みなさん、こんにちは。
リハカレ認定講師の齋藤です。
今回は、精神科作業療法や老健で行われる「集団療法」や「集団レクリエーション」で使えそうなネタ動画を紹介します。
齋藤が現場で行ったことがあるものばかりです。
もちろん、みなさん自身で楽しんで……いえいえ、試していただければと思います。
もし「私はこんなネタがあるんだ!」という方がおりましたら、是非コメントやシェアをお願いします!
Table of Contents
回想法に使えそうな音楽と質問
以前「回想法をやってみよう」という動画を配信した際の、作例動画です。
回想法は高齢者向けのリハビリテーションとして有用なものの一つです。
特に認知症の方には、お互いの経験談や昔の話をすることで、安心感や、現実感、今どの時代に生きているのかの確認ができます。
音楽とともに、質問を入れた動画ですので、是非お試しください。
自分の寿命を計算してみよう
こちらは本当に”ネタ“です。
話題のタネになればいいな、と作ってみました。
外国の、しかも20年以上前の情報が元になっているので、必ずしもその通りになるものではありません。
ですが、生活の中で寿命に関連する行為が網羅されています。
まずはご自身の寿命を、ゲーム感覚で出してみてください。
「いやぁ、僕70歳ってでちゃって、平均寿命どころか◯◯さんより長生きできませんよ〜」
と言った、話のきっかけにお使いください。
計算テスト!数値的能力チェックにいかが?
なんと!小学生と中学生の大嫌い&大好きな教科一位は「算数/数学」だそうです。
長谷川式の計算に慣れている方に今回の問題はいかがでしょうか?
少しばかり頭をひねっていただけるかと思います。
ちなみに、5問目以降は療法士の皆さんに挑戦状です^^
読解テスト!AIに代替されないチカラをチェック!
Twitterで少し話題にあがっていた、読解力の話から、この問題をピックアップしてみました。
「最近の学生さんは長文が読めない」、「教科書が読めない」、「処方箋が読めない療法士もいる」様々話題になりました。
読解力がすぐに上がるテクニックやノウハウというものはありません。
ですが、論理的に考える癖をつけていけば、次第にその文章が何を意図して書かれているのかがわかるようになります。
こちらも、まずはあなた自身でお試しくださいね^^
立体構成と空間認識チェックの道具を作ろう!
立体パズルの作り方を紹介します。揃える材料は「2×2×2cm以上の立方体27個」、「接着剤」の二つだけ。もし色を染めたい場合はポスカやニスも必要ですね^^
ほとんどダイソーで揃いますので、パズル一つのコストは500円以内です。僕は近所のダイソーに無かったのでアマゾンで購入です。
もともと子供工作教室で教えてもらったものですが、今では患者さんと一緒に立体構成パズルとして遊んでます。
是非、みなさんも面白い立体物を作ったら教えてくださいね^^
■まとめとお願い
今回は以上になります。
もしよければ、前回までに紹介していた「OTが伝える集団レクの仕組み」も合わせてみてくださいね。
そして、みなさんが現場で実践しているネタがあれば、是非シェアをお願いします!
また、具体的な質問やご相談、こんな記事をお願い!
という声がございましたらいただければ、リハビリカレッジの公式LINEとお友達になって、トークでコメントをくださいね^^
本日は、最後まで読んでいただきありがとうございました。
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11本の動画に分割してありますので、順番にゆっくりご覧ください。
集団療法の構築方法を紹介!
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