渡邉 哲

触診が苦手という人へ。解決方法をお伝えします。

触診が苦手という人へ   セミナー会場などで、「触診が得意だという方いらっしゃいますか?」 と、質問をすると、ほぼ100%目を逸らされます。。。 みなさんはいかがですか?? セミナーでも、理論や方法はわかるんだけど、 正直、その部分が触れない…   「触診が難しいですね。」   って声もよく聞くのが事実です。   いろんなセミナーに行って、 技術、テクニックを学ぶけど、 まず、ちゃんとできているかどうか分からない。 っていう不安ってありませんか。   僕は、結構ありましたし、 勝手にできている、触れているって、 勘違いしていることも多くありました。     触診が上手い、下手。ってどういうこと?     そもそもですが、触診が苦手。 という認識をお持ちの皆様へ。     質問です。   「どうなったら、触診が上手になったと言えますか?」     ここが明確になれば、 苦手意識の克服に一歩近づきそうじゃないですか?     ゴールが見えてくると、 そこに向かってやることって、 見えてきますよね。     逆に自分が、 患者さんになったと想定した場合で考えてみます。     腰痛があって、 仙腸関節付近、脊柱起立筋に圧痛があるとします。 どんな触り方をされたいですか?     僕だったら、 ピンポイントで痛みがあるところを、 探し当てて欲しいです。 グリグリといろんなところを押されたりはしたくないですね。     そして、 筋の痛み、硬結があるとしたら、 その範囲や質などをきちんと共有してくれたら、 嬉しいです。     つまり、 患者さんの立場になってみて考えると、     自分の感覚を共有してくれる触り方。   ってのが、 上手な触診だと思うんです。   そこを目指して、各講座の中では、 深さや緩んだかどうかは、相手の身体が決めるという話をしています。 さらに、 触診セミナーでは段階づけて、 学んでいきます。 感覚を共有するためにできることって?     「相手の立場になって考える。」   これって、大事なことですね。 でも、考えるって言っても限界があります。 では、どうするか?? とにかく、たくさん触られてください。 実際に相手(患者さん)の立場になることって大事です。 是非、セミナーに参加された時には、 インストラクターに触られてみてください。 いろんな気付きを得られるはずです。   セミナーに参加されている方は、 ペアの方と練習をする際に、 自分が感じている感覚を、出来る限りフィードバックしてあげてください。   先ずは、自分が上手な触診を体感するってことが、 触診が上手になるためには、 必要だと思うんです。   まずは、inputです。   そして、 その感覚を今度はout putです。 解剖や運動学の知識の必要性を痛感しますね。   ちょっとずつの積み重ねが、 必要な部分ってあります   触診に苦手意識がある方。 まずは、触られる。ってことを体験してみてください。   そして、心地良い、安心できる触診を自分なりに、 見つけてみてください。     確実に触診技術は上達します!   IAIRでは、このような視点での介入や評価の ポイントなども、お伝えしています。   それでは、 最後まで読んでいただきありがとうございました。   →【IAIRセミナーページ】 https://iairjapan.jp/calendar write by 渡邉 哲   ◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇お知らせ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇ IAIRの公式LINEが始まりました! まだ見られていない方は、是非遊んでみてくださいね。 お友達も続々増加中です^^! LINE@特典のクーポンもございます^^ クリックをどうぞ↑ ******************************************************* 一般社団法人 国際統合リハビリテーション協会 常任理事 理学療法士  渡邉 哲 E-MAIL:tetsu-watanabe■iairjapan.jp(←■を@に変換してください) HP:https://iairjapan.jp Facebookに登録する:https://www.facebook.com/iairjapan/ 個人ページ:https://www.facebook.com/tetsu.watanabe.94 *****************************************************...

