Dr. Jean-Claude GUIMBERTEAU先生 来日講演セミナー

Dr. ジャン・クロウド・ギャンバトゥ先生来日講演決定!

筋膜は現在非常に注目されていますが、筋膜とは本当のところ、なんでしょうか?
どのような構造で、どのような結合をどのようにしていて、どのように動くのでしょうか。
あなたは、あなたの患者さんに筋膜についてどれくらい説明できるでしょうか。

誤った情報を伝えてはいませんでしょうか。

筋膜は、そもそも剥がれるものなのでしょうか。

世界でも類稀なる方法、生きたからだで解剖を行うDr. ジャン・クロウド・ギャンバトゥ先生がついに来日し、講演をしてくださることが決定いたしました。

筋膜について、いろいろなところで、いろいろな意見で、いろいろと議論が交わされている毎日ですが、そのような諸問題にそろそろピリオド打ちませんか?

 

 

 

【講師紹介】

Dr. Jean-Claude GUIMBERTEAU(ジャン・クロウド・ギャンバトゥ)
HP:http://www.guimberteau-jc-md.com/

フランス形成外科医、手の外科医。Institut Aquitain de la Main共同創設者・元研究責任者。French Society for Plastic and Reconstructive Surgery (SOFCPRE)元会長。ボルドー大学で手と形成手術の教育を受け、顕微手術と皮膚移植手術の経験を積 む。20年間をかけて、内視鏡を使って生体組織を視覚化し、皮膚下の組織の微小構造とその動きを研究、定義す ることに情熱を注いできた。
現在も監督兼プロデューサーとして、数多くの生きた人の筋膜のビデオ制作に携わり、生き 物を構成する“組織”の新しいコンセプトの発見から、新しいパラダイムを提案している。1947年生まれ。

※ 写真は http://www.guimberteau-jc-md.com/en/ より引用

– 1967 : Nomination à l’Externat en Médecine.
– 1971 : Nomination à l’Internat des Hôpitaux de Bordeaux (Médaille de bronze).
– 1976 : Diplôme de Médecine Tropicale.
– 1977 : Nomination Chef de Clinique des Hôpitaux en Chirurgie.
– 1977 : Docteur en Médecine No 33 1 05143 3 : Thesis : Transfert microchirurgical libre de péroné. Microsurgical Fibula free transfer.
– 1979 : Qualification en Chirurgie Générale.
– 1980 : Qualification en Chirurgie Plastique et Reconstructrice.
– 1980-1992 : Attaché de consultation en Chirurgie Plastique, Chirurgie de la Main à l’Hôpital des Enfants (Service du Professeur Bondonny).
– 1984 : Président Fondateur de l’Association Urgence Main et Face, Bordeaux.
– 1988 : Membre fondateur de l’Institut Aquitain de la Main.
– 1993 : Président SOS Mains Aquitaine.
– 1997-2004 : Membre des bureaux de chirurgie de la main et de microchirurgie de la Société Française de chirurgie plastique, reconstructrice et esthétique.
– 1999-2004 : Responsable de la cellule Recherche à la Société Française de chirurgie plastique, reconstructrice et esthétique.
– 2001-2004 : Responsable du Pôle d’orientation des urgences spécialisées en chirurgie de la main. POSU Urgences St Martin.
– 2003-2004 : Membre du Comité “Tendon surgery” à la «International Federation Surgery Hand»
– 2004 : Coordinateur de la Fédération des services urgences Main pour la Région Aquitaine.
– 1997-2007 : Membre des bureaux de chirurgie de la main et de microchirurgie de la Société Française de chirurgie plastique, reconstructrice et esthétique. SOFCPRE.
– 1999-2011 : Responsable de la cellule Recherche à la Société Française de chirurgie plastique, reconstructrice et esthétique
– 2001-2011 : Responsable du Pôle d’orientation des urgences spécialisées en chirurgie de la main. POSU Urgences St Martin.
– 2003-2007 : Membre du Comité Tendon surgery à la «International Federation Surgery Hand».
– 2003-2007 : Coordinateur de la Fédération des services urgences Main FESUM pour la Région Aquitaine
– 2007 : Election Membre de l’Académie Nationale de chirurgie.
– 2007-2011 : Election au poste de secrétaire général de la Fédération Européenne des services d’urgence de la main : FESUM.
– 2008 : Nomination Membre de la Haute Autorité de Santé
– 2010 : Election au poste de 2éme vice président de la SOFCPRE.
– 2011 : Nomination au poste de 1er vice président de la SOFCPRE.
– 2012 : Nomination au poste de président de la SOFCPRE.

