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役割

えっ!〇○を持つことが腰痛改善の秘訣!?No171

▼ 「では、しばらく仕事を休んでゆっくりして下さい」   「あまり無理はせず、誰かに任せて大事にしてください」   「悪くなるといけないので、安静にしてください」 ▲ などのアドバイスを受けたことがある、 という方にお会いしたことはありますか? ・ ・ 風邪を引いたり、体調を崩して 受診をしたときに聞くかもしれませんね。 ・ ・ 腰痛で考えてみると… どう思いますか? ・ ・ このアドバイスは、 有効でしょうか? ・ ・ 当然、その方の痛みの程度や 身体状況によるとは思いますが。 このようなアドバイスを受けて、 ご家族がいつも本人がやっていることを 代わりしてくれる場合には、 本人の ======== ・活動性や ・社会的「役割」に ======== ある一定期間変化が起こります。 今回は、 ひととしての「役割」についての 大変興味深い研究から 急性腰痛の対応について 確認していきましょう。 ◇「役割」を持つことが身体に及ぼす不思議な影響とは では、早速「役割」の研究を紹介していきましょう! でも、紹介するのは、 なんと!「目覚まし時計」の「役割」の研究です。 ・ ・ 目覚まし時計と腰痛って変なつながりですよね。 ・ ・ その研究は、 東京大学物性研究所などで、 川田 薫 理学博士により 行われたものです。 【手順】は、シンプルです。 1.目覚まし時計を分解 2.全部品を合計した重さを計測 手順はこれだけ。 【結果】 ★分解後、1万分の1、重さが減った ・ ・ とのこと。 分解しだけで、 重さが減った! って、意味わかります? 不思議ですよね。 実は、 同様のことをラットの研究でも 同じ結果が出たそうです。 ◇役割がなくなると重さが減る理由 では、 なぜ、役割がなくなると重さが減るのでしょうか? 川田先生によると 目覚まし時計で説明すると、 「目覚めたいときに、ちゃんと起きられるように」という 思いを込めて作られていて、分解してしまうと この「役割」が消えてしまい、 その「思い」の分の重さが、 1万分の1となるようです。 ・ ・ 川田博士は次のようにいっています。 「なぜそうなるのかというと、これは人間の思いのエネルギーですよね。 『これがあるとみんな便利になってくれる。みんな喜んでくれるな』 なんて思って作る。その思いの分だけ、重さが重いんだろうと思います。」 ・ ・ 思いにもエネルギーがある! ・ ・ なるほど~~ ・ ・ パンを焼くときも、 みんなに美味しく食べてほしい と思って作ったパンと あ~面倒!なんで俺が作るの! という思いで作ったパンでは、 確実に味が変わる。 ということも聞いたことがあります。 ◇腰痛改善の秘訣は、役割と持つこと   では、 このことを腰痛治療で考えてみましょう。 「ぎっくり腰」の治療で、 医療従事者から ▼ 「では、しばらく仕事を休んでゆっくりして下さい」 「今はあまり無理はせず、誰かに任せて大事にしてください」 「悪くなるといけないので、安静にしてください」 ▲ というように、 1【活動より安静を指導された人】と、 ・ ・ 「今は、痛みがあって辛いかと思いますが、 できるようでしたら、いままでの活動を なるべく続けて下さい」 「安静にしたとしても、2日程度を目指しましょう」 というように 2【痛みの範囲内での活動を指導された人】を比べると ・ ・ 医療費も減ったという報告があります。 (オーストラリアのビクトリア州の マルチメディアキャンペーンでの報告) また、欧米のガイドラインでも 「安静」よりは、 「活動の維持」が推奨されています。 活動しているということは、仕事であれば、 「お客様に役立つ」という役割が加わり、 主婦であれば、 「家族の役に立つ」という役割が加わります。 <その人の中に、命のエネルギーが加わったことになります。> 聖路加国際病院の故日野原先生は、 病気が治りやすい人の特徴の一つとして 「人のために何かをする人」ということを おっしゃっていたようです。 ◇治癒のエネルギーを高める情報提供 以上のように、 人は、“役割(思い)を持った時に、命のエネルギーが入る” と考えられます。 以上のことを考えたら、 我々医療従事者が一言一言を 慎重に選択していくことの大切さを 改めて感じませんか? 復職を例にしたら、 1.痛みが完治したら復職しましょう! 2.できる範囲で早めに復職を目指しましょう! どっちの言葉が本人の 命のエレルギーが高まるか? われわれの「情報」一つで、 患者さんの“人生”が変わります。 是非、すべての人々の“ハッピー”のために。 参考文献:ひすいこたろ著 「あした死ぬかもよ?」ディスカバー・トゥエンティーワン **** 複合的腰痛アプローチ IAIR Lumber back Pain Technology(ILPT)主宰 赤羽秀徳 **** 追伸1 ▼【~“ひと”を丁寧にみる~ILPT腰痛治療セミナー】 ・自分の言葉、態度が“腰痛を生み出している”と痛感しました。(PT8年目)   ・腰痛の考え方が180度変わりました。(OT2年目)   ・今回の内容は目から鱗で、感動ばかりでした。(PT4年目) などの感想をいただいております。 詳細・受付は、こちらから >>>https://iairjapan.jp/backpain 追伸2 時間や距離的な制約があり、ILPTセミナーに参加できない方は、 セミナー内容のポイント および 東大病院 特任教授の松平浩先生との特別対談を収録したILPT_DVD で学んでいただき、明日から臨床に活かしていただくこともできます。 ★IAIR会員の方はこちらから↓  ★IAIR非会員の方はこちらから↓ 追伸3 ILPTセミナー・コースの予習、復習となるとともに、 【温かなコミュニケーション】のコツなどもお届けしています。 【ILPT便り】の配信を希望される方は、 こちらをクリックすると簡単に登録できます。 >>>https://1lejend.com/stepmail/kd.php?no=HSrpbEvIRnM ******* 【IAIR各地のセミナー情報】 からだの症状に対して短時間で解決できる方法を 学ぶコースが各地で開催されています! お近くの会場をご確認ください。 https://iairjapan.jp/calendar...