Read More

療法士が出来る”療法士の価値の高め方”。

リハビリ専門職としての価値を高めたい! 理学療法士や作業療法士という専門職についたら、 「もう安泰だわ〜。」 なんて、言っちゃってる人いませんか??   もし周りに居たとしたら、 そっと静かに距離を保ちましょう。苦笑。   病院や施設の現場で、 働いていると目の前の患者さんや利用者と向き合っていると、 一度は思ったことは無いでしょうか??   「ひどくなる前に、何かできることは無かったのか?」     ご存知の通り、テクノロジーの発展は目覚ましく、 10年前と比べると400倍近い情報を見たり、耳にしたりしていると聞きます。     医療に関しても、 新しい治療法やお薬が作られたり、 今まで正しいと思われていたことが、 実は、あまり意味がなかったことだったり。   ホンマで◯かTVやためしてガ◯テンや、 あ◯イチなんかでも、医療的な視点から見ても、 面白いなぁと思う内容が結構放送されてます。     毎日、多くの情報が私たちの周りを、 飛び交っておりますが、 私たちの病気や不調は減っているでしょうか??     泥棒が居なければ、警察はいらない?   ふと考えたことなのですが、 犯罪や事故、事件がなければ警察はいらないでしょうか??   昔のドラマなどで、 「ごめんで済めば、警察なんていらねぇんだ!!」 なんてセリフもありましたね。笑。   火事がなければ、消防士はいらないのか?   そこから、繋げて考えると、   病気や怪我がなければ、医療やリハビリってのはいらないのか?   ということ。     みなさんは、どう考えられますか???   以前、私は患者さんに、 「あんたらは、人の不幸で飯食いやがって」 なんて、言葉をもらったことがあります。     当時(PT2年目)の自分は、 何もいうこともできず、笑ってごまかした記憶があります。 面と向かっていわれると、結構な衝撃です。   見方によっては、 間違いでは無いですよね。   つまり、見方によってはその考えは間違いです。   病気が問題ではない。病気に対する捉え方が問題。   先の、病気や怪我がなければ、 医療やリハビリは必要ないのか?   という問いに、個人的な答えとしては、   もちろん「No」です。 必要あります。   病気や怪我が起きてからの医療やリハビリは、 絶対に必要ですが、   病気や怪我が起きないために、 医療やリハビリの知識や技術を使っていくことにこそ、 価値があるんだと思うんです。   だから、病気や怪我なくたって、 必要だと思うんです。   予防です。予防。   もう去年の話になりますが、 AI(人工知能)のワトソンが、 2000万件に及び医学論文を学習し、 専門医での診断が難しい特殊な白血病をわずか10分ほどで、 見抜いたというニュースは覚えていますでしょうか? 参考:http://www9.nhk.or.jp/kabun-blog/200/250456.html     検査データや画像所見、遺伝的要素から、 人工知能が、診断や対処方法を導いてくれる時代が、 すぐそこまで来ています。   検査データや画像所見などは、 表立ったもので、 人の考えや行動が表面化されたものだと考えられます。   人の気持ちが分かるのは、人です。   そこに、私たち療法士の価値があるんだと思います。 リハビリ職種が社会のためにできること。   と、決して人工知能の活躍を否定するわけではありません。 むしろリスペクトしてます。   きちんとお互いの良いところを、 理解しながら、クライアントのために動いて行きましょうということが、 言いたいわけです。   多くの情報の中から、 必要な情報を取捨選択していく能力が、 今後は更に求められます。 その為の判断基準を、 自分なりに持ってもらえるように、 教育していくことも、予防を進める上で必要です。   情報を取捨選択していくためには、 さまざまな情報を統合して考えられるようになること、 その情報の判断基準をより多くの人に伝えていくこと。   これが、求められます。   私は、IAIRを通じてそれをサポートしていきたい。 社会には、 私たちリハビリ職種の価値を求めてくれている人がたくさんいます。   その期待に応えつつ、私たち自身でも、 価値を感じて、行動していけるようにしたいですね。     人を人として見るための、 患者さんや利用者さんの個人的、社会的拝啓に寄り添うことができる、 人格と能力を兼ね備えた療法士を一人でも多く輩出していきます。   もちろん、完成形などないと思います。   だから、学び続けるんです。   2018年も残り100日を切っています。 ぜひ、なにか変化を出していきたいと言う方は、 IAIRで一緒に学んでてみませんか? https://iairjapan.jp/iair-course-info 最後までお読み頂きありがとうございます。 →【IAIRセミナーページ】 https://iairjapan.jp/calendar   write by 渡邉 哲   ◇◆◇◆◇◆お知らせ◆◇◆◇◆◇ IAIRの公式LINEが始まりました! まだ見られていない方は、是非遊んでみてくださいね。 LINE@特典のクーポンもございます^^ クリック↑ ******************************************************* 一般社団法人 国際統合リハビリテーション協会 E-MAIL:info@iairjapan.jp HP:https://iairjapan.jp Facebook:https://www.facebook.com/iairjapan/ 渡邉個人Facebook:https://www.facebook.com/tetsu.watanabe.94 Instagram:https://www.instagram.com/iairjapan/ Twitter:https://www.instagram.com/iairjapan/ *****************************************************...

