臨床で、

「上肢機能障害」という評価を書いたことはありませんか?

実際に評価として上肢機能評価は多くありますが、

 

「STEFFは時間がかかりすぎて全員には出来ない」

「実際のADL動作場面でどう見たら良いか分からない」

「そもそも機能解剖と動作の評価が繋がらない」

 

と、悩むことも多いと聞きます。

 

上肢機能はADL遂行に関わるだけでなく、生活やQOLに大きな影響を与えるため重要な機能です。

 

実際の臨床場面で、

 ・機能障害があることは分かるけど、具体的な評価に自信がない

 ・評価バッテリーや観察を行ってみても、どこに着目したら良いのか分からない

 ・解剖学・運動学を一から学んでみても、実際の臨床に当てはめると人それぞれで悩んでしまう

 ・できる出来ないは分かっても、結局何をしたら良いか分からない

 

など、

もしこのように感じている場合は今回のセミナーが役に立ちます!

各部位の役割に合わせて評価をするのがポイント


 

上肢はそれぞれの部位で「担当している役割」が決まっています。

 

そのため、その役割に合わせて評価を行うと

見るポイントを絞ることができるため、評価が行いやすくなります。

 

また、ここで欠かせないのが上肢の機能解剖です。

 

 

例えばリーチ動作を行う際、肩関節の屈曲角度と同時に外せないポイントは「肩甲上腕リズム」であり、

その動作を障害しやすい部分を知っているのと知っていないのとでは、評価の効率も再現性も変わってきます。

 

このように、各部位が、それぞれの運動・役割を果たすために機能解剖の知識を繋ぐことが臨床では必要です。

 

 

また、そもそも上肢機能改善のためには体幹機能の要素も欠かせません。

特に骨盤帯と股関節の働きは安定性に関わるため、非常に重要です。

 

これは中枢神経系の疾患の場合だけでなく整形疾患の高齢者など、私たちが出会う多くの患者様に言えます。

 

 

そこで、今回の研修会では上肢機能障害のために必要な評価と機能解剖の基礎・介入として、

「体幹編」「肩甲帯編」「前腕・手関節編」の3回に分けてお伝えしていきます。

 

 

国際統合リハビリテーション協会(IAIR)では臨床で療法士が活躍できるために支援する『臨床教育機関』です。

IAIRは療法士が臨床で『仮説→検証』の流れをスムーズにするために様々なセミナーをご提供しております。

 

 

今回は『上肢機能障害のための評価と介入 〜機能解剖の基礎から臨床評価と介入方法まで〜』を開催致します。

 

新人から中堅、部署や領域の変わった療法士まで、

基礎知識を臨床に活かすためのポイントを知りたい方に受講をおすすめします。

<療法士応援キャンペーン>

 

こちらのwebセミナーですが普段は「1講義:税込4,400円」でご提供しております。

3講義まとめて8月19日までにお申し込みいただいた場合、「3講義合計:税込13,200円」のところを「3講義合計:税込8,910円」でご受講いただけます。


また、後日動画を1ヶ月間視聴出来るよう復習・見逃し配信を致しますので、3講義まとめてのお申し込みの方が単回でお申し込みいただくよりも実質1講義分無料でお得に受講いただけます。

移動時間や交通費を気にしなくて良いなど、オンライン研修は実はとても効率的です!

この機会に、苦手な分野を基礎から学んでみませんか?

研修会詳細


 

【日時】

第1回 8月25日(火) 20時〜21時
第2回 9月  8日(火) 20時〜21時
第3回 9月29日(火) 20時〜21時

*各回全てにておいて、質疑応答の時間を含みます。終了時間は余裕を持ってご参加ください。
*各回全てにておいて、当日の収録動画を1ヶ月間視聴出来るよう復習・見逃し配信を致します。
全日程の参加が難しい場合もご安心ください。

 

 

【会場】

ZOOMオンライン会議システムを利用

 

【受講料】 8/19  13:00まで早割中!

8月19日13:00まで「3講義:税込8,910円」(その後3講義:税込13,200円)

申し込み締切:8月21日(金)

 

【定員】

90名

 

【講義内容】

第1回 8月25日(火)

「体幹編 〜骨盤の安定性と股関節の働き〜」

1. 上肢動作分析から評価への手順
2. リーチ動作分析のポイント
3. 骨盤前後傾の基本メカニズム
4. 骨盤周囲と股関節の評価方法
5. 徒手アプローチ方法

 

第2回 9月8日(火)

「肩甲帯編 〜機能的な肩甲帯のための安定性と可動性〜」

1.  肩甲帯の動きの評価におけるポイント
2.  脊柱と肩甲骨の関係
3.  脊柱の評価と機能解剖
4.  肩甲骨の評価と機能解剖
5.  徒手アプローチ方法

 

第3回 9月29日(火)

「前腕・手関節編 〜生活動作に必要な機能と評価〜」

1.  前腕の機能解剖
2.  肘・手関節の機能解剖と運動学
3.  ADLにおける前腕の動きのポイント
4.  前腕の評価方法
5.  徒手アプローチ方法

*全日程セミナー終了後、質疑応答の時間を設けます。

 

*先着順です。定員に達した後はキャンセル待ちとなりますのでご了承ください。
*お申し込みの前に参加規約を必ずご確認ください。申込をされた時点で同意されたとみなします。

 

◆ 単回のお申し込みも可能です。以下より詳細が確認できます。◆

第1回 8月25日(火):『体幹編 〜骨盤の安定性と股関節の働き〜』

第2回 9月8日(火):『肩甲帯編 〜機能的な肩甲帯のための安定性と可動性〜』

第3回 9月29日(火):『前腕・手関節編 ~生活動作に必要な機能と評価~』

【Webで学べる臨床基礎】 上肢機能障害のための評価と介入

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・IAIR認定講師
・作業療法士

プロフィール

加藤 淳 国際統合リハビリテーション協会 認定講師
回復期から老健、デイサービスなど幅広く経験する中で、どんな方にも分かりやすく楽しくリハビリを行なってもらうために、機能解剖や動作分析から生活への介入という基礎から応用までを広く学ぶ。
現在は臨床に従事している傍ら、講師業も兼業。
新人療法士や基礎を学び直したい療法士のために、臨床現場と基礎知識を具体的に繋げられるよう精力的に活動している。
より多くの療法士に、リハビリテーションに活きる知識と技術を提供し、患者様を笑顔にしてもらうことを第一に活動している。

2011年から全国延べ40000名を超えるPTOTSTの先生にご受講いただき、満足度95.1%(当協会調査)実技も多く、一人の先生が多人数の生徒に「教える」スタイルから、多人数インストラクターと多人数の受講生でアクティブラーニングを行うスタイルが満足度の高い理由!

リハビリ職種専門の研修会を全国で行い、リハビリ職種に求められるあらゆるジャンルの研修会を網羅オンラインでいつでもどこでも学べて研修会でも学べる、最も新しいスタイル!

最後に

当協会の研修会はこれまで経験年数の浅い方から、10年以上の経験年数の方まで幅広く受講いただいております。

また、知識と技術を皆様にしっかりとお伝えするために、インストラクターの人数を考慮して配置しております。
お伝えする講義内容は、あなたの臨床を大きく変えるきっかけとなる内容となっております。

ぜひ同僚・ご友人をお誘い合わせの上、たくさんの方の受講をお待ちしております。