ウォーキング療法士として院外でも専門性を活かした活動を通し、
クライアントのQOL(クオリティ・オブ・ライフ)向上に貢献してみませんか。
歩行を科学、実践し、社会で活躍できる療法士です。
人間が生きるための基礎となる「歩行」をベースに、リハビリの現場だけでなく、一般の方々のニーズを意識した健康プログラムを提供します。
リハビリテーション専門職である理学療法士、作業療法士、言語聴覚士のみが対象であり、1人1人の持つ課題や目標に対し無理なく、効率的に楽しくかつ専門的にサポートしていきます。また、ウォーキングを通じて社会の健康を支えることを目的に、より実生活の場で、コミュニティの育成をする専門家です。
※注)ウォーキング療法士が行う内容は、医療としての理学療法・作業療法ではなく、予防、健康増進を主とした広義のリハビリテーションです。
超高齢化社会に突入し、社会保障費129.6兆円(2021年度)を超えるという現状があり、各省庁でも国民の健康増進を課題とし「人生100年時代、自分の体は自分で守りましょう」という方針を打ち出しています。そういった背景から、リハビリ専門職である療法士の“院外活動”に期待が集まってきています。人間が一生必要とされる“歩く”という動きを元に、国民の健康に寄与すべく、養成校の時から学んできた解剖学や運動学など専門的な知識を、一般の方にもわかりやすく伝えていくことが求められています。ウォーキング療法士の活動は、協会のサポート体制のもと行いますので安心して活動ができます。
元シドニーオリンピック競歩日本代表選手であり、日本人最速記録を13年保持した実績から確立されたメソッド。
競歩のトップアスリートとしての身体動作の専門的な知識や技術を応用し、より多くの方が健康になることを目的に、より速く、より効率的かつ楽しくを意識しています。
一般的に言われる正常歩行は、身体効率が良いと言えるでしょうか。競歩は、50kmもの距離を4時間を切るスピードで歩きます。競技として行うために体の使い方などは十分に研究されてきています。そのノウハウを日常生活の”歩く”という動きに応用することで、より効果的な動きを引き出すことが出来ます。ウォーキングとは脳・身体に意図を持って負荷を掛けて歩くことです。リハビリ現場とはまた違った視点での関わり関わりを学んでいきます。
カリキュラムの受講時に具体的な下記のような症例改善事例を具体例を通して説明していきます。
[Case1]60歳代女性 変形性膝関節症
[Case2]60歳代女性 パーキンソン病
ウォーキング
トレーナー/
元オリンピック競歩選手
元シドニーオリンピック競歩選手。引退後、東京大学生涯スポーツ健康科学研究センターに勤務。高齢者・低体力者のトレーニングトレーナーとして5年間従事。現在は、2020年東京オリンピックに向けたJOC強化スタッフとして日本代表選手をサポートする傍ら、ウォーキングトレーナーとして講習会・パーソナルトレーナーと数多くの方にウォーキングをベースに運動指導に従事。
国際統合リハビリ
テーション
協会/
作業療法士
大東文化大学卒業後、一般企業に2年勤務。家族が障がいを抱えたのをきっかけに作業療法士への道を志し、退職後専門学校に入学。資格取得後は都内の介護老人保険施設にて5年間勤務、その後、有料老人ホーム、訪問リハビリに従事し、高齢者の『歩きたい』という思いに寄りそうプログラムをご提供。現在は国際統合リハビリテーション協会に所属し、療法士の後進育成に注力している。また介護予防に重点をおいた健康増進として茨城県内で自費での身体コンディショニングとウォーキング指導、ヨガプログラムを提供している。
開催地域:東京・大阪 / 各定員:20名
ウォーキング療法士の資格取得者には、ディプロマを発行。認定者限定のコミュニティで情報交換ができます。また柳澤コーチとの勉強会も毎月開催しています。様々な限定イベントへのご招待もしています。
株式会社マインドフルネス 代表取締役
高野台松本クリニック 院長