリエーションや集団療法の仕組みについて紹介してきました。
内容的にも一区切りですので、まとめ記事を作成しました。
あなたが知りたい記事にすぐ辿り着けるよう、概要を紹介します!!
Table of Contents
■作業療法士が言うアクティビティとは?
作業療法士がよく使う「アクティビティ」という言葉……OTでもよく分かりませんよね。
それもそのはず。複数の定義がある状態です。
そもそもアクティビティとは? を簡単にまとめてみました。
迷った時に頼りになるICFからピックアップして考える方向性をつける方法、アクティビティの手数を増やす方法が知りたい方はこの記事をご覧ください。
■OTの行う徒手療法は作業面接?!
集団療法と言っても、基本は1対1のコミュニケーション能力がモノを言います。
作業療法では、作業を媒介に行うことで治療になると考えています。
日本作業療法士協会も「人は作業を通して健康や幸福になる」と掲げていますね。
アクティビティについて学んだら、それが作業……徒手療法やその他の様々な介入に意味が生まれます。
作業面接といわれるように、よりその人の為の情報が集められるようになるでしょう。
その方から生きた情報を得たいなら、この記事がオススメです。
■身体障害になぜ集団プログラムが必要なのか?
「身体障害へのリハ」と「集団療法」……一見、関係が無さそうに見えますね。
ですが、実際には「喪失体験から立ち直る」ためにも集団療法を推奨します。
身体障害によって起きる不動は身体にとどまらず、心理社会的にも大きなダメージを与えます。
障害受容のプロセスと、リハ介入のタイミングが知りたい方はこの記事がオススメです。
■集団療法の注意点 実践3つのポイント
いよいよ集団療法を行うぞ! となったものの、失敗したくはありませんよね。
そこで集団療法を上手に行うポイントを3つにまとめました。
「裏目的」、「こだわらない」、「迷わせない」がキーワードです。
集団療法が上手く回せない、場が動かないと悩んでいる方は、この3つをチェックしましょう!
詳しくは記事をご覧ください。
■もっと具体的な方法を教えて!
実はもっと具体的な方法を教えてほしいとの声をいただきました。
そこで、新シリーズとして「身体に働きかける作業療法」をまとめました。
具体的な方法を知りたい方はチェックしてくださいね。
■まとめ
今回は、「OTが伝える集団レクの仕組み」のまとめ記事とさせていただきました。
また新たな記事を書いたら追加することもありますので、時々覗きにきてくださいね。
それとも、具体的な質問やご相談、こんな記事をお願い!
という声がございましたらいただければ、リハビリカレッジの公式LINEとお友達になって、トークでコメントをくださいね^^
本日は、最後まで読んでいただきありがとうございました。
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11本の動画に分割してありますので、順番にゆっくりご覧ください。
集団療法の構築方法を紹介!
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