起き上がりの動作分析は、リハビリテーションの中では基本の評価と言われています。

ですが、それぞれにおいて臨床でポイントとなる動きとその評価を、自信を持って行えていますか?

 

“head control”上部体幹と肩甲帯の動き”on elbow”

どの動きもスムーズにいかないと、重心の前方移動や離床がうまくいかず、起き上がり困難となってしまいます。

 

 

実際の臨床では、

頸部が動くためにはどうすれば良い?
・ROMとMMT測定するけど、その後何をすれば?
・前鋸筋は鍛えているけど、動作が変わらない
どこを見ればいいか分からないし、そもそも体幹が起きてこない
・on elbowまでいかないけど評価方法が分からない
・on elbowまでいっても体重が支えられない

など、様々な悩みを聞きます。

 

このような場合は、まずそれぞれの部位の解剖学・運動学を「臨床的に」勉強してみることがオススメです!

 

とはいえ、具体的にどこから学べば良いかに悩むかも知れません。

そして、解剖学や運動学は膨大なため、日々忙しい療法士にとっては効率よく学ばないと時間ばかりかかり、途中で諦めてしまうこともあります。

 

養成校で一度学んではいても、解剖学と運動学を『臨床として評価に活かす』ためには、
やはり『臨床の動作と基礎知識を具体的に結びつける方法』を学ぶことが近道です!

 

 

国際統合リハビリテーション協会(IAIR)では臨床で療法士が活躍できるために支援する『臨床教育機関』です。
IAIRは療法士が臨床で『仮説→検証』の流れをスムーズにするために様々なセミナーをご提供しております。

 

今回は起き上がり動作において、
頸部、上部体幹と肩甲帯、on elbowのそれぞれの動きが困難な場合に「注目すべきポイントとその評価法」を3回に分けてお伝えしていきます。

ぜひ新人療法士や、一度臨床や身体障害領域を離れている方、基本をもう一度学び直したい方のご受講をオススメ致します。

 

<新人応援キャンペーン>

 

こちらのwebセミナーですが普段は「1講義:税込4,400円」でご提供しております。

3講義まとめて7月26日までにお申し込みいただいた場合、「3講義合計:税込13,200円」のところを「3講義合計:税込8,910円」でご提供いたします。

合わない日程に関しては後日動画を配信致しますので、3講義まとめてのお申し込みの方が早割りを単回でお申し込みいただくよりもお得受講することができます。

この機会にぜひ、患者さん・利用者さんのために学ぶ楽しさを知ってみませんか?

研修会詳細


 

【日時】

第1回 7月28日(火)
第2回 8月26日(水)
第3回 9月24日(木)

* 全日程20時〜21時(質疑応答を含む終了時間)
* 全日程の参加が難しい場合も、各回全てにておいて、当日の収録動画を後日ご視聴できますのでご安心ください。(期間限定)

 

【会場】

ZOOMオンライン会議システムを利用

 

【受講料】 7/26  13:00まで早割中!

7月26日13:00まで「3講義:税込8,910円」(その後3講義:税込13,200円)

申し込み締切:7月26日(月)

 

【定員】

90名

 

【講義内容】

第1回 7月28日(火)

  1. 動作分析の基本
  2. 頸部の運動学:
頸椎の回旋・屈曲の可動域とカップリングモーション
  3. 頸部の評価ポイント:
C1の滑走性の評価方法

 

第2回 8月26日(水)

  1. 起き上がりの支持側に必要な機能
  2. 体幹が動くための条件
  3. 体幹、肩甲骨の運動療法

 

第3回 9月24日(木)

  1. on elbowに必要な要素
  2. on elbowに必要な要素の評価法
  3. 動作指導のポイント

*全日程セミナー終了後、質疑応答の時間を設けます。

 

*先着順です。定員に達した後はキャンセル待ちとなりますのでご了承ください。
*お申し込みの前に参加規約を必ずご確認ください。申込をされた時点で同意されたとみなします。

 

◆ 単回のお申し込みも可能です。以下より詳細が確認できます。◆

第1回 7月28日(火):『起き上がりの動作分析①〜必要な頸部の動きと評価法〜』
第2回 8月26日(水):『起き上がのり動作分析② 〜上部体幹・肩甲帯の必要な動きと評価法〜』
第3回 9月24日(木):『起き上がりの動作分析③ 〜on elbowに必要な要素と評価法〜』

【Webで学べる新人の基礎知識】 起き上がりの動作分析

〜head controlから体幹回旋とon elbowまで〜
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・IAIR認定講師
・作業療法士

プロフィール

加藤 淳 国際統合リハビリテーション協会 認定講師
回復期から老健、デイサービスなど幅広く経験する中で、どんな方にも分かりやすく楽しくリハビリを行なってもらうために、機能解剖や動作分析から生活への介入という基礎から応用までを広く学ぶ。
現在は臨床に従事している傍ら、講師業も兼業。
新人療法士や基礎を学び直したい療法士のために、臨床現場と基礎知識を具体的に繋げられるよう精力的に活動している。
より多くの療法士に、リハビリテーションに活きる知識と技術を提供し、患者様を笑顔にしてもらうことを第一に活動している。

2011年から全国延べ40000名を超えるPTOTSTの先生にご受講いただき、満足度95.1%(当協会調査)実技も多く、一人の先生が多人数の生徒に「教える」スタイルから、多人数インストラクターと多人数の受講生でアクティブラーニングを行うスタイルが満足度の高い理由!

リハビリ職種専門の研修会を全国で行い、リハビリ職種に求められるあらゆるジャンルの研修会を網羅オンラインでいつでもどこでも学べて研修会でも学べる、最も新しいスタイル!

最後に

当協会の研修会はこれまで経験年数の浅い方から、10年以上の経験年数の方まで幅広く受講いただいております。

また、知識と技術を皆様にしっかりとお伝えするために、インストラクターの人数を考慮して配置しております。
お伝えする講義内容は、あなたの臨床を大きく変えるきっかけとなる内容となっております。

ぜひ同僚・ご友人をお誘い合わせの上、たくさんの方の受講をお待ちしております。