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ADLの根拠に基づくアプローチ 〜整容編〜

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 <ADLの根拠に基づくアプローチ シリーズ>

H30.5.27 〜食事編〜
H30.6.3   〜整容編〜
H30.7. 28 〜排泄編〜

 

 

日常生活活動とは、
人が家庭や社会で生活していくために毎日行うべき基本的な動作である。

 

日常生活活動(動作)は、
Activity of Daily Living:ADLと称される。

 

リハビリテーションを含めた医療・介護現場では、
食事・整容・排泄・更衣・入浴などの活動を総称した言葉として用いられている。

 

療法士にとって、日常生活活動(ADL)は、避けては通れない部分です。

 

あなたは、ADLのことを考えないで、
リハビリテーションを進めたことがありますか?

 

「ADLなんて考えていない」

 

そんなこと、あり得ないはずです。

 

ADLはリハビリテーションを進めるにあたって、
訓練内容や目標を設定する中で非常に重要な基準となり、介入すべき重要な視点と言えます。

 

 

「根拠の無い反復動作からの脱却」

 

 

ADLを評価、訓練している時こんなことはありませんか?

 

「服が着れないから、服を着る練習をただただ繰り返している」

「肘が曲がらないからって、ただただ曲げる練習を繰り返している」

「トイレ動作が自立できないから、とにかく介護士さんにトイレ誘導をたくさんお願いしている」

 

 

こんなことありませんか?

 

ADLを「できる」「できない」でしか見ていない。

 

できない場合、ひたすら反復練習を繰り返している。

 

 

そんなアプローチ、

  • 意味はあるのでしょうか。
  • 効果はあるのでしょうか。
  • 提供していいのでしょうか。

 

確かに、
ADLはいろいろな要素が重なり、介入が複雑で難しい。

 

だからこそ、一つずつ順序だって知識と技術をつけていかなければなりません。

 

 

キーワードは、「ADL」と「根拠」

 

 

・意味のある介入

・筋だった訓練・目標の説明

・自信をもってセラピーを進める

 

悩み、迷い、不安になったことはありませんか。

 

ADLに介入する職業は様々ですが、療法士の強みは、やはり「うごき」をみること。

 

「こころ、からだ、環境」の動きをみるプロです。

 

そのうごきに根拠を持たせることで
意味のあるADLアプローチを行うことができます。

 

まずは、からだの動きから学んで見ませんか。

 

例えば

 

食事なら、

・肘の角度、前腕の角度は何°必要ですか?
・肘が使えない場合、どこを代償に使いますか?
・お箸がきちんと使えないのですが、どう評価しますか?
・配膳動作でふらふらして立てない場合、立位を安定させる訓練方法は?

 

またどんな自主練習を指導するのがいいのですか?

 

ADLは、

心身機能、身体構造、感情、場所、時間、個人因子、環境、文化、習慣、癖などかなり多くの要素が混ざりあい、一つの動作が構成されていきます。

 

しかし、すべてを把握し、理解しアプローチすることはやはり難しい。

 

まずは、

 

「ADLに必要な身体構造の知識」

「ADL特有の各動作の知識」

 

を身につけることが重要です。

 

なぜなら、この2つは

どんな状況であっても共通する内容だからです。

 

そして様々な場面でも一貫した知識として役立てることができます。

 

 

 

ADLの根拠に基づくアプローチ 〜整容編〜

 

 

今回の研修会では、

 

日常生活活動の中でも、「整容」に着目し、根拠に基づく知識、評価、治療を学びます。

 

整容とは、姿・かたちを整えることである。

 

我々、医療・介護現場では、

FIM(機能的自立度評価表)でもあるように、洗顔・整髪・歯磨き・化粧・髭剃りなどの動作を指していることが多い。

 

療法士が、対象者の方々に関わっている整容動作とは、まさに「身だしなみを整える動作」と言える。

 

それは、清潔保持のために行われる動作とも言い換えることができる。

 

 

しかし、清潔保持だけでなく、

「気持ちが良い、スッキリする」などのリフレッシュ、快感、嗜好的な意味合い

「恥ずかしい、外出するため」など対人関係を意識した意味合い

など社会とのつながりを求める人間生活の中で、整容動作はまず行うことと言えます。

 

みなさん自身、整容を行う理由は、

実際に整髪や髭剃り、化粧など対人を意識していることが多いと思います。

 

整容動作、それは人間にとって非常に重要な活動のひとつです。

 

例えば、みなさんはこんな経験ありませんか。

重度認知症の方を離床させている時、

・髪の毛を整えている

・襟や袖、裾などの服装を整えている

・鏡を見ると恥ずかしいと言っている

など無意識に・とっさに行なっている光景を見たことがあるかと思います。

 

長年、行い続けてきた動作であり、
食事のような空腹感を感じる欲求とは、また異なります。

 

整容に関する報告では、

 

「食事や排泄などの生理的な習慣が必要な動作ではないが、

『意思』が重要な習慣的動作である

 

とされている。

 

食事動作の次、もしくは食事動作と同じタイミングで整容動作に介入する療法士は多く、ADL介入する上で、優先順位は高いのではないでしょうか。

 

ADLの構造を調べた報告では,

 

「食事動作の次に、整容動作の自立度が高くなるとあります。

 

 

自己と社会とのつながりを作る上で、

一番優先順位が高い、訴えが多い、関わりやすい

活動とも言えます。

 

やはり、

「整容」はとても重要な活動です。

 

 

そんな整容に関するリハビリテーションの知識と技術を今研修会ではお伝えいたします。

 

キーワードは、

「ADL」と「根拠」

 

 

講義・実技内容:

○整容動作に必要な肘関節と前腕の解剖学的・運動学的知識

○整容の動作分析

○ADLに必要なピンチ力、握力

○整容動作に対するアプローチ

○その他、整容動作に関する知識

 

 

主 催: 国際統合リハビリテーション協会 (略称IAIR)
日 時: 平成30年6月23日(土)
時 間: 10:00~16:00(昼休憩1時間)
場 所: エル大阪 708 (大阪市内、天満橋駅より徒歩3分)
講 師: 作業療法士、IAIR認定インストラクター
受講料: 一般価格8,640円(税込)
対 象: 作業療法士、理学療法士、言語聴覚士
定 員: 40名(先着で定員になり次第閉め切らせて頂きます)

 

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※ 作業療法士のみなさま

日本作業療法士協会 SIG認定「生涯教育システム」対象研修会

1日参加で1ポイント付与

<ADLの根拠に基づくアプローチ シリーズ>

H30.5.27 〜食事編〜
H30.6.3   〜整容編〜
H30.7. 28 〜更衣or排泄編〜(準備中)

 

とシリーズで開催しています。

 

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