人類総発信者時代、オンラインをリハビリ応用できないかをお伝えしています。
今回は世代交代とともに、考え方が変わったことについてお話しします。
ちょっと質問です。
あなたは、「Google検索」 を使ってますか?
 その時、自分と同意見を探して、自身の論理を強化しようとしていませんか?
実は、考え方の何が変わったって、自分で回答を考えるのではなく、自分と同じ意見を探す人が増えたということ。
そんなことを詳しくお話しします。
Table of Contents
考えるより探す時代の生存戦略
■目次
■概要
- 考えるより探す時代になった。
 - 考える=自分で回答を考えること。
 - 探す=自分の考えに合う意見を探すこと。
 - 何かについて自分の意見を持つが、その内容に自信が持てない。
 - そんなとき、検索して大多数の意見を調べる。
 - その中から、自分の考えに合う意見を意図的に集めて、初めて発信する。
 - SNSでの発信は、本当の意味で自分の意見ではないかもしれない。
 - 大多数とは何者なのか?
 - 自分に都合のいい意見を見せられているだけではないのか?
 - 自分の考えを伝えて、自分が被害を被るのを避けたい。
 - だが、それは発信側の姿勢ではない。
 - 周囲に流されるままでいいならそれでもいい。
 - 他者の意見が間違っていることもある。
 - 同時に自分の意見も間違っていることだってある。
 - 日和見で中途半端な意見はいらない。
 - 中立の立場で、信念を持って解釈できるかがポイントになる。
 - 発信者の姿勢は、受け取る側にも求められる時代になってきた。
 - 自分の意見が、本当の意味で自分の意見か判断できるか?
 - それを繰り返すことで、自身の価値観が創造される。
 - これまで受け入れてきた他者の価値観が統合され、自分の価値観になる。
 - どんな立場で世界をみて、どんな立場で物事を考えるか、がこれからの時代に求めらる。
 - 情報過多の時代、振り回されない自分を作っていこう。
 
ということで、文章で補足してしまった部分もありますが、新たな気づきに繋がっていたら嬉しく思います。
 これからは個々人の持つ価値観を如何に伝えられるか、評価と価値によって動き出しています。
 何気なくSNSを使うではなく、自分を持ちながら活用しましょう。
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 リハカレOnLineチーム
 リハカレ認定講師 齋藤 信
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