【作業療法士の苦手克服講座】閑話「わからなければ教えてもらえばいいじゃない!」

精神障害領域

前回で「身体に働きかける作業療法」シリーズは一旦終了。

今回から、何か新しい話題で……と思っていましたが、さてどうしたものかと悩んでしまいました。

でも、悩むばかりで時間はどんどん過ぎていく!
締め切りは目前まで迫ってきました。
ああ……もうこれは……

「みなさんに質問しよう」

そう思いました。

え?
何かもの凄いどんでん返しを期待しました?
いやいやいや、そんな都合のいい話は漫画や小説のなかだけです。

もう、今回は観念して、みなさんに質問させてくださいな。

どれか一つでも構いません!
回答は、公式LINEにてお願いします。
リハカレ公式LINEはこちら:https://lin.ee/9RSHDgL

 

■質問1「今、精神障害に関することで困っていることはありますか?」

精神療養病棟で疾患別リハが始まり、まる一年が過ぎましたね。

作業療法士だけではなく、理学療法士、言語聴覚士のみなさんも精神科病院、精神科療養病床でリハビリを行うようになりましたね。

いわゆる身体障害領域のみだけを専門として行われてきた方は、なんとも言えない違和感などを感じているのではないでしょうか?

今後のコラムなどでお返事できるかもしれませんので、困っていることがあれば教えてください。

 

■質問2「集団療法の構築で悩んでいることはありますか?」

正直な話、集団療法って難しくありませんか?

作業療法士が目的や目標を設定するものの、予定通りの介入ができなかったり。
また、目的や目標に到達しているのかの判定がしづらかったり。
変化はあるものの、他の職種の皆さんに説明しづらかったり。

もちろん、それらに限らず、現場で起きている悩みがあれば教えてください。

 

■質問3「セミナーではなく、ワークショップを開催したいのですが、興味はありますか?」

今や、オンラインセミナーは沢山存在しています。

知識を収集するだけでしたら、別にLIVEでしなくてもいいんじゃないかな?と思ってしまうほどに。

知識の時代から、知恵の時代に変わったとも言われる現代。

事前にeラーニング形式で学んだことを、LIVE当日はワークショップ形式で、アウトプットをする、体験する時間にしたいと考えています。

もう一年もすれば、このやり方はもっと当たり前になりますので、今から一緒にやって慣れておきたいんですよ。

興味ある方、いるかなぁ。

 

まとめ

ということで、今回はあまりにも何をお伝えしたらいいかわからなくなってしまいましたので、逆に質問させていただきました。

是非、リハカレ公式LINEにて教えてください! よろしくお願いします!

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本日は、最後まで読んでいただきありがとうございました。

サイトー
リハカレ認定講師 齋藤 信

 

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