オンライン活用を始める前に知っておきたい3つのポイント

オンライン活用

緊急事態宣言が出たものの、特に変わらない日常のなか、新しいことを始める元気と勇気が湧いてこない……かな?
前回、「遠隔リハでやってみたいこと」アンケートを取らせてもらいましたが、なかなか面白い結果でした。

    • 1位:自主トレなどのオンライン指導(55票)
    • 2位:動画配信(46票)
    • 3位:リハビリのオンライン化(38票)
    • 3位:リモートでの対応(38票)
    • 4位:院内研修のオンライン化(36票)

と言った結果です。
なるほど、いずれにしても、動画を使って遠隔で何かしなければならないようです。

でも、そこであることに気づいてしまいました。
よくよく考えてみたら、オンライン活用について 説明が足りなかったかもしれない。

そりゃあ、オンラインで何ができるのかがよく分からないと、何から手をつけていいかわかりませんよね。
ってことで、今回はオンラインで何ができるのかを紹介します。

 

オンライン活用を始める前に知っておきたい3つのポイント

■目次

              • 00:00 オンライン活用について
              • 01:20 ポイント3つ
              • 02:20 1コンテンツ提供
              • 13:09 2コミュニティ活動
              • 14:55 3研究活動
              • 16:30 オンラインサロンって何?
              • 20:16 注意点
              • 20:50 ネットで検索してみよう!

■動画の概要

              • オンラインでできることは何か?
              • オンラインでできることを3つに分けた。
              • オンラインで発信をしたい、交流をしたい人向け。
              • 1つ目はコンテンツの提供。
              • 実のある提供物があるか。
              • 講義や技術、情報の伝達。
              • 価値を感じてもらうための工夫が必要。
              • 質の担保は、今から始めれば間に合う。
              • 講座、塾、月刊誌、見放題、メルマガなど、やり方は様々(解説は動画で)。
              • 2つ目はコミュニティ活動。
              • 交流が中心。
              • 情報交換やイベントの企画実践。
              • 3つ目は研究活動。
              • 学術活動。
              • 技術の練り上げをする場。
              • じゃあ、オンラインサロンって何だよ?
              • 1,2,3のバランスで成り立っている。
              • コミュニティ活動がリアルからオンラインになっただけ。
              • あなたがやりたいことは何?

ということで、今回は「オンライン活用3つのポイント」について紹介しました。
今後も、リハビリとオンラインの融合、そのヒントを紹介していきます。
楽しみにしててくださいね^^


リハビリテーションカレッジ(リハカレ)

オンラインTEAM 齋藤 信

 

■オンラインを活用してリハビリをしたい方の支援をします!

オンライン活用実践会に参加してみませんか?
動画教材の作り方、配信法、動画プレゼンの方法などで学んだ後、
Facebookグループでオンラインサポートが受けられます。

 

■ひとまずバックナンバーを視聴したいならこちら

関連記事

  1. 記憶に残る作業療法

    【作業療法士の苦手克服講座】記憶に残るリハビリにする方法[身体に働きかける作業療法](03)

  2. 骨盤の基礎 仙腸関節の機能について

  3. パーキンソン病のリハビリテーション④大脳皮質-基底核ループ②〜運動ループ〜

  4. 神経性障害まとめ

    【作業療法士の苦手克服講座】身近で知らないココロのハナシ「神経性障害のリハ介入と対応」まとめ記事

  5. OT-Cafe

    オンライン作業療法室(OT-Cafe)を作ってみよう!:ホワイトペーパーVer.2.1

  6. 糖尿病だけど、痩せているなら問題ない?〜肥満≠糖尿病と運動の必要性〜