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今後につなげる運動指導 工夫編 | IBW

スタッフコラム

今後につなげる運動指導 工夫編

今後につなげる運動指導 工夫編

皆さん、こんにちは。IBWインストラクターの竹田です。

本日もご覧いただき、ありがとうございます。

 

さて、今回は自分が運動指導をするために行った工夫について書かせていただきます。

 

もし、よかったら参考にしていただけたらと思います。

 

ただ一つだけ注意点があります。

 

無理してたくさんやりすぎないことです。

 

続けることが一番大事なので、量は少しでいいので続けて頂いて、

 

余裕ができて、やってみようと思ったら増やして頂けたらと思います。

 

 

前回の続きですが、

患者さんに運動の効果を実感してもらうために効果的だったことは

 

①自分の実体験を伝えること

②他の患者さんの例を出すこと

③仲間を作ること

 

の上記3つでした。

 

 

まず、①自分の実体験を伝えることについてですが、とにかくやるしかないです。

 

私の場合は、当時忙しかったこともあり、すきま時間を探してはワークをするように考えて行っていました。

 

もちろん、時間をとってポイントを押さえつつワークを行えることが一番だと思います。

 

しかし、今まで運動習慣がない方に対して提供しても続かないことが多いと思います。

 

実際に自分がしていた例ですが、

 

・歯磨き中にストレッチ(ランジやストレッチ)

・カンファレンス前に座りながらストレッチ(上肢)

・患者さんの検査やトイレ待ち(自立の方)の時に筋トレ

 

など、いろいろしていました。

 

やってみると、意外と時間は作れるもので、患者さんに運動指導を行うときには、

テレビ見ながらなど、ワークを行う時間にも提案するようにしていました。

 

次に、②の他の患者さんの例を出すことについてです。

 

「先生だからできるんやで、私には無理やわ」

というのをよく聞きました。

 

私たちは、患者さんよりも恐らく健康体であるので、相手からすると説得力が乏しいと思います。

 

相手に合わせてワークを提供することは必要ですが、それに付け加えて、

他の患者さんがこのようにやっていたと具体例を提示することによって、よい動機づけになると感じました。

 

また、情報を提示するためには患者さんの話を聞かないといけません。

それは相手のモチベーション維持にとっても重要なことでした。

 

行動変容において報酬を与えることも大切な要因です。私は毎回、運動ができたかどうか確認するようにしました。

 

できたことに対しては肯定し、出来なかったことに対しては一緒に次はどうするかを考えるようにしました。

すると、自然と相手からどうだったか話してくれるようになり、ワークも行えるようになっていきます。

 

最後に③仲間を作ることですが、今までの話にも関連する重要なものと考えています。

 

私自身もボディワークを続けることはつらかったです。

 

必要性は重々承知していたのですが、何か言い訳を作ってしまいがちでした。

 

そんな中でも続けられたのは仲間がいたからだと思います。

 

IBWを一緒に受講する仲間がいたので、さぼれないなという思いがありました。

 

月に1回会えるか会えないかの頻度でしたが、ともに高め合う仲間がいることはとても幸せなことで、モチベーションを維持するには必要不可欠だと思います。

 

 

今まで長々と書いてきましたが、仲間づくりが一番大切と私は思います。

 

いろいろ自分でアプローチしてみても上手くいかないことは往々にしてあります。

 

そんな時、力になってくれる仲間を作っていただけたらと思います。

 

私自身、未熟なところも多々ありますが、皆様のよい仲間になれるよう努力していきたいと思います。

 

最後までお読み頂きまして、ありがとうございました。

皆さまと出会える日を楽しみにしております。

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