こんにちは(^_^)
IBWインストラクターの武田修二です!
今回は脊柱の連動性について確認していこうと思います。
さて、脊柱は皆さんご存知のように
頸椎前弯、胸椎後弯、腰椎前弯といった
生理的なS字カーブを描いていますよね。
この弯曲はなぜ必要なのでしょうか。
生理的な弯曲の役割としては、
衝撃を吸収してストレスを分散させることが挙げられます。
これがもし弯曲がなくストレートなアライメントで、
硬い床の上を歩いたりし続ければ
脊柱の上にある頭蓋骨、脳へ振動が直に伝わってしまい、
脳がダメージを受けてしまいますよね。
そうならないために椎骨が1つ1つ連動して動くことで、
力を分散させています。
ではあなたは、ご自身の脊柱の連動性が
どれ程なのかご存知でしょうか?
確認する方法として、
今回の動画のような動きの中で確認してみましょう。
手順
1.椅子に座り、身体を丸くする
2.骨盤後傾位から起こしていく
3.腰、胸、頸といった順番で波を起こすように徐々に脊柱を伸ばしていく
4.最後は顎が突き出たまま、また身体を丸くする
この動きの中で、動きにくいところが
あなたの脊柱の硬いところ、連動性が低いところです。
この動きは脊柱の連動性の確認方法であると同時に、
脊柱を内観する力や連動性を高めるためのエクササイズにもなります。
先程の手順での動きに慣れて来たら、
逆の動きもやってみて下さい!
ちなみに動画の最後の方の動きはおまけなので、
できる人はこの回旋、側屈も含めたエクササイズも
行ってみて下さい!
それでは、
本日も最後までお読みいただき
ありがとうございました(*^_^*)
IAIR東北支部 認定インストラクター
理学療法士 武田 修二
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〈セミナー情報〉
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