最近「予防理学療法」という言葉が再燃している(と感じる)。 あるメディアで発信された以下の記事が起因している(と予想)。 「- 予防理学療法への挑戦 ― 株式会社P3 中村尚人氏 インタビュー」 ご覧になり…...
カテゴリー: 勉強法
「不動」について考察する
IAIRでは「不動」を鍵としてよく挙げていますが、この「不動」とはどのようなものを指すのでしょうか。 一般的に「不動」を検索すると以下のように出ます。 ・動かないこと。 ・他の力によって動かされないこと。ゆるぎないこと。…...
【治療技術は考えるための道具】
今日のテーマは、 「治療技術をどう捉えるか?」について。 ある程度学習が進んだ方向けの、 「あるあるネタ」となります。 IAIRとはじめとした各種団体で治療技術を 学んでいくとある程度結果の出…...
触診のコツ「人体に含まれるモノの性質を理解する」
人体には200以上の骨があり、400種類600以上の筋肉(骨格筋・平滑筋・心筋)が存在します。 リハビリ職種の「触診」とは、一般的にこれらの触り分けを意味する場合が多く、筋肉の起始停止、骨のランドマークを覚えることが、学…...
技術が上達するための3ステップ
リハビリテーションに限らず、人体に対するアプローチは本当に数多く存在します。 それだけたくさんの人が、自身の経験と知識を試行錯誤して技術を開発してきたということですので、大変素晴らしいことだと思います。 しかし、私たちが…...
リハビリ職種のためのお金の話Vol.2【経費と利益】
昨日に引き続き、リハビリ職種のためのお金の話Vol.2をお送り致します。 昨日のコラムについてはコチラです>>>https://iairjapan.jp/archives/25143 余談…...
口先だけの先輩が最も足りない経験
一般の人には、プロで有資格者であれば技術力があるという思い込みがあります。 その道の経験が長いというだけで、例えば「過去数千時間この仕事に携わっています」といった時間だけで、凄いと勘違いされます。 例えば、…...
エビデンス、サイエンスとの付き合い方
リハビリテーションの領域でも「エビデンスが大事」と言われて久しいです。 「この方法にはエビデンスがあります。」 と言われると、なんだか凄そうに聞こえますし、信頼できそうな雰囲気はあります。 エ…...
一生ものの技術を身に付ける方法
研修会を開催している際に気になったことがあります。 壇上でお話しながら受講生の姿勢や表情を見ていると、3つのパターンに分かれているのに気づきました。 講師から見る受講生の特徴 私見も入っておりますが、これま…...
PT、OTの供給過多時代に行う学習
PT,OTの需要に対する供給過多については、以前から議論されていました。 PTとOTの供給数、40年ごろに需要数の約1.5倍 厚労省が推計、計画的な養成を提案 (2019年4月5日 CB news) によると、 厚生労…...