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足を組む

足を組む と腰痛になる?ならない?No169

「腰痛になるから足を組まないほうがいい」 ということを聞いたことはありませんか? ・ ・ 実際に、書籍などでも 書かれているのをみたこともありますし そのような話を聞いたこともあります。 果たして 足を組むと、腰痛になるのでしょうか? 足を組む習慣のある人は、腰痛になっているのか? 逆に 腰痛になっている方は、足を組んでいるのか? ・ ・ ◇腰痛の方が 足を組む ことの答えを探る   私が臨床で一番注意していることは、 足を組んでいるから     ↓    腰痛になる という解説をしないようにしています。 足を組んでいることが ・悪 とか ・善 とかではなく、 その結果、何が起こっているのか? その人の体や心の変化や影響を 丁寧に確認した上で、 ご本人の ・今の状態 ・価値観 ・要望 など と合わせて、 答えを一緒に探っていきます。 「腰に良くないので、足を組むのは止めましょう!」 という”アドバイス” これは、 一方的な価値観の押しつけに なってしまいますね。 まだ、信頼関係が得られていない場合、 その言葉のタイミングによっては、 お互いの心の距離は離れてしまう ことが多いでしょう。 ~私生活でもご注意を~ ◇足を組む 影響を確認してみました。 なぜ、足を組むのか。。 実際に確認してみたくなりましたので、 ILPTアドバンスコースの参加者に ご協力いただき確認してみました。 確認した事は、 1.習慣と腰痛の関係   2.足を組みやすい側   3.左右の坐骨での支えやすさ差 ・ ・ 身体状態の評価として   1.自動SLR(背臥位で片脚を20cmあげたときの自覚的な重さ)   2.ハムストリングスの柔軟性    他動SLRにて評価   3.腹臥位での自動股関節伸展 以上の項目。 対象者は、7名。 足を組んで5分座位で過ごしてもらった前後を評価しました。 評価は、私が全員担当しました。 ◇足を組んで過ごしてわかったこと。 その結果 1.習慣と腰痛の関係 足を組む習慣のある方は、3名でしたが、 腰痛がある方は、いませんでした。 2.足を組みやすい側 7名全員が右下肢が上を好みました。 3.左右の坐骨での支えやすさ差 7名全員、左坐骨の方が、 右坐骨より体重を支持しやすい ことがわかりました。 (*左優位の件は、また、いずれ…) そして、 身体評価としては、 1.自動SLR(背臥位で片脚を20cmあげたときの自覚的な重さ) 2.ハムストリングスの柔軟性 他動SLRにて評価 3.腹臥位での自動股関節伸展 の項目を評価しましたが、 細かい結果は、載せません。 ・より、望ましい方向に変化した方。 ・望ましくない方向に変化した方 ・ほぼ変化がなかった方 とばらつきました。 かってな予想としては、 特に、ASLRが自覚的に重くなるのかと 思っていましたが。。。 今回は、 時間が5分でしたので、 30分など、時間が長くなると 身体への影響も大きくなることは 予想されます。   ◇大切なことは“振り返る”こと 改めて、 あることをした後の 身体の変化を感じて 振り返ることが大切ですね。 ・感じる    ・振り返る ・・ 何が、腰に良い 何が、腰に悪い ・・ のでは、なく そのことは、 <自分にどんな影響があるのか>を 気づける こころ、体 が理想でしょう。 自分で 快(楽) 不快 を気づければ そのあとの、行動は、 自ずと変容するでしょう。 子どもが宿題をやるかやらないかも 同じことだと思いませんか? 腰痛という体からのメッセージを 人生に活かしていきたいですね。 そう考えると、 「腰痛になる」という表現ではなく、 「腰痛を感じる」という表現の方が いいのかなとも思いますね。 腰痛は、 単に解消させるのではなく、 腰痛改善法のプロセスから学べることは たくさんあります。 ・結果とともに ・プロセス も重視していきたいですね。 そんな情報もたくさんお伝えしています↓ https://iairjapan.jp/backpain すべての人々の“ハッピー”のために。   **** 複合的腰痛アプローチ IAIR Lumber back Pain Technology(ILPT)主宰 赤羽秀徳 **** 追伸1 ▼【~“ひと”を丁寧にみる~ILPT腰痛治療セミナー】 「今までの常識がくつがえされました!」    「即効性に驚きました!!」    「今回の内容は目から鱗で感動ばかりでした」 などの感想をいただいております。 詳細・受付は、こちらから >>>https://iairjapan.jp/backpain   追伸2 時間や距離的な制約があり、ILPTセミナーに参加できない方は、 セミナー内容のポイント および 東大病院 特任教授の松平浩先生との特別対談を収録したILPT_DVD で学んでいただき、明日から臨床に活かしていただくこともできます。 ★IAIR会員の方はこちらから↓ https://iairjapan.jp/product/ilpt_dvd   ★IAIR非会員の方はこちらから↓ https://www.amazon.co.jp/dp/B07GDPJX65   追伸3   ILPTセミナー・コースの予習、復習となるとともに、 【温かなコミュニケーション】のコツなどもお届けしています。 【ILPT便り】の配信を希望される方は、 こちらをクリックすると簡単に登録できます。 >>>https://1lejend.com/stepmail/kd.php?no=HSrpbEvIRnM 【IAIR各地のセミナー情報】 からだの症状に対して短時間で解決できる方法を 学ぶコースが各地で開催されています! お近くの会場をご確認ください。 https://iairjapan.jp/calendar...

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湿布

『その湿布は有効?それとも有害?』No162

  「湿布」 大変馴染みにある“くすり”ですね。 あなたも、一度は使ったことがあるかと思います。 使う理由は、多様だと思いますが… 今まで、あなたはどんな理由で使って来ましたか? ・・ ・・ ・打撲 ・捻挫 ・肩こり ・関節の痛み ・腰痛 など (不思議なことに、欧米ではあまり使われないようですね) … 使用期間はいかがですか? 数日から数週間、数か月とその時の状況により多様だとは思いますが。 ・ ・ では、あなたが、臨床で関わる方ではいかがですか? どんな理由で使っていますか? ・ ・ 使用してる方は、効果はありそうですか? ・ ・ 非常に効果があり、有効活用されていればいいのですが… … 「むしろり、湿布は、使用しないほうが調子が良くなりそうなのに…」 と思うことはありませんか? ・ ・ ということで、 今回は、湿布の使い方について、特に、慢性腰痛のケースに注目し 振り返っていきましょう! ◇湿布の利用は推奨されているのか? そもそも、慢性腰痛の方に湿布の利用は推奨されているのか… 改めて「腰痛診療ガイドライン2012」を調べてみました。 まずは、湿布の定義から   「経皮吸収型薬物送達システムと総称されるものには、 経皮吸収貼付剤(湿布) ローション クリーム 軟膏 などがある。 そのうち、湿布とは皮膚に粘着させて用いる局所作用型の剤形を示し、 皮膚から吸収される薬剤は多岐にわたる。 (中略) NSAIDsを配合したものでは、関節痛や捻挫でのRCTでは有効性が示されているが、 腰痛でのエビデンスの高い報告はない。温湿布(カプサイシン入り貼付剤)で短期間(3週間) では、2件のRCTで効果が認められた」 となっております。 となると、 短期間、温湿布を利用するのは、ガイドラインから 判断すると良さそうですね。 ◇湿布の使用期間とその効果 短期間として、3週間という数字が出来てきました。 実際は、いかがでしょうか? あなたが関わる方の使用期間はどのくらいですか? そして、それをきちんと記録してますか? ・ ・ 私の経験では、長期間利用されている方も 少なくありませんでした。 そして、問題は!! 「使っていて効果はいかがですか?」 と伺うと、 「あまり効果は感じない」 という方も少なくないこと。 不思議ではありませんか? 効果が無いのに長期間しようすること。 他のガイドラインでもよく取り上げられていますが、 慢性期の薬物療法は、<短期間に限る> あるいは、 <まずは薬物療法を用いない治療>を 推奨しているものあります。   ◇長期間利用する理由の一つ   長期間、湿布を利用している方に伺ってみて驚いたことがあります。 それは・・・・ 「湿布はくすりだということ知っていますか?」 と伺うと、 「えっ!そうなんですか?」 「知りませんでした」 という方が、いらっしゃいました。 その割合も、そこそこ少なくありませんでした。 ・ ・ 湿布が薬だと知っていたら、安易に長期間は使わなかったという感想もあります。 くすりであれば、 副作用があることは、多くの方は知っているでしょう。 冷湿布は、体をひやすもの 温湿布は、体を温めるもの というくらいの感覚で使われてのです。 くすりであるという当たり前のことを知っていただき、 その状況に適した使い方をし、 不必要な、多用・連用は、避けていきたいですね。 関連記事:「炎症反応を理解していない人はいませんよね?」   ◇予防として湿布を使用している方も 湿布を予防として活用されている方もいらっしゃいました。 「遠くに外出するから、朝から足(下肢)に沢山貼って出かけまいた」と。 で、 その効果を聞いてみると 「あまり効果はなかった」と そして、その次出かける時には、さらに使用枚数が増していきます。 … 湿布を貼ることで、血流は低下するとされています。 その情報を知っていれば、本人の選択も変わることが期待できます。   ◇効果・副作用の説明の大切さ   あまりに一般的に使われている湿布なので、 改めてその副作用の説明を聞くことも少ないかと思います。 (薬局で説明されているかもしれませんが) 我々は、患者さんに 医師や薬剤師から、副作用の説明を受けているか、そしてそれを普段意識して 使用しているかを確認する責任があると思います。 効果がないといいながら、長期間利用していて不調が続いている方、 あるいは、 前述のように症状の予防として、湿布を使っていて効果を感じていない方等を 減らしていきたいですね。 ◇有効か?有害か?を知れば選択が変わる   その方の今の身体の状況と使用による効果を適切に把握し、 今は、湿布が有効な時期なのか 今は、湿布が有害な時期なのか きちんと情報としてお伝えできれば、 患者さんの選択も変わってくるでしょう! すべての人々の“ハッピー”のために。 **** 複合的腰痛アプローチ IAIR Lumber back Pain Technology(ILPT)主宰 赤羽秀徳 **** 追伸 シンプルな情報でも、知らないだけで、不必要な痛みに長期間苦しむこともあるでしょう。 ILPT腰痛治療セミナーでは、そんな苦しみを生まないために、明日の臨床から役立つ 情報をたくさんお伝えしております。   https://iairjapan.jp/backpain *ILPTセミナーやILPTメインコースの予習、復習となるとともに、 【温かなコミュニケーション】のコツなどもお届けしています。 もし、配信を希望される場合は、 こちらをクリックすると簡単に登録できます。 >>>https://1lejend.com/stepmail/kd.php?no=HSrpbEvIRnM 【IAIRセミナー紹介ページ】 https://iairjapan.jp/calendar...

