<Zoom開催>

第1回:2023年5月30日 火曜日 20:00~21:00
2回:2023年6月13日 火曜日 20:00~21:00

あなたは

こんな悩みで
お困りでは

ありませんか?

  • リハに対して拒否や不穏、暴力が多く、どうしたら落ち着いてもらえるのか分からない
  • 重度の認知症患者に対して、意味のあるリハが行えているか自信がない
  • 生活史を聞き取ってもリハビリにつなげる事が出来ず、身体機能への介入が多くなってしまう
  • コミュニケーションの取り方が難しく、どう関わったら良いか分からない
  • BPSDに悩む患者家族に、指導できることが分からず悩んでしまう
  • リハ職として、根拠のあるアプローチや対応が行えるようになりたい
  • 訪問や老健でOT不在の中、どう対応したら良いのかわからず、基礎から学び直したい
  • 何かもっと出来ることがないか、認知症に対する理解を深め、臨床のヒントが欲しい

ひとつでも当てはまる方はぜひ、

以下をお読みください。

Webで学べる臨床評価とアプローチ

認知症の症状に対する
包括的な関わり方

第1回:2023年5月30日 火曜日 20:00~21:00
第2回:2023年6月13日 火曜日 20:00~21:00

認知症の症状に対する
包括的な関わり方
講義紹介

多様な症状の対応に
悩むことが多い認知症の、
対応方法、詳細評価
プログラム立案、
介入時の留意点を学べます!

認知症患者を
怒らせてしまうのは

臨床で働いていると、認知症を持った患者・利用者を担当する機会はとても多いです。

現在、65歳以上の認知症患者数は約602万人となっており、6人に1人程度が認知症有病者であり、認知症患者数は今後も増え続けると言われています。

臨床でよく出会う疾患ではありますが、特に記憶障害などの中核症状だけでなく「妄想・徘徊・暴力」など、様々な症状の対応に悩むことが多いと聞きます。

臨床現場からは、

・リハに対して拒否や不穏・暴力が多く、どうしたら落ち着いてもらえるのか分からない

・重度認知症の患者に対して、意味のあるリハが行えているか自信がない

・コミュニケーションの取り方が難しく、どう関わったら良いか分からない

・リハ職として、根拠のあるアプローチや対応が行えるようになりたい

・訪問や老健でOT不在の中、どう対応したら良いのか基礎から学び直したい

・何かもっと出来ることがないか、認知症に対する理解を深め、臨床のヒントが欲しい

など、一人ひとり異なる症状や個人因子への対応に対しての悩みをよく聞きます。

その悩みは認知症症状が「人によって反応が大きく異なる」のが理由と考えられます。

臨床現場では、“お手玉やおはじき”“昔の歌を歌う”など昔馴染みの活動が取り入れられます。

これは、「昔の記憶は残りやすく最近の記憶は忘れられやすい」と考えてのことでしょう。

しかし、実際には「昔やっていたであろう活動を取り入れたとしても、反応の良い場合と不穏になってしまう(怒ってしまう)場合があります。

このような時重要になってくるのが、「認知症の症状に沿った包括的な関わり方」です。

◯◯◯1つで相手の
態度が変わる

認知症症状は、記憶障害、見当識障害、遂行機能障害などの「中核症状」や、暴言暴力・妄想・徘徊・無気力などの「行動・心理症状」など、様々な症状があります。

個人によって現れる症状は異なり、またその症状が現れる原因も個人因子などにより異なるため、対応は患者・利用者一人ひとりに合わせる必要があります。

例えば、病棟生活の中で入浴を拒否する方がいたとします。

その理由は「体調が良くない」という場合もあれば、「入らないと汚い、と言われたのが嫌だった」など人によって大きく異なります。

伝え方が同じであっても、「快情報」として受け取る人もいれば「不快情報」として受け取る人もいます。

たかが関わり方ひとつと思うかも知れませんが、脳科学的な側面から考えると、関わり方が「快情報」か「不快情報」なのかによって、脳内伝達物質の分泌に変化が生じます。

一連の関わりが「不快情報」として伝わった場合、ノルアドレナリンの分泌が増加し、それが問題行動の引き金になることも往々にしてあるのです。

この講義で学べること

関わり方(声の掛け方、態度)をどのように解釈されるかは一人一人違います。

だからこそ、個々の生活史を元にした包括的な関わり方が求められるのです。

そこに療法士としての視点を十分に活用し、脳科学的見解、認知機能評価などを併せて実施していくのが望ましいと言えるでしょう。

この講義では、妄想や徘徊などの認知症症状の概要と対応方法、認知機能評価とプログラム立案、介入時の留意点を、基礎から分かりやすくお伝えしていきます。

受講後には、実際の症状と脳科学、評価と対応方法を繋げて、根拠を持って関われるようになるでしょう。

あなたにぴったりの
講師です!