Read More

療法士が向き合うのは、”◯◯と考える”と信用が積み重なる。

"ひと"をみるって、なんだ? 先週のコラムでは、 社会貢献できるセラピストってなんだ?という視点で、 "ひと"を見ることの大切さをお伝えしました。 https://iairjapan.jp/archives/25178 コラムの中でも一言書いてありますが、 「病気をみるな、ひとを見ろ」 という言葉がありますが。   もう一段階つけるとしたら、 「病を見るな、病気を見ろ。」 「病気を見るな、ひとを見ろ。」 ということが、加えられるんじゃないかなと思っています。   僕の中で、 ============================== 「病」ってのは、 疾病、障害、現代医学的なトラブル(検査データの異常値)という基準で、   「病気」っていうのは、 その病の状態に至っている時の、その人自身の身体状態や精神状態のこと。 ============================== というふうに、考えています。   そして、 ======================= 「ひと」っていうのは、病気の状態に至るまでの、 身体状態や生活環境や人間関係や思考習慣に関してであったり、 今後どのようにしていきたいという思いがあるのか。 ======================= そういう視点です。   でも、今こうやって文章を書きながら、 振り返ると、「病をみるな」っていう前に 「病を見ろ」って言わないといけないと感じています。   医学的な現状をきちんと把握、肯定、受け入れることは、 スタートラインに立つことになります。   だから、ここはちゃんと病をみることは必要ですね。 ある意味での、障害受容とも捉えられるでしょうか。   もちろん、私たちがリハビリテーションの現場で関わる 患者さんや利用者さん自身は、 「病」に重点をおいています。   療法士としては、 まずは、そこにきちんと寄り添わないといけません。   仮に、初回のリハビリテーションで、 「生活習慣を直しましょう。」 なんて言ったとしても、直してくれるか?ってことです。   患者さんや利用者は 眼の前に起きている症状や状態に対しての、 変化、改善を求めています。   その変化や改善のための一つの手段が、 「徒手療法」なんです。   そこでの関わりで、 患者さんからの信用を積み重ねることに繋がりますよね。     IAIRでは、このような関わり方を、 マルチファクターとシングルファクターの概念として、 行動に移しています。 もちろんそこに至る前段階で、信用に関わること往々にしてあります。     信用できる人・信用できないひとの特徴と見分け方 (引用:タウンワークマガジン) という記事の中には、信用できるひとの特徴として   ================== ・約束を守る ・時間厳守 ・口が堅い ・人の悪口を言わない ・聞き上手 ・他人のために行動できる ・言い訳をしない ================== などなど、他にもありますが、 言われてみれば当たり前ですよね。   患者さんとのリハビリの時間って守れてますか? スタッフの愚痴とか患者さんにこぼしてませんか? ちゃんと、患者さんと目線を合わせて、話を聞けていますか?   患者さんや利用者さんも、 セラピストである私たちも、 みんな、”ひと”です。   そこを忘れないようにしていくことが、 大事ですよね。   こんな視点で、 IAIRは患者さんや利用者さん、また一般の方に対しても関わっていきます。 私たちは、リハビリ職種の確実な成長を約束する臨床教育機関です。 共に成長していきましょう。 それでは、 最後まで読んでいただきありがとうございました。   →【IAIRセミナーページ】 https://iairjapan.jp/calendar write by 渡邉 哲   ◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇お知らせ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇ IAIRの公式LINEが始まりました! まだ見られていない方は、是非遊んでみてくださいね。 お友達も続々増加中です^^! LINE@特典のクーポンもございます^^ クリック↑ ******************************************************* 一般社団法人 国際統合リハビリテーション協会 常任理事 理学療法士  渡邉 哲 E-MAIL:tetsu-watanabe■iairjapan.jp(←■を@に変換してください) HP:https://iairjapan.jp Facebookでフォローする:https://www.facebook.com/iairjapan/ 個人ページ:https://www.facebook.com/tetsu.watanabe.94 *****************************************************...

Read More

”社会貢献できるセラピスト”ってどういうことだろう??

