認定脊柱講座

円背、側弯などの変形のある人にも効果があって驚いた

変形は治らない。脊柱の硬さは周りの筋が硬いせいだと思っていました。“脊柱”といっても、頚椎、胸椎、腰椎という3分割でしか認識していませんでした。脊柱セミナー受講後は、それぞれの椎間関節がお互いにバランスを取っていることが体感的にわかるようになり、椎間関節の硬さを取ることで、ローカルマッスルが活性化し、グローバルマッスルは緩み、患者様のバランス能力が向上しました。日常生活にも波及していったことで、円背や側弯の患者様の姿勢も改善しました。
(26歳 理学療法士)

前よりも考えることができるようになった

脊柱の評価といえば、大雑把に円背とか側弯とか、腰椎の前弯後弯が強いぐらいしか見れていなかった。それに対するアプローチといっても筋肉トレーニングしか考えられない。というか、そもそも「対応」できていませんでしたし、脊柱を触ることなんてありませんでした。
IAIRの研修会を受講していくうち、脳脊髄液や自律神経、筋トーヌスへの影響など視点が広がり、悩むようになった。悩むといっても悪い意味ではなく、前よりも一層「考える」ようになった。患者様も、変化がしっかり出るのでこちらの説明を聞き入れてくれやすくなった。
(40歳 作業療法士)

「実感なんて、、必要性すら感じてなかった」のが、今は脊柱治療マストです。

脊柱のイメージといえば、上肢のための基礎、身体の土台、はっきりしないけどとにかく大切。受講するまで患者様に言う事は、「背筋伸ばして!」オンリーでした。脊柱へのリハビリといっても、療法の実感、手応えは全く無かったような気がします。 結局アプローチの方法、その効果、介入の必要性、脊柱の重要性もろもろ、何も知らず何のイメージもなかった。わからないどころか、そもそも脊柱がこんなにもアプローチ対象、治療対象と思っていませんでした。だから必要性すら感じない状態でした。
IAIRの脊柱セミナーを受講してからは、脊柱へのアプローチ、マストになりました。 全身はほんとうにつながっている、実感というより爽快な痛感。脊柱にアプローチしてホントに変化が起こる。その場で手足の症状が改善する、とか。ただ、今はより複雑にも感じますね。昔よりもいろんな要素が見えてきすぎて。
(28歳 作業療法士)


体幹機能が根本から改善し、筋柔軟性UP、全身に波及するメカニズム

脊柱へのアプローチで体幹機能が根本から改善し、筋の柔軟性がアップしその効果が全身に波及するのには理由があります。

脊柱の与える影響

脊柱は「安定性と運動性」という、相反する機能を同時に働かせています。それを可能にしているのが、大腰筋や多裂筋といった脊柱に付着している深層筋の存在。これらの筋が重力の刺激に応じて収縮し、安定性に寄与しています。一方、それぞれの髄節から四肢末梢、そして内臓へ伸びる末梢神経の通り道である椎間孔が、自重や重力によって圧縮されないようコントロールしています。その結果、適切な神経伝達が行われ、全身の運動性は保証されています。

脊柱へのアプローチでは、棘突起から操作して椎間を広げることで、組織間の固着を改善したり、感覚受容器への刺激によって可動性が低下している部分の改善が期待できます。その結果、周囲に付着する深層筋の機能が高まり、安定性に繋がることが考えられます。また、これらの深層筋 が機能することで、重力による椎間孔の圧縮が軽減され、全身への神経伝達の改善に繋がります。適切な神経伝達は、疾病によって低下した運動性や内臓の機能、各組織の循環改善にも効果が期待でき、脊柱へのアプローチは、全身の変化に結びつくと言ってもいいでしょう。

これらのことを踏まえて、脊柱に対してどの様な介入を行えば良いのでしょうか?

クライアントへの介入は常に『IAIRコンセプト』に基づき、

「ひとを見る」
「マルチファクターに対応できる」
「手段としての徒手療法を用いる」

上記ができることを目的に、
学術に基づいてリハビリ職者専用に作られた『TGA(Tissue Gliding Approach)』を用いた方法をお伝えします。

 

IAIR TGA

IAIR concept

IAIR conceptとは、基本的な西洋医学・運動学・解剖学・生理学に加えて、心理面や個人的背景を含めた個別的な物語りを重要視し、複雑に絡み合ったクライアントの要因を抽出して「統合と解釈」していく方法です。

そのために必須のアプローチ法が組織滑走法( TGA : Tissue Gliding Approach )です。

次世代のリハビリ専門職向け徒手アプローチ【TGA】

人体を巡る血液・脳脊髄液・間質液・リンパ液などの循環不全は組織に様々な影響を及ぼし、筋・筋膜のみならず、神経伝達・内臓の働きにも影響を与えることが明らかになってきています。

