スタッフコラム

ボディワークに興味があるが柔軟性に自信がない方へ

ボディワークに興味があるが柔軟性に自信がない方へ

皆さん、初めまして

今年からIBWインストラクターになったばかりの深瀬尚志と申します。

現在、介護保険領域で理学療法士とケアマネージャーの兼務で働いています。

 

突然ですが、皆さんは柔軟性に自信がありますか?

私は全く自身がありませんでした。そして今も自信があるかというと・・・

やっぱりないですね(笑)

 

IBWのHPを見るとボディワークって何か難しい事をする印象があって興味を持ったものの

果たして出来るのだろうか?

身体は硬いし、歳だし・・・等

 

色々考えて悩んで・・・

そんな私がなぜIBWを受講したかというと

 

やっぱり柔軟性が元々低くて改善したかった

加齢により更に低下することを予防したかった

クライアントに適切な指導ができるようになりたかった

クライアントに納得してもらえるには自分の身体づくりが必要

自分のパフォーマンスを上げたかった

 

というような事ですが、セルフメンテナンスをしたかった意味合いのほうが強かったです。

あとHPの写真を見て憧れといいますか意欲が湧きましたので見ていない人は是非一度見て下さい(笑)

 

ボディワークをしていて気づいたことと言えば

最初はやはり柔軟性を上げることが目的になっていました。

柔軟性があるに越したことはないと思うのですが、

 

関節可動域があっても筋力がないとダメですよね

逆もまたそうですね

それと同じで柔軟性がいいだけではダメで

柔軟性に見合った体でないとダメですよね。

柔軟性の向上を目的とすると無理をして余計に体を痛めるだけになるかもしれません。

身体に合わないと脳が結局、元の身体に戻るよう指示を出してしまいます。

 

ボディワークをやっていく中で人それぞれに個人差があるので動ける身体や

パフォーマンスを向上させる身体づくりのほうが大事

という気づきがありました。

 

実際、ボディワークを続けていくうちに

柔軟性向上は勿論のこと

仕事等で体が疲れにくくなったこと

腰痛などもほとんど起こらなくなった

と実感しています。

 

また継続することの大切さや

大変さがよく分かりました。

 

柔軟性に自信がない人でも大丈夫です。私を含め硬い人はいっぱいいます。

そして年齢が高くても大丈夫です。

逆に硬い人のほうが伸びしろはあると思います。

ただ継続する意思・努力は必要です。

 

 

このコラムではボディワークで感じたことや感じてもらったこと、

臨床や生活に繋がること等

を書いていこうと思いますので興味がある方はまたお付き合い下さい。

最後までお読み頂きありがとうございました。

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