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体幹筋トレーニング~四つ這いで効果を高めるコツ~ No158

  ◇体幹筋トレーニング 体幹筋トレーニングは、 対象者の状態によって、 様々な方法を用いている ことと思いますが、 “四つ這い”を利用することはありませんか? ・・ ・・ ・・ 四つ這いになるだけ。 あるいは、 ・四つ這いから、上肢をあげる。    ・四つ這いから、下肢をあげる。 そして、そこから様々な発展形へと。 ・・ ・・ そのように、 四つ這いを利用する際に、どんな ・工夫    ・注意点、    ・こだわり  がありますか? ・・ ・・ ・・ 先日、ILPT腰痛治療セミナー↓で https://iairjapan.jp/backpain 私が工夫しているポイントを紹介したら 「この少しの違いでこんなに負荷が変わるんだ」    「うっ!これはすごい」    「こんなに効果が違うんだ!」   「早速、明日から取り入れてみます!」など の感想をいただけましたので、 今回は、 四つ這いでの体幹トレーニングについて 主として「運動負荷量の調整」 という観点から 効果を高めるコツ について、 <シンプルだけど、大切なこと>を 確認していきましょう。 ◇四つ這いの基本姿勢 まずは、基本姿勢から。 なぜなら、 この基本姿勢が毎回違うと、 運動負荷量がその都度異なってしまい、 評価の信憑性が低くなるからです。 今回取り上げるのポイントは、 ・手の位置   ・膝の位置 のみ。 基本姿勢は、 こだわるといくつかありますが、 シンプルには、 *** <基本姿勢>   1.肩関節の真下に手関節   2.股関節の真下に膝関節 *** です。 1,2を意識すると 上肢が床に垂直 大腿も床に垂直になります。 横からみると、 綺麗な長方形が出来上がります。 この状態を基本として 負荷量の調整方法をみていきましょう。 ◇手の幅、膝の幅での調整 前述のように、 ・四つ這いから、上肢をあげる。    ・四つ這いから、下肢をあげる。 事は、よく利用するかと思いますので、 その方法に注目していきます。 … まず、確認していきたいのは、 手や膝をあげた後の 3点で支持してる基底面の三角形が 二等辺三角形(に近い) か、 直角三角形(に近い) か ということです。 図にすると以下のような感じです。 <二等辺三角形>の場合   〇手   ・   ・   ・   ・ 〇膝  〇膝 *** <直角三角形>の場合   〇手   ・   ・   ・   ・  〇膝  〇膝 という感じです。 どっちが体幹筋への負荷量が増すと思いますか? ・・ ・・ ・・ やってみるとすぐに”実感”できます。 (もし、今、可能でしたら是非) ・・ ・・ ・・ 二等辺三角形だと楽に感じます。 … 直角三角形だときつく感じます。 … このちょっとした違いでも、 「この少しの違いでこんなに負荷が変わるんだ!」 「うっ!これはすごい」 となります。 二等辺三角形だと 姿勢が安定し、姿勢保持に必要な 筋活動が少なくてすみますね。 直角三角形は不安定なので その姿勢が崩れないように 元の姿勢を保持する為の筋活動 が必要になります。 このとき、体幹への回旋負荷が高まり 多裂筋の選択的な活動が より強くなると考えられます。 これは、 触診しても確かめられるでしょう。 同様のことは、 こちらでも報告されています。 ちなみに、 直角三角形で物足りない時は、 手をあげる場合で考えると 支持している手をより横に 広げた位置にすると、 負荷量をより大きくすることができますが、   先の報告によると、負荷が強すぎると 多裂筋の選択的な筋活動という面での 効果は減っていくようなので、 ご注意下さい。   ◇重心移動による調整 次は、重心移動についてみていきましょう! 一言でいうと、横ブレや縦ブレの有無です。 まずは、縦ブレから。 四つ這いから 手、あるいは、膝をあげるときに、 頭、尾方向への重心移動で 負荷は大分変わってきます。 よく見かけられるのは、 ・手をあげる時に尾方向に移動する   ・膝をあげる時に頭方向に移動する  パターンです。 負荷を<小さく>したい時は、 これでいいでしょう。 逆に、 負荷を<大きく>したい時は、 ・手をあげる時に、やや頭方向へ体幹を移動    ・膝をあげる時は、やや尾方向に体幹を移動  させるといいでしょう。 次に、 横ブレである、 横方向の重心移動で考えましょう。 よく見られるのは、 ・手をあげる時は支持側に移動   ・膝をあげる時も支持側に移動する パターンです。 負荷量を<小さく>したい時は、 これでいいでしょう。 逆に、 負荷量を<大きく>したい時は、 ・手をあげた時に、支持側とは反対に移動、  (ゆっくりと、ごくわずかでも十分でしょう)   ・膝をあげた時も、支持側とは反対に移動、 させるといいでしょう。 つまり、 横移動を許してしまうと、 基底面が直角三角形より 二等辺三角形に近くなるので、 楽に感じます。 ご本人へのブレの有無のフィードバックとして、 開始姿勢で、セラピストが骨盤や肩に手を触れておき、 手や膝をあげていただくというやり方も よく利用しています。 ◇一肢挙上と対側上下肢同時挙上の違い では、最後に 一側上肢、下肢をあげた場合と 対側の上下肢を同時にあげた場合の違いを みていきましょう。 これも、 やって頂ければ、 実感できると思いますが、 筋活動や体感するきつさは かなり違った感じになると思います。 私が、こだわっているのは、 運動開始時です。 まずは、 一肢をあげる時には、 そのあげようとし始める運動の初期に 体幹に起こっている筋活動を 感じていただくことです。 不安定な方ほど、 勢いをつけて上肢、あるいは下肢を あげようとしてしまうので、 体幹の筋活動を感じるフェーズがなく なってしまいます。 ゆーーーーくり、    そーーーーと、 あげていただいて、 その時、どこに、どんな感じがするのか、 教えていただいています。 ・上肢のみ ・下肢のみ というパターンを行って 体幹筋の活動を十分感じられたら、 必要に応じて、 対角線に上下肢をあげることも 行っていきます。 負荷量としては、 対角線の方が<少ない> と言われることことが 多いですね。 ◇まとめ 今回は、 体幹筋トレーニングを目的に、 四つ這いを利用するときの 効果を高めるコツについて ・基本姿勢   ・手、膝の幅    ・横ブレ、縦ブレの有無   ・一肢のみ or 対角挙上 という観点から 私のこだわりも紹介してきました。 多裂筋の選択的活動も やり方によって変わってくるようです。 すでに取り入れていた方法もあるかと 思いますが、いかがでしたでしょうか? 新たな気づきはありましたか?   単に負荷が強ければいい、というわけでも無いようです。 … まず、ご自身で試していただいて、 納得できたら、安全に利用して いただけたらと思います。 すべての人々の“ハッピー”のために。 複合的腰痛アプローチ IAIR Lumber back Pain Technology(ILPT)主宰 赤羽秀徳 追伸 ILPT会員以外の方で、 今回の説明を【動画でも見てみたい】方は、 ILPT赤羽 まで 「四つ這い動画希望」と明記し、 ご連絡下さい↓ office■■akahalabo.com (■■を@に置き換えてください) **** ▼ILPTセミナーやILPTメインコースの予習、復習となるとともに、 【温かなコミュニケーション】のコツなどもお届けしています。 もし、配信を希望される場合は、 こちらをクリックすると簡単に登録できます。 >>>https://1lejend.com/stepmail/kd.php?no=HSrpbEvIRnM **** 【IAIRセミナー紹介ページ】 https://iairjapan.jp/calendar  ...

