私の名前は岡澤頼宏(おかざわ よしひろ)。理学療法士になって19年目になる。縁あって訪問リハビリには理学療法士2年目から携わっている。
あなたも感じているように、通所リハビリや訪問リハビリなどの生活期リハビリはとても難しい。私もとても苦労した。
リハビリのクオリティを高めるために全理学療法士の約3%しか取得していない認定理学療法士を取得し、どうすれば生活期リハビリで結果が出せるのか臨床で試行錯誤した。
その中で発見したのが、
「生活期リハビリで結果を出すための3つのポイント」だ。
いつしかその3つのポイントを意識することで、冒頭のような週1回のリハビリでも大きく生活が変わる様子を目の当たりにすることができるようになった。
皆さんにもぜひそのようなポイントを知ってもらいたいのだが、まず数々の症例の中で特に印象的だった方の話を1例挙げる。
その利用者様は90歳代の女性。
肺炎で入院し、退院後訪問リハビリを利用することになった方だ。
介入当初は私が介助しても立ち上がり動作は全介助。わずかにお尻がベッドから浮く程度だった。
起立性低血圧のため、端座位もままならない。
食事もお嫁さんに介助してもらう。
排泄は当然のようにオムツ使用。
そんな方の訪問リハビリを週1回で私が担当することとなった。
家の中の移動は、自身で車椅子をこいで移動。
移乗はベッド脇に置いているトランスファーボードを自分で差し込み、介助なく移乗する。
昔ながらの和式の住居なので、スロープを設置した段差を介助なく車椅子をこいで食卓へ向かい、食事は家族と一緒に食べる。
移動の途中、運動がてらと言って、部屋に置かれたバランスボールを足でふみふみ。
その日着る服も自分で選ぶ生活になった。
この利用者様の生活は大きく変わった。
その要因は、
たった3つのことを意識したリハビリを行うことで、この変化が起きたのだ。
もしあなたが訪問リハビリや通所リハビリなどの生活期リハビリを、もっと利用者様の生活を変えるものへ変えていきたいと思っているのであれば、私の話は大きなきっかけとなるはずだ。
また、メール講座内では「結果が出る生活期リハビリにするための14項目のチェックリスト」を無料でダウンロードできるようにしている。
ぜひ一度そのチェックリストを見て、あなたの臨床と照らし合わせてもらいたい。
そして、ただチェックをするだけでなく実際に使えるようになってもらいたい。
そのために、
ということを、この生活期リハビリ無料メール講座でお伝えする。
非常に重要な話のため、「1回きりのメールでは十分に伝わりにくい」「少しずつ次のステップへ話を進めたい」という思いから、4回に分けている。
ぜひメール講座を受けて、結果を出すための3ポイントを知って欲しい。
きっとあなたの臨床のクオリティを高める手助けとなるはずだ。
■講義内容
1.結局何をすれば良くなるのか?
2.疾患名が分からなくても評価できるか?
3.ここを見れば理解度がわかる!人には言わない方がいいポイント
4.生活期リハビリの臨床力を上げる研鑽方法
■特典
結果が出る生活期リハビリにするための14項目のチェックリスト
■開催日時
毎日1通、全4回のメール講座となります。
■受講料
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