肥満は病気発症のトリガーになっていることが多いです。 入院して体重、血糖値を管理するケースもあります。 ◇メタボリックシンドローム 突発的な外傷を除くと、リハビリの対象となる患者さんの多くは肥満を伴っていることが多い印象…...
投稿者: 福田 陽介
部分と全体 [統合的にアプローチするために]
*2018年9月の記事を加筆修正しています。 ◇局所を見て全体を見ず 聞いたことがありませんか? 「木を見て森を見ず」 部分的なこと、あるいは狭い視野でのあれこれだけを見て、全体的なことを把握できないことを…...
リハビリメニューが、ただの反復動作や無目的な筋トレになっていませんか?
◇正常動作と異常動作 リハビリを担当することになった人の評価を進めていくと、症状と動作の関係に目がいきます。 動作分析という言葉があるように、相手の症状を理解して解決するために「動作」に着目することが一つの突破口になりま…...
膝蓋骨周辺の痛みに対する介入のアイデア
ちょっとした膝の痛み 膝を抑えながら、 「いつも痛いわけじゃないんだけど・・・」 「じっとしていれば平気なんだけど・・・」 と話される患者さんに出会った経験はありませんか? 膝に限らないことでしょうけど、ち…...
何かと重要。血糖値に関するデータの解釈【リハビリに役立つ血液検査データの見方6】
*2018年5月の記事を加筆修正したものです。 厚生労働省の調査による「糖尿病が強く疑われる者」と「糖尿病の可能性を否定できない者」の合計が2000万人を超えているそうです。 (参考:平成 28 年国民健康…...
リハビリに役立つ血液検査データの見方4
2018年4月の記事を加筆修正しています。 血液検査データの見方と題して、連載しています。 誰かの役に立っているかどうか、あまり反響を聞かないのでわからないのですが、少なくとも自分自身の勉強にはなっています…...
リハビリに役立つ血液検査データの見方3
これまで2回にわたり血液検査データについてまとめてきました。 【関連記事】 「リハビリに役立つ血液検査データの見方1」 「リハビリに役立つ血液検査データの見方2」 「リハビリに役立つ血液検査データの見方3」 「リハビリに…...
オンラインリハビリの時代がくる!?
国際統合リハビリテーション協会【IAIR】 福田です。 IAIRでは会員制のオンラインコミュニティも運営しております。 私は、そのコミュニティの中で2回/月、コラムを書いています。 本日は、会…...
触診上達のためのポイント
リハビリ現場で働く人にとって、触診技術は大切であると耳にします。 IAIRが独自に行なった調査でも、触診技術は「身につけるべき技術」として高い優先度を示していました。 現場最前線では「触診技術…...
「末梢神経痛」メカニズムから解決策を探る
*2019年3月5日の記事を加筆修正しています。 「神経痛」を訴える方のリハビリテーションを担当する場面を想像してみてください。 ADL獲得を目指し、動作の練習を進めたい、そう思っていても、、、 「ビリビリ…...