<ZOOM開催>
第1回:2024年2月7日 水曜日 20:00~21:00
第2回:2024年2月21日 水曜日 20:00~21:00
第3回:2024年3月6日 水曜日 20:00~21:00
第4回:2024年3月20日 水曜日 20:00~21:00

臨床でこんなことに
悩んでいませんか?

  • 脳卒中患者様の歩行に対する評価や介入方法に苦手意識があり、問題点も多いのでどこに着目したら良いか分からない
  • 膝折れや過伸展・歩行への不安定性に伴うぶん回しなど、実際に行えるアプローチの引き出しが少ない
  • 現場で「歩けるようになりたい」と希望される方が多いが、歩行自立になかなかもっていけない
  • 運動器だけでなく神経的なことと組み合わせた介入をどうしたら良いのか分からない
  • そもそもCVAの方の歩行改善のために何からしたら良いか分からない

ひとつでも当てはまる方は、
このセミナーをご受講ください!

<ZOOM開催>
臨床に活かす脳卒中患者の歩行評価と介入

運動学・脳科学の知識から実際の評価・介入方法まで

<ZOOM開催>
第1回:2024年2月7日 水曜日 20:00~21:00
第2回:2024年2月21日 水曜日 20:00~21:00
第3回:2024年3月6日 水曜日 20:00~21:00
第4回:2024年3月20日 水曜日 20:00~21:00

評価から介入を繋げて臨床が
できるようになる!

臨床に活かす脳卒中患者の歩行評価と介入
講義紹介

特徴的なパターンがある脳卒中患者の歩行評価、介入について
運動学、脳科学の観点から理論と実践までを学べます!

脳卒中患者の歩行評価
なぜ難しい?

「歩行」はほとんどの療法士が取り組む動作です。移動の基本能力としても、日常生活動作としても重要な動作であり、患者・利用者から「自分で歩けるようになりたい」というニーズも非常に多くあるからです。 

ですが、脳卒中リハビリの歩行においては、
歩行観察、10m歩行速度やTUG、運動麻痺や感覚、筋緊張の評価、筋力、関節可動域、バランス、高次脳機能、ADL能力など、
評価項目が多いだけでなく、評価結果の考察が難しいと感じます。

あなたもそうではありませんか?

また、

  • 評価はしたけど、その後プログラムはどうすればいいのか? 
  • 観察はしたけど、自分はちゃんと「見れている」のか? 
  • 評価が多すぎて優先順位がわからない 

など、評価結果と歩行への介入を繋げて考える段階でつまづく療法士が多くいます。 


実際多くの療法士から、

  • 脳卒中患者様の歩行に対する評価や介入方k法に苦手意識があり、問題点も多いのでどこに着目したら良いか分からない
  • 膝折れや過伸展・歩行への不安定性に伴うぶん回しなど、実際に行えるアプローチの引き出しが少ない
  • 現場で「歩けるようになりたい」と希望される方が多いが、歩行自立になかなかもっていけない
  • 運動器だけでなく神経学的な内容を組み合わせた介入が、よく分からない
  • そもそも脳卒中患者の歩行改善のために何からしたら良いか分からない

このような悩みがあるとよく聞きます。

脳卒中患者の歩行評価は
ここに気をつけよう

あなたがもし臨床場面で、

「平行棒や杖などのサポートを用いながら歩き続ける」、「前準備としてのステップ訓練を繰り返す」、「ひたすら筋力トレーニングを行う」というリハビリを継続してしまうなら、それは問題点が整理できていないのが理由かもしれません。

ですが、難しいと感じる脳卒中患者の歩行評価も、ポイントを押さえて考えていくと、具体的な解釈を持って評価や介入が行える様になります。

その一つが、歩行観察の段階で「観察するものを明確にすること」です。 

脳卒中患者の歩行の観察におけるポイント 

歩行の観察をしていると、何をどこまで観察すれば良いか分からなくなることがよくあります。

 何について着目するかを決めると、答えが出しやすくなります。 

例えば、 

①目標に合わせて観察する 
②歩行周期ごとに観察する 
③面(矢状面、前額面、水平面)ごとに観察する 
④関節ごとに観察する 

などがあります、これらを必要に応じて組み合わせて観察すると見やすいでしょう。 

観察と臨床症状を
結びつける

他に臨床で起きている「現象」とその原因を「分析する」のを分けるのも良い方法です。

臨床現場で歩行の問題を解決しようとする際にパニックになってしまうのは、観察と分析を混ぜてしまうからではないでしょうか?