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腱板断裂

『えっ!腱損傷=痛みではない?! “腱の痛み”のリハビリにおける注意点(後編)』No157

前回、2週間前には、 『ストレッチはするな!“腱の痛み”のリハビリにおける注意点(前編)』 というタイトルで、 “腱の痛み”のリハビリにおいて 知っておいてほしい情報を5項目確認しました! その5項目のうち、 実際に臨床で活かせた項目はありましたか? ・・ ・・ ・・ 5項目は、 1.腱のストレッチは、行わない   2.過度に安静にしない   3.不適切なエクササイズは行わない   4.当事者が受け身の治療、施術に頼らない   5.注射療法は避ける という内容でしたね。 … 私が、大学病院で働いていたときの教授は、 教授回診のときに、 「どうしてこの患者さんは、今、安静が必要なのか?」 「どこまで、この患部を安静にしなければいけないのか?」 「いつまで離床できないのか?その理由は?」 など 「不必要な安静」を避けるために 1人1人の患者さんについて 納得がいくまで、その根拠を医師に 確認していました。 セラピストも安静の 根拠に応えられるように、 知識を深めていきたいですね。 では、今回も“腱の痛み”のリハビリにおいて 活用していたける情報の残り5項目を みていきましょう。 ◇ 腱の痛み へのアプローチの振り返り まずは、3問質問です。 質問1: ・エクササイズ中に痛みがなければ、 患部に対しては適切な負荷と判断していますか? ・・ ・・ YES  or       NO ・・ ・・ 質問2:   ・腱の痛みの部分をマッサージしていますか? ・・ ・・ YES  or       NO ・・ ・・ その効果は、いかがですか?   ・・ ・・ 質問3:   ・画像検査の情報をもとに、  痛み原因を判断したり、  治療効果、予後予測などをしてますか? ・・ ・・ YES  or       NO ・・ ・・ お答え頂きありがとうございますm(__)m … では、答え合わせも兼ねて 文献で掲載されている情報の 残り5項目を一緒に 確認していきましょう! ◇6.痛みの変化を無視しない 「負荷が強すぎた場合、痛みが増強するのは大抵24時間後である。 日々の痛みの強度が10段階中の2以上増えた場合、トレーニング強度を下げる必要がある。 過負荷は、過度な跳躍動作(ジャンプ、ランニング、方向転換など)による可能性が高い」 ということで、 エクササイズ中に痛みが無くても、 安心はできません。 「運動中に痛みがなかったから、運動が痛みの悪化の原因とはいえません」 という意見を聞いたこともありますが、 特に腱の痛みの場合には注意が必要ですね。 <24時間後に再評価する>ことが重要とのことです。 ということは、 前日と同じ時間帯にリハビリができると理想。 そして、 痛みの程度の確認もお忘れなく。 10段階で2以上悪化で、 運動強度の再検討ですので。 ** 再診時に問診すると、 「使い過ぎた翌日に痛みを感じます!」 「使っているときは、痛くなかったので、 ついつい使い過ぎてしまうんです」 とおっしゃる方もいらっしゃいました。 翌日の痛みが教えてくれることって 改めて大切にしていきたいですね。 ◇7.フリクションマッサージは行わない 「痛みのある腱は、過負荷になっていて過敏な状態になっている。 そうした腱をマッサージしたり、フリクションしたりすると、痛みが悪化し改善策にはならない。 局所の神経への作用によって痛みが短期的に軽減することはあっても、腱に高い負荷が加わると痛みはぶり返す」 痛みがある部分をマッサージしたり、さすったりすることは経験的にも よく行うと思います。 「マッサージしたり、フリクションすると痛みが悪化する」とのこと。 つまり、きちんとアプローチ内容と痛みの再評価をしたら、不適切な対処は避けられそうですね。 この7番の情報は、 前回の 「当事者が受け身の治療、施術に頼らない」で、 当事者が能動的に治療に参加するという方針とも一致してますね。 ◇8.画像検査所見を診断、予後判断、治療や施術の効果判定に使用しない 「腱の画像所見(超音波、MRI)だけでは腱の病態診断はつけられない。 異常所見が認められても無症状の場合が少なくないからだ。 さらに、血管状態や断裂のような画像所見からは治療、施術の効果判定はできない。 画像に写る病理病態は、治療や施術で痛みが改善しても、あまり変化が認められないのが普通である。 よって効果判定には適さない」 最近は、超音波を用いて診断することも増えているかと思いますが、 それらの画像所見だけでは、腱の病態診断は不可能とのこと。 メジャーリーグの投手を調べた研究では、 損傷はあるけれど無症状の投手が予想以上に多いことが報告されています。 この報告では、 投球動作によるロテーターカフや関節窩への過負荷に注意を促しています。 当然、24時間後の痛みを評価すべきでしょうし、 無理な投球フォームになっていないかを確認することは当然でしょう。 ◇9.断裂していても心配しない 「痛みには、腱にそれ以上過負荷がかからないようにする防御作用がある。 腱を断裂した人の殆どが、痛みを感じたことはなかった。 ただ、腱にはかなりの病理病態が認められた」 ここで、強調したいこことは、心配しないことだと思います。 心配する期間が長くなるほど、 脳の鎮痛機構が機能しにくくなり、痛みが慢性化しやすいからでしょう。 そして、 前述同様、痛みを指標にエクササイズを進めていけば安全ということです。 過負荷になれば、痛みが教えてくれます。 ・痛みがあるからアイシング ・痛みがあるから注射 ・痛みがあるから安静 は、避けたいですね。 運動負荷量、負荷方法を再確認し 不必要な痛みを出さないことが肝要でしょう。 ◇10.リハビリテーションを急なペースで行わない 「腱の強度とキャパシティーを高めるには時間がかかる。筋も運動連鎖も脳も同様である。 時間は相当にかかるが(3か月、あるいはそれ以上)、的確なリハビリテーションがきちんと行われれば、 長期的に良い結果が得られる」   特に、スポーツ復帰を望んでいる場合には、 何とか早く試合に出られるようにと、 急いでプログラムを進めてしまうことも あるかもしれません。 その時、痛み止めの注射をしながら、過負荷なエクササイズをすると 予後が悪くなるのは言うまでもないでしょう。 3か月は必要となる。 その根拠を丁寧に説明し 当事者が納得した上で、 プログラムを進めていくことが 望ましいですね。   以上で、合計10項目となります。   ◇毎日治療に通っても改善しなかったケース 過去にお会いした方は、 ある治療院に、ほぼ毎日腱鞘炎の治療で通院し ストレッチ マッサージ 電気治療   を受けていましたが、 痛みは、まったく改善していませんでした。 私にお会いして IAIRのコンセプト(↓)に基づいて 対応させていただくと、 一週間ほどで、 痛みは、ほぼなくなりました。 https://iairjapan.jp/product/shoulder 不必要な痛みを慢性化させないために、 せめて、効果が出ないときには、 アプロ―チを再検討していきたいですね。 ◇安全に能動的なプログラムを 2回にわたり腱の痛みのリハビリのポイント についてお届けしてきました。 いかがでしょうか? 活かせる内容は、ありましたか? … ・受け身ではなく、   ・病態に応じた能動的なエクササイズを   ・画像所見のみに頼らず、   ・24時間後の痛みも評価しながら   ・段階的に進めていくこで 良い結果で得られるでしょう。 前回もお伝えしましたが、 セラピストと治療を受ける患者さんの 双方がそのことを、十分理解して プログラムを進めることが 重要だとされています。 是非、すべての人々の“ハッピー”のために。 複合的腰痛アプローチ IAIR Lumber back Pain Technology(ILPT)主宰 赤羽秀徳 ***** 参考文献: Cook JL.Ten treatments to avoid in patients with lower limb tendon pain. Br J Sports Med. 2018 Feb 23 引用文献: 国際マッケンジー協会日本支部 会報92号 平成30年3月発行 **** ☆ILPTセミナーやILPTメインコースの予習、復習となるとともに、 【温かなコミュニケーション】のコツなどもお届けしています。 もし、配信を希望される場合は、 こちらをクリックすると簡単に登録できます。 >>>https://1lejend.com/stepmail/kd.php?no=HSrpbEvIRnM 【IAIRセミナー紹介ページ】 https://iairjapan.jp/calendar...