社会貢献がしたい!! みなさんは、「社会貢献がしたい」なんて思ったことはありますか? わたしには、あります。   誰かのために、なにかしたい。って思いが元にあって、 この仕事に就いたっていうのはあります。   で、社会貢献がしたい!っていう思いはあるにはあるけど、   正直漠然としすぎていて、 具体的に何をやったら社会貢献につながるのかというのが、 実感できずにいたのと言うのが、本音のところです。   リハビリテーションの目的は、一言でいうと「社会復帰」。   と、もう少し詳しいものになると、 このリハビリテーションの定義は、いくつかあります。 (ウィキペディアより引用) WHO(世界保健機関)による定義 1981年 リハビリテーションは、能力低下やその状態を改善し、障害者の社会的統合を達成するためのあらゆる手段を含んでいる。 リハビリテーションは障害者が環境に適応するための訓練を行うばかりでなく、障害者の社会的統合を促す全体として環境や社会に手を加えることも目的とする。 そして、障害者自身・家族・そして彼らの住んでいる地域社会が、リハビリテーションに関するサービスの計画と実行に関わり合わなければならない。 国際障害者世界行動計画による定義 1982年[3] リハビリテーションとは、身体的、精神的、かつまた社会的に最も適した機能水準の達成を可能とすることによって、各個人がみずからの人生を変革していくための手段を提供していくことをめざし、かつ時間を限定したプロセスである。   80年代憲章(国際障害者リハビリテーション協会)の定義[3] リハビリテーションとは、障害をもった個人を援助し、可能な限りその機能を発揮させるように、そして社会のなかにインテグレート(統合)させるように、医学的・社会的・教育的・職業的な各手段を組み合わせて実行する過程である。 さて、改めて読んでみて、いかがでしようか。   今のみなさんの関わりは、 リハビリテーションの中でどういう位置づけで行われているでしょうか?? 80年代憲章(国際障害者リハビリテーション協会)の中にもあるように、 リハビリテーションに4つの種類があります。   1、医学的リハビリテーション 2、社会的リハビリテーション 3、教育的リハビリテーション 4、職業的リハビリテーション   この中で、みなさんも感じているところかと思いますが、 医療というものが専門性を重んじるばかりに、 ”医学的リハビリテーション”に重きが置かれてしまっているのではないでしょうか。   臨床で、私自身もよく上司には、   「病気を見るな、ひとを見ろ」   といつも教えてられて来ました。   もちろん病気や疾患をきちんと見ることは大事です。 ただ、そこに縛られすぎないようにしなければなりません。   そして、その医学的な部分に寄り添う時は、 必ず、その人の生活する”社会”というものをベースに考えた上で、 関わることが必要です。   以前、実習生に、 「どうやったらその人の社会的背景がわかるんですか?」 と質問されたことがあります。   一瞬戸惑いましたが、答えはシンプルかと。 「聞くこと。興味をもつこと。」 ここに尽きると思います。     患者さんや利用者さんのリハビリに少し、 戸惑いを感じたときには、 ぜひとも、この方の社会的背景、役割ってどんなものがあるのかな?   というところに立ち返ってみましょう。   身体的な関わり、医学的リハビリテーションをメインとした関わりだけでなく、 もっと違った面から社会復帰をサポートできるかもしれません。   こんな視点で、 IAIRは、患者さんや利用者さん、また一般の方に対しても関わっていきます。 それでは、 最後まで読んでいただきありがとうございました。   →【IAIRセミナーページ】 https://iairjapan.jp/calendar write by 渡邉 哲   ◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇お知らせ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇ IAIRの公式LINEが始まりました! まだ見られていない方は、是非遊んでみてくださいね。 お友達も続々増加中です^^! LINE@特典のクーポンもございます^^ クリック↑ ******************************************************* 一般社団法人 国際統合リハビリテーション協会 常任理事 理学療法士  渡邉 哲 E-MAIL:tetsu-watanabe■iairjapan.jp(←■を@に変換してください) HP:https://iairjapan.jp Facebookでフォローする:https://www.facebook.com/iairjapan/ 個人ページ:https://www.facebook.com/tetsu.watanabe.94 *****************************************************...

Read More

うつ伏せになれない方への脊柱アプローチ方法とは??