「どんな歩行をしているか」と「なぜそれが起きているか」を分けて取り組んでみると、歩行分析が整理しやすくなります。脳卒中患者の歩行分析では特にそうです。

ぶん回し歩行、反張膝のように脳卒中患者の歩容に特有の言葉があるので、混乱しやすいですが「どんな歩行をしているか」を観察、記述するには運動学の視点が役立ちます

「なぜそうなっているか」を分析する際に脳科学の視点が役立ちます。

観察、観察結果、臨床症状の原因を結びつける際にポイントになるのが「運動学と脳科学」と言えます。

脳卒中患者の歩行評価から
治療戦略が立てられる
ようになったら 

臨床現場では脳卒中患者のリハビリを担当することが多いです。

患者のニーズが高い「歩行の獲得」に対して、歩行分析から原因を推察できて治療プログラムに活かせたら、あなたの臨床はどのように変化するでしょう?

この講義では、症例モデルを通じて運動学、脳科学の基礎的な理論に基づき、よくあるケースごとの評価の仕方や具体的なリハビリプランの作り方、介入方法までを、実践的に、かつ分かりやすくシンプルに学ぶことができます。

そして受講後には、「自分で歩けるようになりたい」というニーズに対して、具体的な解釈と自信を持って評価や介入が行えるようになるでしょう。

あなたが学ぶのに
ぴったりの講師です

講師の福田先生は「脳梗塞リハビリセンター」という保険外施設で長年研修センター長を務められています。保険外で常にクライアントから大きな改善を求められる環境で結果を出してきた経験から、多くのことが学べると思います。

職種に関係なく、脳卒中患者の歩行でみられる膝折れ、膝過伸展、異常筋緊張、ぶん回し歩行などの問題で悩む方、臨床経験の浅い新人~中堅の方や、脳卒中の患者様を担当する方、また、もう一度しっかり勉強し直したい療法士の皆さんに、受講をおすすめ致します。 

臨床に活かす脳卒中患者の
歩行評価と介入

運動学・脳科学の知識から

実際の評価・介入方法まで~

受講で得られる
3つのポイント

Point. 01

CVA患者の歩行観察のポイント

観察をする上で一番大切なのは、観察するものを明確にすることです。 また、触診をすることや、他の姿勢や動作の観察を行うことででさらにその精度を高くすることが出来ます。 そして、これらを正確に行うためには、運動学的な知識が必須です。 関節がどの様に動くのか、その時筋肉はどの様に活動すれば良いのか、歩行のそれぞれの相においての役割は、良いアライメントとは、歩行と他の動作との関連性はなど、様々な角度からお伝えしていきます。

Point. 02

分析と介入方法の立案に必要な脳科学

目の前の患者さんにとってより良いリハビリを行うには、様々な評価結果を組み合わせて分析し、その患者さんに合った介入内容を決めていくことが重要です。そして、これらの評価結果を組み合わせて分析を行うには脳科学の知識が重要です。 「ブルンストロームステージは一体何をみている評価なのか?」「歩行における関連性はと?」「感覚障害だとどうだろうか?」など、脳卒中の歩行を考える上で無くてはならない知識をお伝えしていきます。

Point. 03

特徴的なパターンにおける具体的な評価と介入

脳卒中患者の歩行分析を難しくしているのは、立脚期の膝折れ、膝過伸展、遊脚期のぶん回しなどの特徴的なパターンです。これらのパターンを理解するには脳科学的な観点が求められ、運動学、脳科学の考え方をミックスすると、脳卒中患者の歩行分析が整理できてきます。これらのような特徴的なパターンについて、立脚期と遊脚期それぞれにおいて明日から使えるような具体的な評価と介入方法をお伝えします。

「歩行」はほとんどの療法士が取り組む動作であり、患者・利用者から「自分で歩けるようになりたい」というニーズが非常に高い重要な動作です。脳科学と運動学的な根拠に基づき、具体的な解釈と自信を持って評価や介入が行えるよう、一緒に学んでみませんか。

