松井 真澄

療法士の特性の活かし方

療法士の特性の活かし方
こんにちわ!
IBW代表 IAIR認定アドバンスインストラクターの松井真澄です。
タイトルに書いた「療法士の特性」を活かすということですが、皆さんはどのように考えますか?
療法士の強みを活かす。
というと体の知識を活かして。。。
というのが代表的なところでしょうか。
もちろん、私たちの最大の強みですね。
体の専門家であること。
ただ、視点を少し変えると私たちが普段当たり前に行っていることはまた違ったことにも使えます。
それは「評価から問題点抽出、プランの作成」
普段の臨床でいつも行っているこの流れ、体を診ること以外にも結構使えるんです。
例えば、一般企業で「ヒット商品」を作る。という役割があった場合
(僕は普段、勤務している会社ではこの役割もしています)
いきなり商品作りをするわけではありません。
まずは情報収集をします。
巷でどんなものが流行っているか
ターゲット層はどんなものを好むのか
現在の社会の流れはどうか
お客様からの過去のアンケート結果
過去の商品のデータ
など、主観的な情報、客観的な情報合わせて戦略を考え、商品を作っていきます。
これって私たちが人の体を診る時と同じ流れですよね。
扱う相手が違うだけ。
療法士の特性を活かして社会で活躍するためには、ちょっと視点を変えてみるのもいいかもしれません。
IBW代表 理学療法士 ヨガインストラクター  松井真澄

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