珍獣ボディーワーカー
奥山康博です!
今回はタイトル通り
内観について
説明していきます
内観とは“うち(内)をみる(観る)”
ということです。
内=自分
観る=評価・観察
となります。
実例であげると、普段の生活の中でどれだけ自分自身のことを意識して
評価・観察していますか?
今このコラムを読んでいる姿勢
曲がっていたりしていませんか?
ハッっとした方も多いかと思いますが
他にもたくさんありますが、皆さんは自分自身のことを把握できていますでしょうか?
内観をよりしっかりできていれば、
治療の再現性向上や介助時の負担も減ると思います。
治療がうまい人、結果を出せている人
体型の割に腰痛などが少ない人などは
内観がうまい方もしくは無意識にできている方が多いです。
そんなの無理!という方のために
内観することを簡単に体感してみましょう。
ASIS,PSISを触りながら歩いてみてください。その後手を離すといつもより腰部・骨盤・股関節付近の感覚が鮮明になると思います。
単純ですが、こんなことでも続けると腰部の緊張が落ちたり、バランスがよくなったり様々な効果がでるかもしれません。
内観=自分を評価・観察するということは意識を向けることとも言います。
体の使い方は無限大です!
次回は、“力”についてお伝えしていきます!
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