 

– 1977 : Membre de la Société de Chirurgie du Sud-Ouest.
– 1978 : Membre de la Société Française de Chirurgie Plastique et Reconstructrice.
– 1978 : Membre du Groupe pour l’avancement de la Micro-Chirurgie (G.A.M.).
– 1986 : Membre du Collège Français d’enseignement de la Chirurgie Plastique, Reconstructrice et Esthétique.
– 1988 : Membre étranger de la Société Italienne de Chirurgie de la Main.
– 1990 : Membre étranger de la Société Suisse de Chirurgie de la Main.
– 2003 : Membre titulaire de la Société Française de Chirurgie de la Main.
– 2004 : Membre du Collège Français d’enseignement de la Chirurgie de la Main.
– 2007 : Membre de l’Académie Nationale de Chirurgie.

 

 

 

【主な著書】

人の生きた筋膜の構造 (DVD付) 内視鏡検査を通して示される細胞外マトリックスと細胞

以下:http://www.idononippon.com/book/sports/3124-9.html より引用

「生きた人体」による解剖本!筋膜の構造が今、解き明かされる

遺体を解剖して観察した従来の解剖本とは一線を画した、「生きている人体」を用いて、内視鏡検査によるミクロ解剖の本がついに日本に上陸した。手の外科医である著者が、20年間にわたり、1000件以上の手術で行った、内部組織の内視鏡研究の集大成ともいえる1冊である。

生きた人体において施術の効果を出すには、どんなタッチをするべきなのか。「徒手療法が、皮下組織に影響を及ぼさないと主張することはもはや不可能」と著者は言い、さらにこう続ける。「力に頼った施術を続けていきたいのであれば、これまでの教科書にある『乾いた筋と筋膜組織のイメージ』を取り換える必要はない」。本書によって、生きた筋膜の構造をつかめば、治療家の世界は一変することだろう。
身体の「偉大な統一者」である結合組織。人体が生きている状態で、どのように作用しているのだろうか。附属DVDでの映像とともに、存分に楽しんでいただきたい。
原書:Architecture of Human Living Fascia: The Extracellular Matrix and Cells Revealed Through Endoscopy

 

【講演詳細】

〈演題〉

・STROLLING UNDER THE SKIN
・IN SEARCH OF OUR INTERIOR ARCHITECTURE
・皮膚下の散歩
・人体の内部構造の探索

〈対象者〉

・筋膜リリースにご興味のある方
・身体や健康に関わるご職業の方

〈日時・会場〉

ワークショップの開催に伴い、会場時間が変更となっています。
下記スケジュールをご参照ください。

 

 

<タイムスケジュール>

11:00       開場
12:00~12:20    ワークショップ
12:40~14:05    講演第一部
14:05~14:20    集合写真撮影
14:20~     休憩
14:30~14:50 ワークショップ
15:00~16:15 講演第二部
16:15~16:35 質疑応答
16:35~     フリータイム
17:00      閉場

東京会場は現在キャンセル待ちです。

大阪会場は現在キャンセル待ちです。

〈価格〉

IAIR会員 15,000円
IAIR非会員20,000円

※ IAIR会員についての詳細:https://iairjapan.jp/join

 

この講演会を聴講することで、あなたは確実にFascia(膜)に対する正しい理解を得ることができ徒手療法の質を圧倒的に高めることができるようになるでしょう。

IAIRのTGAを受講されている方、また今までにIAIRのセミナーを受講された方には特にオススメすることができます。また、同僚に患者様をより良くしたいと悩んでいる方がいらっしゃる場合、ぜひともご紹介ください。

不確実な筋膜についての情報にあふれているなか、正しい真実を見つめ、そしてその知識を臨床に生かすことができるでしょう。他では絶対に体験することができないこの講演会。リハビリ職種全員に聞いてほしい内容です。

すべては患者様のために。

 

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