講師の加藤先生は老健をはじめとする生活期領域で長年従事されてきました。

その際、できるだけ利用者に負担なく生活能力を維持・向上できるように訓練を様々な角度から工夫して行って来られました。

中でも認知症をお持ちの方に関わることが多く、個々の生活史を大切にリハビリテーションの実践をしてきたからこそ、あなたの悩みに応えることができます。

介護老人保健施設において認知症を持つ方と向き合い続けた作業療法士の視点で、認知症の概要と症状への対応方法から、詳細評価とプログラム立案、介入時の留意点までを、基礎から分かりやすくお伝えいたします。

新人療法士はもちろん、拒否や不穏などの対応に悩む方、生活史をリハビリにつなげる事が出来るようになりたい方、認知症に対する理解を深めたい方、基礎から学び直したい方など、幅広い層の療法士におすすめします。

本講義が、認知症症状に苦しんでいる方が笑顔で生活できるよう、療法士として根拠を持って関わっていくきっかけになれば幸いです。

この講義を
オススメする人

・高齢者のリハビリを担当するのが多い人

・臨床経験の浅い新人~中堅の方

・拒否や不穏・暴力などに、どう対応したら良いか分からない方

・コミュニケーションの取り方が難しく、どう関わったら良いか分からない方

・生活期、維持期に携わる方

・生活史をリハビリにつなげる事が出来るようになりたい方

・BPSDに悩む家族に、対応ができるようになりたい方

・リハ職として、根拠のあるアプローチや対応が行えるようになりたい方

・訪問や老健でOT不在の中、どう対応したら良いのか基礎から学び直したい

・何かもっと出来ることがないか、認知症に対する理解を深め、臨床のヒントが欲しい方

実際に受講された療法士の声

・前回の無料講座もそうでしたが、先生のお話はとても分かりやすく、介入方法の引出しというか工夫が本当にすごいなと思います。私ももっと考えていきたいと、刺激になりました。

・認知症の人にストレスを与えない方が良いと考える根拠の説明もあり、今回の講義の内容で対応の幅が広がりました。

・関わりで拒否される利用者に対して、今回の講義の内容を試みたいと思います。

・BPSDの強い利用者に対する介入指針を考える事ができるようになりました。

・認知症重症度別での関わりと、介入の仕方や生活史の聴取は少しずつ介入できそうだと感じました。

・生活史の聞き取りなど、PALを活用したいと思います。

・認知症重症度に合わせたリハビリや評価のポイントを活かしていきたいです。

・笑顔になるのはどんな時か、探していくことや、セロトニンが大事だと分かりました。実際には出来ないことが趣味だった方にも、工夫次第でやり方があると思いました(釣りが趣味の方のお話し)。

・なぜそのような症状がでているのか、原因を探り(生活歴含め)不安を軽減できる声掛けや対応が重要だと思いました。

・どんなに認知機能の低下がみられた方でも、一人の人間であること忘れず丁寧な対応していきたいと思います。

・セロトニンの分泌が促せるよう、心地よいと感じる空間の提供をしていこうと思いました。


早期割引中


《5月2日13:00》
まで
2,200円OFF

こちらのwebセミナーは
2講義:税込8,800円
で受け付けております。

《5月2日 13:00》までの
お申し込みにて2,200円OFF
ご受講いただけます。

【セミナー概要】

認知症の症状に対する包括的な関わり方

料金:8,800円(税込)

日時:

第1回:5月30日(火)20:00~21:00
第2回:6月13日(火)20:00~21:00

*質疑応答とアンケート回答の時間を含みます。終了時間は余裕を持ってご参加ください。

【見逃し配信つき!】受講者には当日の収録動画を、翌日16時からご視聴いただけるように配信いたします。(1ヶ月限定)