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生活習慣病

がん・サルコペニア・糖尿病・… 予防法はシンプル!No154

From: ILPT主宰 赤羽秀徳 前回、2週間前コラムの 『 健康寿命の延伸に!“慢性炎症”という概念 』を お読みいただき、ご興味を持って頂いた方が 多くいらっしゃいましたので、 今回は、 前回のコラムでお伝えした 活動的な生活ではなく “座りっぱなし”の生活による 心身への影響について より詳細にみていきましょう!   ◆活動を維持する   ベッド上の安静による弊害など 安静にしすぎること、あるいは、 活動的ではなくなることが、 心身に及ぼす影響については、 すでにご存じかと思います。 ICFにも「活動」という 項目がありますね。 また、 非特異的腰痛治療の急性期には、 「運動療法よりも 出来る範囲でいつもの活動を維持すること」が、 ガイドラインで推奨されています。   ◆病気の発症率   前回、座りっぱなしの生活が 病気の発症に及ぼす影響の図を 紹介しました。 もう一度確認しておきましょう! 80歳でみてみると 2倍の差がありましたね。   ◆具体的にみていくと   ここで、質問です。 活動的ではない生活の一つとして 座りっぱなしの生活が心身に及ぼす 影響をより具体的にあげられますか? ・・ ・・ ・・ ヒントです。 … 前回は、 有酸素運動は、 鎮痛(疼痛管理)にも そして、 “慢性炎症”を抑え ・癌 ・アルツハイマー病 ・2型糖尿病 ・動脈硬化 などの 予防にも効果がある ことをお伝えしましたね。 ・・ ・・ ・・ ** ということは、 有酸素運動をせずに 活動的でなくなると ・・ ・・ 2型糖尿病 ・・ ・・ 動脈硬化 ・・ ・・ 他には、いかがでしょうか? ・・ ・・ では、 こちらの図をご覧ください。 実は、この論文 前回と同じ論文1)の中にある図です。 是非、この情報も臨床や私生活に 活かしてほしいと思い提示しています。 英語、 わかりますか? すぐわかるのもあれば、 ちょっとわかりにくのも あるかと思いますので、 詳細にみていきましょう!   ◆不活動による病態   代謝性疾患 肥満  二型糖尿病  脂質異常症  高脂血症  メタボリックシンドローム  胆石   循環器疾患 冠動脈疾患  狭心症  心筋梗塞  うっ血性心不全  脳梗塞  間欠性跛行  血小板接着  血小板凝集  アテローム性動脈硬化症  血栓症  高血圧   肺疾患 喘息  慢性閉塞性肺疾患   癌 乳癌  結腸癌  子宮癌  前立腺癌  膵臓癌  黒色腫   神経系疾患 認知機能障害  認知症  学習・記憶障害  うつ病  気分・不安障害  神経変性疾患   (アルツハイマー病    パーキンソン病    ハンチント病)   筋骨格系疾患 変形性関節症  関節リウマチ  骨粗しょう症   骨折 ...

