日々の臨床でこんな悩みはありませんか?
- リハビリを何から始めていいのかわからない
- 歩行分析のポイントがわからない
- 体幹の問題なのはわかるけど評価がわからない
- 体幹機能に対するアプローチ方法がわからない
- 歩行分析で体幹の問題をなんとなくでしかわからない
- 結果の出るアプローチ法を知りたい
一つでも当てはまる場合は今すぐ参加をご検討ください。
講義の紹介
歩行時に必要な体幹の機能
石井らは
「足部の接地面が不安定など下肢アライメントが変化せざるをえない環境下においては、体幹部分でそれに対応できる機能を備えることが臨床上重要になると考える。」
歩行時における体幹アライメントと下肢アライメントの関係Vol.32 Suppl. No.2 (第40回日本理学療法学術大会 抄録集)より引用
と述べています。
このことからもわかるように体幹の機能が歩行の安定性に大きく寄与しています。
歩行にアプローチするためには
歩行動作を改善するためには
機能改善→動作の改善→ADLの改善
の3つのステップが必要です。
自転車で例えると
- 自転車の動きのチェック(チェーンの緩み、ハンドル、ブレーキの掛かり具合など)→機能改善
- 自転車の乗り方の学習(サドルに座って、ペダルを漕いで、など)→動作の改善(リハ室内での歩行訓練はここの段階です。)
- 日常的に自転車を使う→ADLの改善
となります。
つまり、歩行にアプローチするにはまず機能の改善が必要です。
体幹機能に影響するのは?
体幹機能に影響する因子として3つ挙げられます。
- 体幹深層筋の機能障害
- 上肢の機能障害
- 下肢の機能障害
今回の研修ではこの3つのポイントにアプローチする方法をお伝えします。
また歩行分析でみるポイント・評価の方法・アプローチの優先順位なども合わせてお伝えしていきます。
詳細はこちら
日時:2018年10月14日(日) 10時〜16時
費用:8,640円(税込)
定員:40名
講義内容
AM
- 歩行分析で基本となる3つの見るべきポイント
- 体幹に影響を及ぼす3つの原因(上肢・下肢・体幹深層筋)
- 体幹機能の評価と解釈(Finger floor distance (FFD) 検査)
PM
- 問題点に対するアプローチ法
- 上肢・下肢・体幹深層筋に対するアプローチ
*お申し込みの前に参加規約を必ずご確認ください。申込をされた時点で同意されたとみなします。
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