【この講義をオススメする人】

・脳卒中患者の歩行でみられる膝折れ、膝過伸展、異常筋緊張、ぶん回し歩行などの問題で悩む方
・臨床経験の浅い新人~中堅の方
・脳卒中の患者様を担当する方
・もう一度しっかり勉強し直したい療法士の方

実際に受講された療法士の声

  • これはぜひ知っていた方が良い内容。1時間でも3時間分の内容だった。
  • 脳卒中の患者さんや歩行観察が苦手だと思うときはぜひ参加するべき。どこに注目して歩行を観察すればいいのか、だけでなくそれに対するアプローチも知ることができました。
  • 歩行観察の部分で、自分自身の観察の仕方は変わりましたし、後輩への指導もしやすくなりました。
  • 難しい内容も分かりやすく説明して頂けるし、評価方法やアプローチの仕方も動画があって分かりやすいので、受講してよかったです。
  • 体幹の立ち直り練習を座位・立位で行ったことで、麻痺側立脚期での支持性が向上し、麻痺側の振り出しも増加することがありました。
  • 脳卒中の姿勢制御に関して、運動麻痺だけでなく、感覚障害や異常筋緊張にも視野を広げて分析するコツが学べました。
  • 麻痺側下肢のTst~Pswにかけて膝関節が屈曲してこない症例に対して、後方ステップ練習を行ったところ膝関節屈曲反応が出現してきました。
  • 難しい内容も分かりやすく説明してもらえるし、値段以上の価値は絶対あるのでおすすめです。
  • 治療法の動画があり説明も分かりやすかったです。説明スピードは少し早いですが、アーカイブ配信もあり、分からなかったところを何回も見ることができて、繰り返し勉強ができました。

早期割引中


《1月17日 13:00》
まで
4,400円OFF

こちらのwebセミナーは
4講義:税込17,600円
で受け付けております。


《1月17日 13:00》までの
お申し込みにて4,400円OFF
ご受講いただけます。

【セミナー概要】

『臨床に活かす脳卒中患者の歩行評価と介入 ~運動学・脳科学の知識から実際の評価・介入方法まで~』

料金:17,600円(税込)

日時:
第1回:2024年2月7日 水曜日 20:00~21:00
第2回:2024年2月21日 水曜日 20:00~21:00
第3回:2024年3月6日 水曜日 20:00~21:00
第4回:2024年3月20日 水曜日 20:00~21:00


*質疑応答とアンケート回答の時間を含みます。終了時間は余裕を持ってご参加ください。
【見逃し配信つき!】受講者には当日の収録動画を、翌日16時からご視聴いただけるように配信いたします。(1ヶ月限定)当日の参加が難しい場合もご安心ください。

申し込み期限:2024年2月5日 日曜日
※お支払いは【2024年2月6日】までに完了ください。お支払いが完了した方のみzoomのリンクと資料が確認できるシステムとなっております。

お支払いが確認できない場合は【自動キャンセル】となります。銀行振り込みをご選択の方はお気をつけください。

<ZOOM開催>
臨床に活かす脳卒中患者の歩行評価と介入

~運動学・脳科学の知識から実際の評価・介入方法まで~

<ZOOM開催>
第1回:2024年2月7日 水曜日 20:00~21:00
第2回:2024年2月21日 水曜日 20:00~21:00
第3回:2024年3月6日 水曜日 20:00~21:00
第4回:2024年3月20日 水曜日 20:00~21:00

こんなことが学べます!

各講義内容



第1回 2024年2月7日(水)20:00〜21:00
運動学編~運動学の観点から見る歩行の基礎的な知識と評価方法~

1. 観察の基礎-歩行の運動学的な仕組みを理解しよう-
2. 観察の基礎-2種のアライメントと重心位置
3. 観察をする上での4つのフィルターとは
4. 他の姿勢・動作と歩行との関連性
5. 立脚期の各相における実践的な評価方法と介入例
6. 遊脚期の各相における実践的な評価方法と介入例


