知らないと大恥?○○基礎知識(1)【臨床共育】(34)



最近、IAIRの講義について重大な問題が発生しています。それは……練習生さんのメールに発信者の名前が書いてない! 例えば件名「空欄」、内容「キャンセルをお願いします」だったり。……あなた、どなた?? いや、メールアドレス […]
学生さんと行う初めての統合と解釈(3)【臨床共育】(40)



前回まで「収集した情報の可視化」と「全体像の把握」を行いました。 リハビリのプロセスから言えば…… 1、医師からの指示。2、情報収集。3、統合と解釈・全体像の把握。4、問題点の抽出。5、目標設定・治療計画。6、リハビリの […]
学生さんと行う初めての統合と解釈(2)【臨床共育】(39)



前回紹介したリハビリのプロセスは9つ。 1、医師からの指示。2、情報収集。3、統合と解釈・全体像の把握。4、問題点の抽出。5、目標設定・治療計画。6、リハビリの実施。7、全過程の評価。8、必要な項目の実施、修正。9、再計 […]
学生さんと行う初めての統合と解釈(1)【臨床共育】(38)



前回までPDCAをリハビリの大きな流れの中で使っていく……現状把握に始まり、プラン立て(P)、リハビリの実施(D)とその評価(C)。評価内容からプランの調整をかけていく(A)……を紹介しました。 ですが、E-PDCA(理 […]
療法士の向上は○○を常に意識しているかどうかで決まる!【臨床共育】(31)



これまで2週にわたり、IAIRの理念である「夢の探求・学問の探究」について話してきた。夢は誰でもみることはできる。誰に迷惑をかけるものではない。だが、夢を実行に移そうとすればそこに責任が生まれる。最も身近で今すぐできる事 […]
帰せるわけがない?精神障害者の早期退院や地域移行促進政策【作業療法とIAIR】(05)



第4次障害者基本計画案「保健・医療の推進」の項目にて、入院中の精神障害者の早期退院や地域移行を促進し、「社会的入院」を解消する方向性を明記したという。内閣府HPの障害者政策委員会(*1)にて文書を確認したところ、確かに明 […]
いい療法士の条件とは?【臨床共育】(28)



療法士とは○○であるべきである。××ができないなら療法士じゃない。△△は療法士らしくない。 療法士25万人時代として、IAIRでも過去に日本理学療法士協会、日本作業療法士協会、日本言語聴覚士協会の掲げる職業倫理規定をもと […]
療法士なら、時には○○をして息抜きも必要【臨床共育】(27)



2018年より副会長齋藤のコラムは大幅なテイスト変更をし、やや形式ばった論調となっていた。とりもなおさず、学術肌の読者諸氏にあわせての書き方であった。筆者としては色々書き方を変えて、常に同じ処に留まらない、好き勝手に書く […]
精神科作業療法は減薬断薬につながるのか?【作業療法とIAIR】(04)



精神科作業療法は減薬断薬につながるのか?【作業療法とIAIR】(04) 診療報酬改定目前の昨今、28年時に示された精神科における多剤治療の算定見直し(※1)。既に統合失調症に対して多剤治療の有効性にエビデンスはないと言わ […]
精神科作業療法士がOT中に思考する3つのポイント【作業療法とIAIR】(03)



精神科作業療法は現状2時間1単位で25人の大集団でリハビリが可能である。だが「パラレルな場」を言い訳にしていないだろうか? たとえ集団であったとしても、各患者さんには個々が持つ生活があり、その生活を形作った物語がある。果 […]