患者さんをうつ伏せにできない。。 体幹や骨盤へのアプローチ。 セミナーで聞いたりしているけど、 正直、、、、   臨床の現場で、 患者さんにうつ伏せになってもらってますか?   整形外科などの外来の方などでは、 リハビリの時に、治療台にサッと横になってもらこともあるかもしれませんが、   入院されている方で、 片麻痺や変形や痛みなどがある方に対しては、 うつ伏せを取ってもらうのって、 ちょっとした勇気が必要だったりしませんか??   養成校の時には、 うつ伏せへの動作介助なども、 学んだりしているんですけどね^^;   現場ではあまり行わない雰囲気を、 出しているところが多いと感じます。 個人的には、うつ伏せを取っていただくことでの、 カラダへの効果は大きいと感じているのです。   兵庫県にある市立加西病院では、 ”腹臥位療法”という取り組みもされているようです。 →http://www.hospital.kasai.hyogo.jp/06activity/10fukugai/index.html (以下、本文より一部抜粋) 腹臥位療法って何ですか? 寝たきりを作らない、いつでも、だれでも、どこでも取り組める療法です。 高齢化が進み、脳卒中や、パーキンソン病、慢性疾患にかかったあと、ベッドに寝たきりになってしまう方が増えています。腹臥位療法とは、うつ伏せになって、手のひらを下にすることにより、脳の視床下部というところに刺激を伝え、寝たきりにならないようにする療法です。神経内科有働尚子医師が 1998年に提唱しました。 (※写真は、上記ホームページより引用。)   体幹、脊柱へのアプローチをしたいけど… 「患者さんをうつ伏せに出来ないんです。」   という声を受講生さんから頂きました。   そういう声もあるので、 IAIRの脊柱セミナーでは、 座位でのアプローチもお伝えしています。 お伝えしている内容としては、シンプルです。   動かしたい関節に自分の指をあてて、 患者さん自身に体を天井の方に伸ばすように動いてもらう。   とはいえ、 言葉などでのイメージは出来ていたとしても、 いざ、自分のカラダで行おうとすると、 はじめは大変ですね^^;   まずは、レッツトライ! というところでもありますが、 一つ別法もお伝えします。   座位は、座位でも、 起座位です。 (引用:https://www.kango-roo.com/sn/k/view/2503)   呼吸リハなどで目にする姿勢ですが 起座位というのは、 本来は、呼吸苦がある際に取る姿勢で、 横隔膜を下げて、呼吸がしやすくなることを目的にしています。   お昼休みの時に、 デスクにうつ伏せで寝ている状態を、 イメージしてもいいかと思います。   OT室の作業台(テーブル)で、 クッションを利用したり、 プラットフォームとオーバーテーブルとタオルを使って、 上記の様な姿勢をとったりでもokでしょう。   多少、座位が不安定な方でも、 対応できる姿勢になります。   この状態から、 脊柱セミナーで目的としている、 「椎間関節、椎間板周囲の組織を滑走する」という事を前提に置いて、 アプローチしてみてください。 組織滑走法とは??? https://iairjapan.jp/about-tga   IAIRのテクニックは、 基本や目的を大事にしています。 そして、 そのベースをずらさないようにしながら、 応用的なアプローチも可能となっております。   脊柱セミナーは全国的に、10月からスタートします。 https://iairjapan.jp/spinal それでは、 最後まで読んでいただきありがとうございました。   →【IAIRセミナーページ】 https://iairjapan.jp/calendar write by 渡邉 哲   ◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇お知らせ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇ IAIRの公式LINEが始まりました! まだ見られていない方は、是非遊んでみてくださいね。 お友達も続々増加中です^^! LINE@特典のクーポンもございます^^ クリック↑ ******************************************************* 一般社団法人 国際統合リハビリテーション協会 常任理事 理学療法士  渡邉 哲 E-MAIL:tetsu-watanabe■iairjapan.jp(←■を@に変換してください) HP:https://iairjapan.jp Facebookでフォローする:https://www.facebook.com/iairjapan/ 個人ページ:https://www.facebook.com/tetsu.watanabe.94 *****************************************************...

