生活を変えるための訪問リハビリ講座 eラーニング教材

訪問リハビリ講座

訪問リハビリにお悩みの方、これから訪問リハビリに携わる方、すでに訪問リハビリに携わっている方、幅広い方を対象に、訪問リハビリの基礎から実践までを学んでいただける内容となっています。

 

■教材概要

訪問リハビリを基礎から学ぶe-learningです。
訪問リハビリ利用者さんの具体的なゴール設定、リハビリの方向性を導くための3ステップを学ぶ内容です。

      • STEP1入門編「訪問リハビリの常識を学ぶ」
      • STEP2基礎編「訪問リハビリの評価の視点を学ぶ」
      • STEP3実践編「訪問リハビリの思考過程を定着させる」

この3STEPを経て評価することで、①利用者さんの具体的なゴールがわかる。②リハビリの方向性がわかるようになります。
症例の個別性が多様で、具体的なゴール設定が難しい訪問リハビリ。そんな訪問リハビリを前向きで現実的な関わりが提供できるようになる内容です。
訪問リハビリに20年以上携わってきた講師が実際の症例を提示しながら、評価、解釈のポイントを基礎からお伝えします。

※実践編は入門編・基礎編の内容を踏まえた上で学ぶ内容となっております。受講の際はご注意ください。


■ 教材紹介

 

入門編

「関われる回数が少ない」
「利用者さんの抱える疾患がいわゆる慢性期に当たる」
「身体機能に問題が多くどこから手をつけていいかわからない」
訪問リハビリに携わる上で多くのセラピストが感じる、これらのお悩みは、全て訪問リハビリの前提条件です。

このような前提条件をどのように解釈し、関わっていけばいいのかということは、訪問リハビリで利用者さんの生活に変化を与える上では基本となってきます。

「生活を変えるための訪問リハビリ講座入門編」では、訪問リハビリの常識とはどんなものか?常識をどのように関わりに活かしていくのか?といった基本について学ぶ内容です。

休み時間などちょっとした時間でも学べるようにひとつの単元を短く構成しています。全動画が字幕つきで、内容が理解しやすいようになっています。学びやすいように単元ごとに「理解度チェック問題」を用意しています。

訪問リハビリにお悩みの方、これから訪問リハビリに携わる方、すでに訪問リハビリに携わっている方、幅広い方を対象に訪問リハビリの基礎を学んでいただける内容となっています。

 

基礎編

「どんな項目について評価すればいいのか?」
「状況をどのように判断すればいいのか?」
「その人にあった個別性の高い評価とはどんなものか?」

様々な状況の訪問リハビリ利用者さんの評価は入院リハビリ、外来リハビリと同じようにいかないことがほとんどです。

訪問リハビリは特有の視点で評価することが求められます。

「生活を変える訪問リハビリ講座 基礎編」では「訪問リハビリとは何を目指せば良いのか?」

「絶対に外せない評価ポイントとは何か?」

「ただできないことを問題点としないのであれば、問題点とはいったい何を指すのか?」

といった訪問リハビリ特有の評価の視点をお伝えする内容となっています。

休み時間などちょっとした時間でも学べるようにひとつの単元を短く構成しています。全動画が字幕つきで、内容が理解しやすいようになっています。具体的な評価の注意点が確認できる「あなたのリハビリ計画をチェック!」を単元後に用意しています。(項目1〜6について)

訪問リハビリにお悩みの方、これから訪問リハビリに携わる方、すでに訪問リハビリに携わっている方、幅広い方を対象に訪問リハビリの評価について学んでいただける内容となっています。

実践編

様々な状況の訪問リハビリ利用者に対し、「この人だからこんなゴール設定」「この人だからこんなリハビリの方向性」と明確に言える訪問リハビリを提供するためには訪問リハビリの常識を踏まえた上で、思考過程を定着することが必要です。