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健康寿命

「健康寿命の延伸に!“慢性炎症”という概念」No153

From: ILPT主宰 赤羽秀徳 普段、療法士として仕事をしていると 「炎症」がある、という方に お会いすることは少なくないと思います。 では、 「炎症」と聞いて、 その対処法は? と聞かれたらすぐにいくつか 思いつくと思います。 が、・・・ それは、多くの場合 <急性炎症>の対処法だと 思います。 今回は、炎症について、 タイトルのように <慢性炎症>という病態についてみていきましょう。 (正直私も、 以前は知りませんでした。 もっと早く知っていたら・・・) ◆炎症の5大徴候 まずは、復習から。 炎症の5大徴候は? ・・ 10秒で5つあげられますか? 1 2 3 4 5 はい。 5つあげられましたか? ・・ ・・ ・・ ・・ ・・ 念のため確認しましょう。 1.発赤 2.腫脹 3.熱感 4.機能障害 5. とここでまた、 一つ抜かしてますが、 ・・ ・・ 最後は、 そう、いつも話題になる 5.疼痛 ですね。 ** ご存じのように 炎症は、生体が有害な刺激を受けて 障害されたときにおこる組織の 防衛反応であり、治癒の過程を 促進するものとされていますよね。 ◆その対処法は? では、 炎症があるときの主な対処法を 考えてみましょう。 わかりやすくするために 打撲後の炎症としてみましょう。 すぐに思いつくのは、 ・安静 ・冷却 ・圧迫 ・挙上 いわゆる R I C E かと思いますが、 その他には、 病態によって、 さまざな薬も利用されるでしょう。 ◆二つの炎症 さて、 初めにもお伝えしたように 今回は、慢性炎症のお話しです。 今、確認してきたのは、 急性炎症の場合になります。 「炎症は急性期のもので、 慢性期にはありません」 と はっきりと 書いてある情報も見かけます。 しかし・・・ 炎症には、 加齢関連疾患の基礎病態として ・慢性炎症 がある ことがわかってきています。 (参考:慢性炎症と加齢関連疾患)   また、 「ぎっくり腰は、 急性炎症の状態なので 冷やしましょう!」 と書かれている情報も見かけますが 温めましょうとかかれている ガイドラインもあります。 ぎっくり腰は、急性発症はしますが、 必ずしも炎症という病態があるわけでは ないので、対処法を決めつけるのは、 危険かと思います。 ご注意下さい。 ◆慢性炎症 を抑えることのメリット この<慢性炎症>を抑えることで、 健康寿命の延伸に大きく関与する ・癌 ・アルツハイマー病 ・2型糖尿病 ・動脈硬化 など の 【予防】 に良い影響を与える ことが報告されています。 ポイントは、 【予防】 です。 医療費の削減につながりますね。 ◆どうやって炎症を抑えるのか? では、どうやってこの 慢性炎症を抑えるのか!!!? !!!! それは、 急性炎症と同じように ・冷却 ・安静 など で、 ・・ はなく その逆 運動、 とくに 【有酸素運動】に効果があると されています。 え! 炎症に運動?? 動かしていいんだ! 動いた方かいいんだ! と思いませんか? ◆80歳で見ると! こちらの図をご覧ください。 病気の発症率と活動習慣の 関連を調べた報告です。   <文献1)より引用> 80歳での病気の発症率が ・座りがち+肥満:約90% ・座りがち   :約75% ・通常     :約50% ・運動習慣あり :約30% となっています。 改めて、「活動的な生活」を送ることの大切さ、 座りっぱなしの影響の大きさを 考えさせられる報告かと覆います。 いかがでしょうか? このデータを誰に見せたいですか? … ◆情報提供をしていきませんか?   前回もお伝えしましたが、 運動は嫌いという方には、 あまり勧めないほうがよい という考えもあります。 しかし、 我々医療従事者として 相手が専門家になれるくらい 情報提供する という役割もあるかと思います。 専門家といっても 必要以上に細かな情報は 必要ではないと思いますが、 活動的であることの メリット デメリット については、 より多くお伝えできれば 相手の価値判断も変わり、 嫌いだな、嫌だなと思っていた 運動も 「よし、それだったら やってみよう」 と思えるかもしれませんね。   ◆健康寿命の延伸に!   【健康寿命を延ばす】 ことは、多くの人の望みだと思います。 有酸素運動は、 鎮痛(疼痛管理)にも (前回の記事) そして、 慢性炎症を抑え 癌 アルツハイマー病 2型糖尿病 動脈硬化 などの 予防にも効果がある という情報を是非 臨床や私生活にご活用頂けらばと思います。 すべての人々の“ハッピー”のために。 複合的腰痛アプローチ IAIR Lumber back Pain Technology(ILPT)主宰 赤羽秀徳   文献1: Christoph Handschin and Bruce M. Spiegelman. The role of exercise and PGC1α in inflammation and chronic disease. Nature. 2008 Jul 24; 454(7203): 463-469.   追伸1 炎症だから、安静 ぎっくり腰は、炎症があるから安静 このアプローチで救われてない方が多くいるようです。 ILPT腰痛治療セミナーで解決法をお伝えしています。 https://iairjapan.jp/backpain   追伸2   多数の登録ありがとうございます! ILPT腰痛治療セミナー 参加予定者、および 参加者限定に【ILPT便り】というメールマガジンを 隔週で配信しています。 ILPTセミナーやILPTメインコースの予習、復習となるとともに、 【温かなコミュニケーション】のコツなども お届けしています。 もし、配信を希望される場合は、 こちらをクリックすると簡単に登録できます。 >>>https://1lejend.com/stepmail/kd.php?no=HSrpbEvIRnM 【IAIRセミナー紹介ページ】 https://iairjapan.jp/calendar...

