脳科学的根拠に基づいた
作業療法講座
OTとしての立ち位置確認しませんか?
ついに開催決定!!
セミナー会場で、こんな声が聞こえました。
- OTって何なんですかね?
- 作業療法って他の職種に何て言えばいいんですかね?
- 作業療法って本当に効果があるんでしょうか?
実は、私たちもスタッフも昔、
「作業療法?レクでしょ?」と言われて何も言えなかったです・・・
IAIRで前に立つ存在になって、悩んでいたのは自分だけじゃなかったんだって気づいたんです!!
だから開催を決めました!!!
『OTの OTによる OTのためのセミナー』
私たちもつまづきました。
でも、IAIRと出会い、発想を転換することができるようになりました。
さらに、
作業療法の脳科学からみた効果も知ることができ、
他職種にも
『作業療法は科学的に効果が立証されているんです』
と自信を持って話すことができ、
『俺(私)、OTじゃん!』と
作業療法士としてのアイデンティティーを確立することができました。
そんな方法を、みなさんにお伝えしたいと考え、
この企画をしました!
Q 作業療法が科学的に立証されているってどういうこと?
(国際医療福祉大学〈http://www.iuhw.ac.jp/gakubu/sagyou/a03.html〉(2015/9/15アクセス))
ここ5〜10年、画像解析の進歩により、作業療法は脳科学的な効果が立証され始めました。
この効果とは、セロトニンの分泌量です。
セトロニンとは、『ノルアドレナリン』や『ドーパミン』と並んで、体内で特に重要な役割を果たしている三大神経伝達物質の一つです。
みなさんが何となくやっていた
・散歩
・フリートーク
・陶芸
などのアクティビティ。
実はセロトニンの分泌量を向上させる効果があります。
*本講義では、セロトニン研究の第一人者である有田秀穂医師よりセロトニンについて直接監修、指導を受けた作業療法士が講義を行います。
また、作業療法とは、
『“作業するプロセスを経て得られる対象の生活行為における満足感や心地よさといった感覚的変化”にあります。すなわち、作業で何かができるようになったといった結果はもちろんですが、必要な作業をすることに対する満足感とか、心地よく取り組めたかといった、作業をする過程で起きた気持ちの変化こそが“作業(activity)”の意義なのです。』
(山根寛(2014) 『作業療法覚書 ー生かそう、作業の力、作業の魅力ー』 三輪書店 14pp)
と山根先生は作業療法覚書にて語られています。
この感覚的変化である、
生活の中での満足感や心地よさを患者様・利用者様に
経験してもらえるのは作業療法士によるアクティビティだけです。
ですので、みなさんの考えている・やりたいアクティビティには凄い効果があるんです。
このセミナーでは
- アクティビティを効果的に使いたい!
- 現場でアクティビティをやりたいけど、どうやっていいかわからない・・・
- 作業療法士ならレクやってよ!と言われるけど、自分の中で作業療法って何があやふや
- 患者さんに聞かれても作業療法を上手く説明できない・・・
など
作業療法をやりたいけど、踏み出せないそんなあなたのためのセミナーです。
明日からより効果的に作業療法をつかうための、入門セミナーです。
【受講生様の声】
【講義情報】
定員:40名
受講料:2日間 19,800円(税込2,1384円)
講師:IAIR認定講師
受講特典:受講後の復習用にEラーニング教材(9,000円相当)の受講権を提供します。
【講義内容】
1日目
上肢テクニック
- 橈骨頭調整テクニック
- 手のアーチ形成テクニック
下肢テクニック
- 腸腰筋リリース
- 立方骨の調整テクニック
2日目
- 脳内セロトニン分泌メカニズムと作業療法の関係
*お申し込みの前に参加規約を必ずご確認ください。申込をされた時点で同意されたとみなします。
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