思考過程が定着することで、利用者さんの評価をすることで問題点の列挙、リハビリの方向性を立てることができます。

利用者さんを取り巻く様々な情報の優先順位をつけること、取り上げる情報を選択することは思考が定着していなければできません。

「生活を変えるための訪問リハビリ講座 実践編」では、このような訪問リハビリ利用者さんの具体的なゴール設定、リハビリの方向性を決めるための思考の定着を図ります。

この講義では「思考確認ノート」を使用して、A4用紙1枚で利用者さんの情報を整理し、ゴール設定、リハビリの方向性を導く方法についてお伝えします。

養成校時代に作成していたレジメ・レポートを凝縮したこの「思考確認ノート」を、あなたの症例について作成することで、目的が明確な訪問リハビリが提供できるようになる学習内容となっております。

講師の担当症例を例に挙げながら、「思考確認ノート」の書き方について説明しています。

プリントアウトして手書きで作成する場合と、エクセル上で入力して作成する場合を想定して、2つのバージョンで「思考確認ノート」のデータを提供します。

特典として、講義で提示している以外の症例についての思考確認ノートを3例提示しています。

 


 

■ セミナー詳細

 

教材名:
臨床基礎「訪問リハビリ」シリーズ
生活を変えるための訪問リハビリ講座 eラーニング教材

内容:

入門編(全76分)
1.病院リハビリとの違いって何?(8:54)
2.訪問リハビリって何をすればいいの?慢性期でも機能障害に対するアプローチは必要?(9:05)
3.訪問リハビリは「維持が目的」っていうけど本当にそうなの?(10:02)
4.こんな言葉が出てくるとヤバい!訪問リハビリの落とし穴とは?(12:47)
5.訪問リハビリで「改善する」ってどういうこと?(9:33)
6.発表!他職種が求める訪問リハビリランキング(12:33)
7.訪問リハビリでできることってどんなこと?(5:30)
8.〇〇を与えることが訪問リハビリの目的(6:42)
9.訪問リハビリ事例紹介(6:55)

基礎編(全57分)
1. 患者さんにとっての「良い生活」を探る(4:09)
2. 今に至るまでの経緯を探る(4:55)
3. 改善の伸びしろを探る(2:31)
4. 生活が変わるためのポイントを探る(4:25)
5. その人にあった動作の難易度設定(5:34)
6. 価値観の共有(7:45)
7. 問題点列挙と短期・長期ゴール設定(6:36)
8. 症例で考える訪問リハビリの評価(4:46)
9. まとめ(3:50)
おまけその1.カンファレンスや担当者会議で「さすがリハビリ職!」と言われるためのポイント(2:54)
おまけその2.リハビリテーション計画書の有効利用の方法(2:46)
おまけその3.実はこれだけわかれば方向性がわかる(4:56)
おまけその4.セラピストと患者さんの関係性(1:42)

実践編(全50分)
1. はじめに(8:29)
2. 事実スペースの書き方(5:23)
3. 解釈スペースの書き方(2:36)
4. 具体的計画行動スペースの書き方(7:35)
5. 症例を通してノートの書き方説明症例1 (9:45)
6. 症例を通してノートの書き方説明症例2 (8:44)
7. 症例を通してノートの書き方説明症例3 (7:55)
8. 症例を通してノートの書き方説明症例3 3ヶ月後 (6:30)
9. 実際にノートを書いてみよう (3:19)
10.最後に(4:23)
■講師
リハカレ認定講師
理学療法士  岡澤 頼宏

■価格:13,200円(税込)
入門編、基礎編、実践編の全てが含まれます。


 


<講師紹介>


理学療法士 岡澤 頼宏
先生

略歴
2002年3月    神戸総合介護福祉専門学校理学療法学科卒業
2002年〜2005年 兵庫県内医療法人社団(急性期〜生活期)
2005年〜現在   兵庫県内医療法人社団(生活期)
2012年〜現在   認定理学療法士地域理学療法分野取得

 

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