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疼痛

有酸素運動は “〇〇” 管理にも有効! No152

From: ILPT主宰 赤羽秀徳 「有酸素運動」 一般の方にもよく知られている 運動方法だと思います。 代表的には、 屋外では、 ・自転車(サイクリング) ・ウォーキング ・ジョギング など 室内では、 ・エルゴメータ ・トレッドミル ・水中歩行 ・水泳 など があげられます。   ◆ 有酸素運動の目的は?   あなたが、利用さん 患者さんなに 有酸素運動をして頂くとき どんな目的でおすすめしていますか? ・・ ・・ ・・ いかがでしょうか? ・・ ・・ ・・ 一般的には、 ・体脂肪の燃焼 ・血中脂肪の減少 ・血糖値の減少  ・血流の改善 ・心肺機能の維持・向上 ・筋持久力の維持・向上 ・疲労回復 ・ストレス軽減 ・自律神経の調整 などが あげられるかと思います。   ◆疼痛管理の手段として   実は、 近年の研究により 有酸素運動には、 ・内因性の鎮痛の作動効果 が期待できることが 分かってきました1)。 英語でいうと 【 EIH 】 と言われています。 【 EIH 】は、 Execise-induced hypoalgesia の略です。 <induced>は、 「 ~によって引き起こされる」 という意味で、 <hypo>は、hyper の反対 「下へ、低いという意味の接頭語」 <algesia>は、 「痛覚」です。   ◆内因性の鎮痛機構とは…   先の内因性鎮痛機構を もう少し解説しましょう。 主には、二つあります。 * * ・内因性オピオイドの分泌 ・下降性疼痛抑制系の賦活 * * があります。 ・オピオイドは、 脳内の麻薬様物質ですね。 ・下降性疼痛抑制系は、 文字通り、脳から下降性に 疼痛を抑える機能のことで、 最近では、脳内の報酬系である ドパミン神経系(側坐核)の 活性化を介したものも 証明されているようです。   ◆慢性痛に対して   振り返ってみると 痛みが長引く方と 改善が早い方の違いに 有酸素運動を行っているか いないかの差があるかもしれません。 例えば、 サラリーマンの方で、 腰痛があるけれど、 大きな支障はないので 毎朝通勤時に 20分ほど歩くようにしている方 と 腰痛があるので、 大きな支障はないけれど 完全に痛みが無くなってから ウォーキングを開始しようとしている方 つまり、 ・痛みを治すために動くのか ・痛みが治ったら動くのか の違い。   ◆言葉による情報の大切さ   そのような違いを生むのは、 医療従事者からの 一言の情報が要因になっていることが 少なくありません。 医療従事者が ・「無理しないで下さいね」 ・「しばらく安静にしましょう」 というのか、 ・「無理しない範囲で動いていいですよ」 ・「できる活動は続けていきましょう」 の違い。 初めは少しの差かもしれませんが、 それが、積み重なっていくと 数日、数週間、数か月ごには、 大きな違いになっていきます。   ◆有酸素運動の強度   この情報をもとに、 実際導入しようとすると 強度のことが心配になるかと思います。 しかし、<低強度>であっても 疼痛管理の手段としては、 効果が示されているようです。   ◆嫌いな人には、ご注意を   とはいっても、 全員が有酸素運動を好む わけではないと思います。 そこは、本人の意見を聞きながら 本人が納得できる疼痛管理方法を 行っていただければと思います。 ・セラピストがやりたいこと  ではなく ・患者さん、利用者さんが望んでいることを 大切にして頂けらばと思います。 好みでは無いことを強要すると ストレスが増えていまいますので。 シンプルですが、大切な観点です。 ILPT腰痛治療セミナーでは、 効果的に痛みを鎮めるための 多くの情報をお伝えしております。 すべての人々の“ハッピー”のために。 https://iairjapan.jp/backpain 複合的腰痛アプローチ IAIR Lumber back Pain Technology(ILPT)主宰 赤羽秀徳 文献: 1)松原貴子:運動による疼痛制御の神経メカニズム.ペインクリニック35:1655-1661,2014 追伸1 有酸素運動には、その他にも 様々な効果が報告されています。 次回、一緒に学んでいきましょう! 追伸2 多数の登録ありがとうございます! ILPT腰痛治療セミナー 参加予定者、および 参加者限定に【ILPT便り】というメールマガジンを 隔週で配信しています。 ILPTセミナーやILPTメインコースの予習、復習となるとともに、 【温かなコミュニケーション】のコツなども お届けしています。 もし、配信を希望される場合は、 こちらをクリックすると簡単に登録できます。 >>>https://1lejend.com/stepmail/kd.php?no=HSrpbEvIRnM 【IAIRセミナー紹介ページ】 https://iairjapan.jp/calendar...

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ぎっくり腰

くしゃみで “鼓膜損傷” や “ぎっくり腰” を発症しない為に!No151

From: ILPT主宰 赤羽秀徳 以前、東京のJR線に乗車中、 通路に立っている年配の男性が 思いっきりくしゃみをする場面を見かけました。 その男性のくしゃみの仕方が私にとっては、 「え!!」と驚く方法だったので 今でもその光景をよく覚えています。 その男性のくしゃみの仕方は、 手などで口を覆うことなく 大きな音を立て、 くしゃみと共に力強く前かがみに なる感じでした。 (手で覆うことなく、・・・) そして、 そのくしゃみは、1回では終わらず、 同様の方法で30秒間隔くらいで 3回されておりました。 …。   ◆くしゃみを我慢することの危険   さて、 今回は、くしゃみがカラダに 及ぼす影響についてふれて いきたいと思います。 くしゃみって、突然出そうになりますね。 自宅にいるときは、気楽に好きな方法で できるかと思いますが、 仕事中や外出先などでは、 タイミングによっては、 恥ずかしく感じる時もあり なるべく音が出ないように 鼻をつまんだり、口を閉じたりして、 音がしないようにすることも あるかもしれません。 … しかし、最近 くしゃみを我慢しようと 鼻をつまんだり口を閉じることで、 喉の奥が破裂し、話すことも 飲み込むことも困難な状況になって しまった男性の話題が報告されました。 さらに、 その報告では、 くしゃみを抑えることで、 喉の奥の破裂だけでなく、 両肺の間に空気が貯留する 「縦隔気腫」や 「鼓膜の損傷」 「脳動脈瘤の破裂」 など の危険もあると 報告しています。 ◆理想的なくしゃみの仕方は? この報告のような危険性を考えると 先のJR線内で見かけた男性の くしゃみの仕方にもメリットが ありそうですね。 しかし、 エチケットや飛沫感染のことを 考えると(当然ではありますが) 気になるので、 どんな方法があるのか SNS上で紹介されてのを少しあげてみると、 例えば、 1.ティッシュペーパーなどで、口と鼻をカバー 2.マスクを利用 3.肘でブロック (1.2を準備してないとき) などがあります。 これらの方法は、 今までもされていたことは あるかと思いますが、 今回紹介した報告が警笛を 鳴らしているように、 ・完全に鼻や、口を覆わない ことを意識されると 「喉の奥の破裂」 「縦隔気腫」 「鼓膜の損傷」 「脳動脈瘤の破裂」 を防ぐことがでるようなので、 意識されてみてはいかがでしょうか? ◆くしゃみで、腰痛を発症することも   ところで、・・・ 「くしゃみ」がきっかけで ぎっくり腰を発症したという方を 担当されたことはありますか? 実際に発症された方に お話しをお聞きしていると くしゃみをされた時の 急激な前屈負荷と同時に 痛みが出現していることが多くあります。 急激な前屈負荷により どの組織が痛みの原因になるかは、 人により差がありそうですが、 痛みを誘発する動きは、 急激な前屈動作が影響している ことが多いようです。 ◆ 腰痛を予防するくしゃみの仕方 となると、 腰痛を予防、あるいは悪化させないための くしゃみの仕方は、 「前屈しないで、直立か、後屈で」 が安全でしょう。 腰椎でみると、 屈曲させず、中間位からやや伸展位 でくしゃみをすることを おススメしています。 具体的には、 1.立位では、 片手、や片肘で口を多い 片手は、臀部に手を当て、 やや後屈位で。 2.壁が近くにあれば、 片手を壁に手を着き、 上体が急激に前屈することを 防ぐといいでしょう。 3.座っているときは、 片手を膝や机に着き 上体が急激に前屈することを 防ぐといいでしょう。 ◆ 寝ているときも注意 もう一つ、注意したいのが 臥床時のくしゃみです。 特に連続してくしゃみ(あるいは咳をすると) 腰椎の屈曲負荷が多くなります。 実際に、臥床時のくしゃみや咳が きっかけで発症された方も いらっしゃいました。 臥床時にくしゃみや咳をする時は、 支える壁や机がないので、 可能な範囲で、急激な屈曲を避け、 中間位からやや伸展位を保つよう 意識していただければと思います。 ◆不必要な痛みを鎮めるために くしゃみをするときは、 口や鼻を完全には覆わず、 腰は、中間位からやや伸展位を保つように 工夫していただければ、 不必要な痛みを経験せずに済むと思います。 ILPT腰痛治療セミナーでは、 不必要な痛みを鎮めるための 多くの情報をお伝えしております。 【~“ひと”を丁寧にみる~ILPT腰痛治療セミナー】 https://iairjapan.jp/backpain すべての人々の“ハッピー”のために。 * * 複合的腰痛アプローチ IAIR Lumber back Pain Technology(ILPT)主宰 赤羽秀徳 * * 参考文献: Yang W, et al. BMJ Case Rep. 2018 Jan 15;2018. 追伸1 立位で自分の腰椎が生理的に前彎してい いるか否か知っていますか? きちんと棘突起を触診してみるとすぐわかります! 追伸2   多数の登録ありがとうございます! ILPT腰痛治療セミナー 参加予定者、および 参加者限定に【ILPT便り】というメールマガジンを 隔週で配信しています。 ILPTセミナーやILPTメインコースの予習、復習となるとともに、 【温かなコミュニケーション】のコツなども お届けしています。 もし、配信を希望される場合は、 こちらをクリックすると簡単に登録できます。 >>>https://1lejend.com/stepmail/kd.php?no=HSrpbEvIRnM...