第2回 2024年2月21日(水)20:00〜21:00
脳科学編~脳科学の観点から見る歩行の基礎的な知識と評価方法~

1. 観察の基礎-歩行の脳科学的な仕組みを理解しよう-
2. 運動麻痺と歩行観察の関係性
3. 感覚障害と歩行観察の関係性
4. 異常筋緊張と歩行観察の関係性
5. 高次脳機能障害と歩行観察の関係性
6. 歩行の評価-分析のやり方


第3回 2024年3月6日(水)20:00〜21:00
「実践編~立脚期における良くある症状と評価、介入方法~」

1. 膝折れの評価と介入方法
2. 膝過伸展の評価と介入方法
3. トレンデレンブルグ歩行の評価と介入方法
4. 立脚期が極端に短縮している場合の評価と介入方法


第4回 2024年3月20日(水)20:00〜21:00
「実践編~遊脚期における良くある症状と評価、介入方法~」

1. 振り出しが困難な場合の評価と介入方法
2. ぶん回し歩行の評価と介入方法
3. 足を擦ってしまう場合の評価と介入方法
4. 内反してしまう場合の評価と介入方法

 

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臨床に活かす脳卒中患者の歩行評価と介入

~運動学・脳科学の知識から実際の評価・介入方法まで~

セミナー講師紹介

福田 俊樹 先生

理学療法士
脳卒中包括的リハビリテーションアプローチ代表
脳梗塞リハビリセンター研修センター長
リハビリテーションカレッジ認定講師)

理学療法士として回復期リハビリテーション病院で中枢神経疾患を専門に10年間勤務。

生活期で保険外サービスの脳梗塞リハビリセンターに入職、現在は研修センター長を経てR &Dセンター長として勤務、社内外で幅広く後進の指導に尽力している。

  • 資格:理学療法士 
  • 株式会社ワイズ 脳梗塞リハビリセンター R&Dセンター長
  • CCRA(脳卒中包括的リハビリテーションアプローチ)代表
  • 2006年3月 名古屋大学医学部保健学科理学療法学専攻卒業
  • 2006年4月 初台リハビリテーション 病院 入職
  • 2016年4月 株式会社ワイズ 脳梗塞リハビリセンター 入職

受講された方限定で
特典があります!

特典

セミナー翌日16時から
1ヶ月間アーカイブ配信
(回数無制限)


  • 急な予定が入った
  • 残業で遅くなった
  • 申し込みを忘れていた

もしも当日、何かしらの予定でセミナーを見逃してしまった、、そんな時も安心!

リハカレではアーカイブ配信を必ず行っています。特に今回のセミナーはすぐにでも観てほしい!そんな思いがありますので、LIVE配信後編集を行い、翌日16時には観られる状態にさせていただきます!しかも1ヶ月、何度見返しても大丈夫。

LIVE配信した人も、当日見逃した人も!何度でも繰り返して楽しく勉強することができます!

リハカレだからできる!

リハビリ専門職の臨床をサポート!

リハカレって?

リハカレ(リハビリテーションカレッジ)は、リハビリ職種に臨床現場で必要と考えられる知識技術を提供する臨床教育機関です。教育に特化した組織として2011年より長らく40,000人以上のリハビリ職種の教育を行ってきた、一般社団法人が運営するリハビリ職種のためのサービスです。

受講されたリハビリ職種の方からの声

教科書的なところだけではない現場で必要なことが学べました!

20代 理学療法士

エビデンスを学べるセミナーはたくさん受講してましたが、現場で活きる考え方、やり方を学ぶことができたのはリハカレだけでした!

臨床での考え方がガラッと変わりました!

30代 作業療法士

学ぶ前は、目の前に来る患者さんに対して漫然とリハビリしていることが多かったですが、リハカレで学ぶようになってから臨床での考え方が一気に変わりました。学ぶことで仕事が楽しくなるなんて驚きでした。

同僚や後輩に聞きづらいことを素直に質問することができました。

40代 言語聴覚士

経験年数が増えると、気軽に聞くことができる仲間を探すのも大変でしたが、リハカレでは気軽に質問することができるようになっていたので、同僚や後輩には聞きづらかった臨床の悩みや疑問を素直に質問することができるようになっていきました。

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臨床に活かす脳卒中患者の歩行評価と介入

~運動学・脳科学の知識から実際の評価・介入方法まで~

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