当日の参加が難しい場合もご安心ください。



申し込み期限:2023年5月28日 日曜日
※お支払いは【2023年5月29日】までに完了ください。お支払いが完了した方のみzoomのリンクと資料が確認できるシステムとなっております。

お支払いが確認できない場合は【自動キャンセル】となります。銀行振り込みをご選択の方はお気をつけください。

各講義内容



第1回:2023年 5月30日(火)20:00〜21:00
「認知症の基礎知識と基本的な対応方法」

1.認知症の概要
2.疾患別の特徴
3.認知症症状への基本的な対応方法


第2回:2023年 6月13日(火)20:00〜21:00
「対象者に適した介入のための評価とプログラム」


1.生活歴の評価方法
2.認知機能の評価方法
3プログラム立案
4.症例提示

Webで学べる臨床評価とアプローチ

認知症の症状に対する
包括的な関わり方

第1回:2023年5月30日 火曜日 20:00~21:00
第2回:2023年6月13日 火曜日 20:00~21:00

セミナー講師紹介

リハカレ認定講師
作業療法士
加藤 淳

•2011年3月 東京医療学院作業療法学科卒業
•2011年〜2015年 都内介護老人保険施設 入職
•2015年〜2019年 有料老人ホーム(非常勤)
•2019年~2020年 訪問看護リハビリテーション(非常勤)

作業療法士免許取得後、高齢者施設、有料老人ホーム、訪問リハビリに従事。
特に認知症を持つ方を担当しており、認知症があってもその人らしい生活を送ることを目標に日々取り組んでいる。
難しい理論を噛み砕き、わかるようになるまで詳しく説明することに定評がある。特に経験の浅い若手療法士の評価から治療方針の組み立てまでを多方面からサポートし、数多くのセラピストから信頼を得ている。

一部執筆:「認知症を持つ人への作業療法アプローチ」

受講された方限定で
特典があります!

特典

セミナー翌日16時から
1ヶ月間アーカイブ配信
(回数無制限)


  • 急な予定が入った
  • 残業で遅くなった
  • 申し込みを忘れていた
  • ライブで受講した後でも復習できる

もしも当日、何かしらの予定でセミナーを見逃してしまった、、そんな時も安心!

リハカレではアーカイブ配信を必ず行っています。特に今回のセミナーはすぐにでも観てほしい!そんな思いがありますので、LIVE配信後編集を行い、翌日16時には観られる状態にさせていただきます!しかも1ヶ月、何度見返しても大丈夫。

LIVE配信した人も、当日見逃した人も!何度でも繰り返して楽しく勉強することができます!

リハカレだからできる!

リハビリ専門職の臨床を
サポート!

リハカレって?

リハカレ(リハビリテーションカレッジ)は、リハビリ職種に臨床現場で必要と考えられる知識技術を提供する臨床教育機関です。教育に特化した組織として2011年より長らく40,000人以上のリハビリ職種の教育を行ってきた、一般社団法人が運営するリハビリ職種のためのサービスです。

受講されたリハビリ職種の方からの声

教科書的なところだけではない現場で必要なことが学べました!

20代 理学療法士

エビデンスを学べるセミナーはたくさん受講してましたが、現場で活きる考え方、やり方を学ぶことができたのはリハカレだけでした!

臨床での考え方がガラッと変わりました!

30代 作業療法士

学ぶ前は、目の前に来る患者さんに対して漫然とリハビリしていることが多かったですが、リハカレで学ぶようになってから臨床での考え方が一気に変わりました。学ぶことで仕事が楽しくなるなんて驚きでした。

同僚や後輩に聞きづらいことを素直に質問することができました。

40代 言語聴覚士

経験年数が増えると、気軽に聞くことができる仲間を探すのも大変でしたが、リハカレでは気軽に質問することができるようになっていたので、同僚や後輩には聞きづらかった臨床の悩みや疑問を素直に質問することができるようになっていきました。


重要なのは評価。それは今も変わりません。

コロナ禍で「触れる」という行為自体が難しい最中で臨床に出ざるを得ない状態。

評価の精度をここで高めて、「コロナ世代」と呼ばれても安心して働くことができるようリハカレは精一杯サポートします!

Webで学べる臨床評価とアプローチ

認知症の症状に対する
包括的な関わり方

第1回:2023年5月30日 火曜日 20:00~21:00
第2回:2023年6月13日 火曜日 20:00~21:00