齋藤 信 先生


作業療法士・セロトニントレーナー
齋藤 信(さいとう まこと)

リハビリテーションカレッジ専任講師

経歴: 1977年福島県福島市生まれ。精神科作業療法に十余年従事。その間、医療の質向上活動を推進し、精神科における身体介入の実践と、脳科学の要素を取り入れたアクティビティの提供を行ってきた。一般社団法人国際統合リハビリテーション協会(IAIR)理事を経て、オンライン教育の可能性を模索し、「医療の物語(り)性」、「グラフィック・メディスン」、「AIのリハビリ活用」を独自に研究中。

2020年よりYouTubeで「Hand’s Off アプローチ」や「脳科学作業療法」、「患者との関わり方のヒント」などの動画講義を毎朝開催し、2023年7月現在では1100回以上の講義を配信。

研究・特別活動: 特に、患者やクライアントの持つ人生の物語をリハビリテーションの中でより良いものに書き換える支援方法に注力。また、「医療の物語(り)性」、「オンライン×作業療法」、「作業療法のネタ帳」をコンテンツとして提供し、作業療法士の交流の場としてOT-Cafeの開設を計画中。今回はそのコンテンツの一つとして「精神科作業療法士の為の身体介入 入門編」を提供する。

所属協会等:

    • 一般社団法人国際統合リハビリテーション協会(IAIR)
    • 日本作業療法士協会
    • 精神科作業療法協会(POTA)
    • 日本グラフィックメディスン協会

これまでの講義:

齋藤先生の著書:

講師の齋藤先生より

リハカレセミナーでは、あなたに基本となるの知識とスキルを提供し、あなたがそれを現場に適用できるようにサポートします。
また、セミナー後もフォローアップのメールや質問への回答など、あなたの学習をサポートしていきます。
身体に働きかける作業療法は、心のケアに有用な手段です。
精神科において個別と集団どちらでも活用できる介入法を日々模索しています。その内容も応用編として触れることができたらと考えています。