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子供

子供のすこやかな成長を“口腔”から考える!No150

From: ILPT主宰 赤羽秀徳 2週間前の記事、 『 17年間難渋した頭痛・肩こりの根本原因からの学び!』で、 頬つえのような下顎に対する負荷が、 歯並びに影響を及ぼすこと、 そして、 その影響が、 口の中の問題を引き起こすだけではなく 頭痛 肩こり など   体調不良の原因になっていることもある ということをお伝えいたしました。 … いかがですか? 何か自分で思い当たること、 あるいは、 改めて気づかれたことは ありましたか? … よく見られる例としては、 ・パソコンをしているときの頬杖   ・顔を横に向けたうつ伏せで、下顎が枕や布団にあたっている   ・真下を向いたうつ伏せであごに手を当てている   (患者さんがプラットフォームに腹臥位になっているときなど)   ・うつ伏せで枕に顎をのせ読書   ・唇をかむ   (考えごとをする時や、何か緊張する作業をするとき) などがあるかと思います。 ◆分かっていっても… 正直、 私もすべてやってました。 大学時代は、 うつ伏せで寝るのが大好きで、 寝初めからうつ伏せになっていたのを 今でも鮮明に覚えています。 … 下顎への負荷が歯並びに与える 影響を知ってから、 止められたものもあれば、 まだ、気づくとやっているものもあります。 その方法がその時は、心地よいので。 ついつい。。。 * * さて、今回は、 前回の 『 17年間難渋した頭痛・肩こりの根本原因からの学び!』を 読んで頂いた読者のHさんより 体験談をお寄せ頂いたので、ご紹介しながら、 学びを深めていきたいと思います。 ◆子供の癖 Hさんからは、 Hさんの息子さん、娘さんの癖 について報告をいただきました。 前回は、子供のことにはふれませんでしたが、 子供の癖に気づいてあげられるのは、 一番身近にいる親ですよね。 大人でも 自分で気づきにくいのですから 子供は、自分で気づき修正していく ことはまずないでしょう。 子供の歯並びが悪くなり、 心身の不調につながらないように 早めに対応していきたいですね。 では、Hさんが気づかれた子供の癖を紹介します。 主には、以下の三つ。 まずは、 <頬杖>   1)テーブルの前に座りながらテレビを見るとき               * *   2)うつ伏せで本を読む時             (参考図書より引用)   そして、 <唇をかむ> 3)特に上唇をかむ ことが、観察されたようです。 ◆どう対応するか? さて、これらを観察したらどのように 対応していけばよいか?? やはり、 親としては、お子さんには、 健やかに育ってほしいので 下顎への負荷が 心身にも影響してくることを 知ってしまったら、 何とか癖を止めてほしいと 思うことでしょう。 しかし、・・・ ここで、いきなり、 「そんな姿勢でテレビを見てはだめ!」とか 「うつ伏せで本を読んではだめ!」と言われても、 子供も、困惑してしまうでしょう。 今までは、何も言われなかったわけですし、 何といってもその姿勢は、 その時の子供にとって 心地良いものなので。。。 止める理由が理解できませんね。 そんな姿勢でいると、 肩こり、や 頭痛で苦しむよ といわれてもピンと来ない ですよね。 ◆環境設定 そこで、大切なのは、 【代案】と【説明】 ではないでしょうか。 まずは、【代案】。 ・テレビを見る ・本を読む 事に関しては、 子供が今とは違った姿勢で 心地よく過ごせるような 環境を設定するもの一つの 方法だと思います。 テレビの高さ、距離、方向 そして、 本が読みやすくなる机や椅子 など… 子供と一緒に 子供自身がテレビを快適にみられる環境 本を集中して楽しく読める環境を 創造してみてはいかがでしょうか? * * 次に【説明】。 、 子供の年齢にもよると思いますが、 それをやる理由をわかりやすく やさしい口調で、寄り添いながら 愛情たっぷりと話していくと 理解してもらいやすく、 新たな方法も見つかりやすい のではないでしょうか? 大人になったときに   「もっと早く教えてくれたら  しなかったのに」 といわれないために。 ◆効果的ではない関わり方 あまり、効果が期待できない 関わり方としては、 上記のように 子供と共に創造していくのではなく 「頬つえしちぇだめ!」 「うつ伏せで本読んじゃだめ!」 「唇かんじゃダメ」 というように、 禁止事項を伝えるだけの 関わり方は望ましくないと 思っています。 全ての行動には、 目的があってその人にとっては、 その時最善の行動をしていると されています。 最善の行動を いきなり否定されては、 困ってしまいますし、 悲しくもなるでしょう。 その代案として、 何をしたらよいのか、 その代案でも 本人の目的が達成でいると 素敵ですね。 大切にしたいのは、 ・禁止事項 より    ・やること が、しっかり相手に伝わり 相手が行動できることではないでしょうか。 ◆臨床では 腰痛を訴えている方に、 「長時間座らないように」 という禁止事項のアドバイスより 本人の希望も確認した上て より具体的に 「30分座ったら2分くらい  立ってみるのはいかがですか?」など と「やること」を確認した方が きっと本人は行動しやすいでしょう。 そして、 実際にやってみたら、 心地良さを実感し こちらがうるさく言わなくても、 30分ごとに立ち上がることが 自然とできるようになったら 素敵だと思いませんか? … 頬つえに限らず、 体にとって好ましくない癖を本人が気づき、 その習慣を改善できるように支援していくことは 腰痛改善においても重要だと感じております。 ILPT腰痛治療セミナーでは、 生活習慣(思考習慣・行動習慣)改善の 支援法もお伝えしております。 https://iairjapan.jp/backpain すべての人々の“ハッピー”のために。 複合的腰痛アプローチ IAIR Lumber back Pain Technology(ILPT)主宰 赤羽秀徳 * * * 参考図書 1)筒井照子 著.『顔・からだ・バランスケア』医歯薬出版 * * * 追伸1 頸椎牽引が、患者さんに 及ぼす影響が気になり始めました。 追伸2 多数の登録ありがとうございます! ILPT腰痛治療セミナー 参加予定者、および 参加者限定に【ILPT便り】というメールマガジンを隔週で配信しています。 ILPTセミナーやILPTメインコースの予習、復習となるとともに、 【大切な人】との関わり方を より良くするための内容などもお届けしています。 もし、配信を希望される場合は、 こちらをクリックすると簡単に登録できます。 >>>https://1lejend.com/stepmail/kd.php?no=HSrpbEvIRnM...

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