初めまして(^_^)
これから土曜日のコラムを担当させて頂く、国際統合リハビリテーション協会 東北支部 認定インストラクターの武田修二と申します。
僕は現在PT7年目で岩手県の回復期の病院に勤務しております。
今回は初回なので自己紹介を兼ねて、僕がどのようにボディーワークに興味を持ちどんな経験をしたのか簡単にではありますが話していきたいと思います。
僕がボディーワークを始めたきっかけは、IAIR(当時IRA)のtune upセミナーを受講したことでした。
当時3年目の僕は運動神経が良いからこれ位できるだろうと過信しており、柔軟性もそこそこある方だと自負しておりました。
しかし、tune upセミナーで行った仙腸関節のセルフエクササイズも股関節のセルフエクササイズも全然行えず、それまで持っていた自信は脆くも崩れ落ちました(苦笑)
仙腸関節のセルフエクササイズでは両膝屈曲100°位までしか腰を落とすことができず、しかも骨盤は後傾していました。
また股関節前面のセルフエクササイズでは、ランジ姿勢を保てずふらふらになり、股関節内外旋のセルフエクササイズでは骨盤が大きく動いてしまったんです、、、(*_*)
その時はできなかったことが悔しかったのと、
これほんとにできるの?
という気持ちがかなり強かったですね。
この考えを持ったのは、恐らく僕だけではないでしょう、、、^^;
しかしここで講師からやり続けなければ結果は出ないと言われ、とにかく続けて行ってみました。
ほんとにできるかはわかりませんでしたが、きっとやって無駄なことはないと思ったので、その考えとできなかった悔しさをモチベーションにひたすら毎日やりました。
すると3ヶ月程経過した辺りから仙腸関節のセルフエクササイズでは両膝70~80°位までは骨盤を後傾させずに腰を落とすことができるようになりました。
また股関節前面のセルフエクササイズではランジ姿勢を楽に保てるようになり、足を開く角度も大きくなりました。
股関節の内外旋についてはまだあまりうまくできませんでしたが^^;
それでも変化がで始めたのはかなり実感としてあり、臨床でも治療姿勢が良くなったため、タッチの感度が上がったりタッチが深くなったといった実感がありました。
タッチの感度や深さに変化があったため、骨格テクニックも筋膜リリースも行いやすくなりましたね!
また治療ポジションも安定しやすくなり、起居動作や移乗動作の介助もしやすくなりました。
何より「触り方が柔らかい、うまい」と言われることが増えました(^_^)
この変化がモチベーションとなり、さらにセルフエクササイズを続けた結果、今は動画のようになりました。
これほんとに4年前は全然できなかったんですよ(°_°)
この動画だか見るとなかなか信じて頂けないかもしれませんが、、、。
僕がボディーワークを続けて感じたことは、自分の身体をメンテナンスする方法を学び、自分の身体は自分で守れるようにしなければいけない。
またそういう人がもっと増えていかなければならない、そんなことを感じました。
IBWでは、tune upセミナーでは学ぶことができない、全身のセルフエクササイズの方法やその目的、ポイントをお伝えします。
またホームページにもあるように、地域に出ていき社会貢献のできるセラピストの支援も行っていきます。
是非この機会にIBWで一緒に学び、自分の身体を変化させてみませんか(^_^)?
身体の変化が起これば今以上に仕事も明るく楽しくできるようになると思いますよ!
それでは、最後までお読みいただきありがとうございました(*^_^*)
IBWインストラクター
IAIR東北支部 認定インストラクター
理学療法士 武田 修二
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〈セミナー情報〉
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- 東京会場
2016年11月27日(日)
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2016年11月13日(日)
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