TGAは主に筋骨格にアプローチを行い、膜組織同士の滑走を生み出し膜組織に変化を出すことで毛細血管や神経組織の解放を可能にする、IAIRがリハビリ専門職専用に創り出したアプローチ法です。

 

IAIR Concept

TGAの原理と方法

触診によって得られるこわばった軟部組織の感触は、膜組織間での滑走が生まれないことによる抵抗感が生み出しているとIAIRでは考えてます。深層・表層の膜組織同士の滑走を促す筋骨格へのアプローチを行い、絞扼された毛細血管や神経組織の解放を目指していく方法です。研修会当日はアプローチ法の紹介と実践、そしてそれに様々な学術的解釈を添えて展開していきます。

深層組織滑走法
DTGDeep Tissue Gliding Approach

骨に付着するような深層膜および関節包などの結合組織に対してアプローチしていく方法です。

浅層組織滑走法
STG
Superficial Tissue Gliding Approach

動作の反復や、持続する同一姿勢の影響などで起こる表層筋組織の機能異常は、痛みだけでなく知覚異常や循環不良といった症状の原因にもなります。STGは表層膜に対してアプローチしていく最善の方法です。
研修会の詳細内容は以下の通りです。

 

 

講義内容説明

【脊柱セミナー1】

[講義内容]

  • 脊柱調整の意義
  • 脊柱の触診
  • 評価(スクリーニング・静的評価・動的評価)
  • 腹臥位の脊柱TGA実技

【脊柱セミナー2】

[講義内容]

  • 1日目に習得したテクニックの復習
  • 端座位・仰臥位の脊柱TGA実技
  • 胸郭のTGA実技
  • 誤理解の修正と臨床活用上の問題解決

 

以下、講義資料一部抜粋(転載等は厳しくお断りしています。)

国際統合リハビリテーション協会【IAIR】は2011年より法人格を取得し、全国のリハビリセラピストのべ20,000名以上の成長をサポートしてきた、臨床教育機関です。

当協会では「リハビリセラピストが確実に成長できる」講習プログラムを開催してきました。

この講習会は、その中でも非常に高い評価をいただいている代表的なものです。


【受講者様からのテクニックレビュー

骨盤調整やインナーをゆるめる手技を初めてから、可動域が劇的に変わった方がいます。これまでほとんど反応がなかったのに追視が増えて表情を感じ、感動しています。終末期でも、変わるんですね

作業療法士7年目 女性

骨盤DVD購入後骨盤セミナー参加。骨盤DVDを見て実際に行ってみたら、確かに変化が現れました。特に片麻痺の方には股関節1、2を欠かさず行うようになりました。偏側立位や下肢トーン、伸展制限が取れました。今回骨盤セミナーを受講し、触診の深さなどは実際にインストラクターに触られないとわからない部分もありましたが、あらかじめ予習してセミナーに臨めたので良かったです。

理学療法士2年目

パーキンソン病の患者様に股関節と仙腸関節の調整テクニック実施後、腰背筋の過緊張が軽減し、股関節の分離運動に向上がみられた。脚が軽くなり、立ち上がりや歩行も楽になったとの声が頂けた。

理学療法士20年目

骨盤調整で、CVAの方のスタンスもスイングも改善した。
階段昇降も杖での2足1段昇降が、次第に杖での1足1段昇降が可能になった。

理学療法士3年目

股関節テクニックを使用し、即時効果がみられ歩行時等に足が動かしやすくなったと言われた。

理学療法士4年目

骨盤セミナー受講後、骨盤の評価をする頻度が増え、骨盤の矯正を土台として使用し、リハビリがしやすくなった。交通事故の方の首の痛みが骨盤の調整によってある程度改善された。
また、腱板損傷の方の痛みも上肢上肢のテクニックをおこなったところ、可動域の改善に繋がった。

理学療法士7年目

骨盤セミナーに参加。複合的な整形疾患の患者さんに対して今までどうしたらいいかわからなかったが、セミナーに参加して取り掛かりができてリハビリの幅が広がった

作業療法士4年目

IAIRテクニックを施行して、患者様から、少しずつですが指名をしていただけるようになってきた
このまま頑張って結果の出せるセラピストになっていきたい。

理学療法士4年目

*脊柱全体の問題を生み出している椎骨を探す評価方法が学べます。

*脊柱セミナーは、認定Bクラスライセンスコースの中の1講義です(2日間)

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お近くの会場で受講できます。

 

Q.よくある質問 リンク

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