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ボディワークを片麻痺の方へに生かしたい | IBW

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ボディワークを片麻痺の方へに生かしたい

ボディワークを片麻痺の方へに生かしたい

『ボディワークを片麻痺の方へ生かしたい』

 

初めまして。

この度IBWインストラクターとなりました

小山綾と申します。

 

今年の春から東京都足立区で開業し、

現在、脳卒中・怪我の後遺症の方々のリハビリと、

生理症状でお悩みの方のメンテナンスを中心に活動しております

 

私がボディワークに興味を持ったきっかけは、

病院に勤めていた頃から、将来は独立して働くことを決めていたので、

片麻痺のある方が自宅でもできるようなトレーニング方法は何か?

自主トレを継続してもらうためにはどうすればいいのか?

といった悩みからでした。

 

実際に病院を退院後、

多くの方が自主トレーニング方法の申し送りや、

生活指導などを担当PT、OT、STから伝えられ、

退院後数か月くらいは、

皆さん家で頑張って自主トレをしているのではないかと思います。

 

しかし大体の自主トレーニング方法が、

個別性に欠け、無難で、簡単だけど単調で、

そのうち飽きてしまう、

 

もしくは、

自主トレの内容よりも本人の身体レベルが現在は上回っており、

自主トレを継続する意味や必要性を感じられず、

気付けば、フェードアウトしていく。

といったケースが多いように感じます。

 

そこで私は、

麻痺があっても、筋力が足りなくても、高齢でも、

現在のその人に合った運動指導を、

ボディワークを通して、

これから多くの人に伝えていきたいと思いました。

 

そうはいっても、

そもそも自分がボディワークやってなければ、

人に指導することはできませんよね!!

 

だから私も地道に、

自分のため、相手のための、ボディワークを続けています。

 

ただ、もうやりたくない、面倒くさい。

・・・ってところまで、無理してやりません。

 

やりたくない。と私が思ってしまう運動なんて、

少しでも何かしらの後遺症がある方は

もっとやりたくなくなるかもしれないので、

ちょっと辛いけどこれくらいなら大丈夫。

を、意識してやるようにしています。

 

続けていると不思議なのですが、

ボディワークしない日の方がなんだか不自然になります。

まだ歯磨きをしてない=まだボディワークをしてない

・・・みたいな感覚です。

 

私はもともと骨盤・股関節が固く、

「四股踏み」のようなスクワット姿勢が苦手でした

 

しかし、

重点的に苦手部分を意識して

ボディワークを続けていくことで、

四股踏みの姿勢を少しでも保持するのが精一杯だったのに、

今では姿勢を保持し、臀部を少しずつ床へ近づけて、

以前よりもスクワットが深く出来るようになりました。

 

すると、

「あれ?今まで気づかなかったけど、なんか足関節も固くない?」

と、新たな体への気づきが生まれるようにもなったのです。

 

ボディワークを通して、

自分の体の柔らかさが変化し、

さらに意識できる体の部分が増えた。

 

そういった自分の体の変化があったからこそ、

私は毎日ボディワークを続けていられるし、

患者様にも運動指導がしやすくなったのかな。

と、感じています。

 

特に片麻痺患者様は

骨盤・股関節が固い方が多いですよね?

 

そこで、

「今日のワンポイント」

  1. まず患者様に椅子へ座っていただく
  2. 麻痺側の踵を床に着けた状態で、膝伸展位、足関節背屈位を保持する
  3. 股関節内外旋運動をその姿勢から行う

 

これを是非やってみてください。

 

この前後で、立位状態の足底の感覚や、

楽に立位保持ができるかどうかなど、

実際にその変化を体験してもらいます。

 

とても簡単な運動だと思いますが、

しっかりポイントを本人に意識して行ってもらうと

結構、片麻痺の方には難しかったりもします。

 

片麻痺患者様にも私のように

自分の体の変化を感じてもらって

「よし、これくらいで体が変わるなら家でもコレをやってみよう」

と、自主トレをどんどん定着させていき

私が体験したボディワークを

より多くの方々に生かしていきたいです。

 

これからの私のコラムでは、

中枢神経系の麻痺の患者様を通したボディワーク方法や

その効果などを伝えていこうと思います。

 

ご興味持っていただけた方は

是非、次回もご覧になってください!

 

それでは最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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