Read More

肩疾患の改善には、ローテーターカフと小胸筋への介入を。

肩の疾患でお悩みの方に共通していること from IAIR 渡邉 哲。 突然ですが、みなさん。 「ローテーターカフ」は、ご存知でしょうか?   解剖学や運動学で学びましたよね。 「回旋筋腱板」 上腕骨頭を包み込んで、 肩甲上腕関節の安定性を保つ4つのインナーマッスルです。 その4つとは、 「肩甲下筋、棘上筋、棘下筋、小円筋」 狭義の肩関節は、 「肩甲上腕関節」ですが、この肩甲上腕関節は、 例えると、ゴルフのティーアップみたいな形状となっています。 ゴルフボールが、上腕骨頭で、 下のティーが、肩甲骨の関節窩のイメージです。 これでいて、 肩関節には求心力が必要となるので、 ローテーターカフをはじめ、周りの靭帯組織や軟部組織は、 肩関節の安定に働きつつも、動きを引き出すことを目的にしています。   臨床で肩疾患を呈している方の共通している点として、 このローテーターカフや小胸筋の硬さ、アンバランスがあります。   小胸筋は、肩関節の連結の要。 この【小胸筋】結構。ツワモノです。 大胸筋に関しては、こちらも参考にどうぞ! https://iairjapan.jp/archives/21157   さくっと、小胸筋の解剖を復習してみましょう。 ================== 【小胸筋】 起始:第3〜5肋骨と肋軟骨の連結部 停止:烏口突起 神経支配:胸筋神経(C7〜8) 作用:肩甲骨下制、肋骨の挙上 ================== と、あります。   上にも述べたように、 狭義の肩関節は、肩甲上腕関節ですが、 広義の意味での肩関節というのは、 肩鎖関節、胸鎖関節、肩甲胸郭関節、第二肩関節が含まれます。   つまり、 この間にある小胸筋が硬くなることで、 肩甲骨の動きを制限してしまうのは一目瞭然です。   経験則ではありますが、 肩や股関節など、自由度の高い関節周囲の痛みは、 関節本来の動きができるように、整えて上げる必要があります。   また、肩関節(肩甲上腕関節)の安定性に大きく関与している、 ローテーターカフ(厳密には関節包)が、 それぞれ張力が均一になると言われる場所があります。   それが、   肩関節屈曲、外転45°の位置。   肩関節が理想的な動きを出す時は、 常に、肩甲骨(関節窩)に対して上腕骨が追従してくることが理想です。 よく例えにだすのは、ボール&ソケットの状態で、 スムーズに動くかどうかということです。 前方、後方、上方、下方。 特に、上方と後方の関節包が固くなりやすいので、 要チェックです。 解剖学的に、関節周囲(関節包)の緊張が均一になると言われる場所で、 アンバランスな状態である場合、 その他の位置に置いても、アンバランスが生じないわけがないのです。   まずは、この関節包の張力が均一になるという位置で、 肩甲上腕関節の評価をすることが大事です。   小胸筋にはどうアプローチするの? 上肢セミナーでは、 しっかりお伝えしますが、 セルフでもできる方法を一つお伝えします。 簡単ですよー。   黄色の矢印のように、 烏口突起の2〜3横指下を、 小胸筋を横断するように指を動かすだけです。   これだけ!!!   痛みが強い人は、 ただ手を置くだけでもok。   そして、 小胸筋の固さが少しずつ緩んできたら、 押したまま、 ゆっくりと色んな方向に、 肩関節や肩甲骨を動かしてみましょう。   マッサージした方としていない方では、 動きの感覚が全く変わってくると思います^^   ぜひお試しください。   肩の痛みなどでお悩みの方には、 ぜひとも着目してもらいたい2つの場所になります。 いつもお話していることではありますが、 まずは、動きやすい身体を作る!!!   これが、セラピストである私達のまず第一の役割かなと。 まずは、カラダの動きを整えることができてから、 他にもさまざまなアプローチを行っていくのが効果的です。   →【IAIRセミナーページ】 https://iairjapan.jp/calendar   最後まで読んでいただきありがとうございました。 write by 渡邉 哲   ◇◆◇◆◇◆お知らせ◆◇◆◇◆◇ IAIRの公式LINEが始まりました! まだ見られていない方は、是非遊んでみてくださいね。 お友達も1200名達成です^^! LINE@特典のクーポンもございます^^ クリック↑ ******************************************************* 一般社団法人 国際統合リハビリテーション協会 E-MAIL:info@iairjapan.jp HP:https://iairjapan.jp Facebook:https://www.facebook.com/iairjapan/ 渡邉個人Facebook:https://www.facebook.com/tetsu.watanabe.94 Instagram:https://www.instagram.com/iairjapan/ Twitter:https://www.instagram.com/iairjapan/ *****************************************************...

Read More

脳血管疾患の問題点で「随意性の低下」を第一にあげていませんか。

随意性の低下は、優先順位が高いか?   このお盆の時期は、 回復期リハを担当されている方は、よく感じるところから思いますが、 外出、外泊をできるだけ行ってもらうということはありませんか?   私が務めていた病院では、 地域柄かできるだけ、患者さんには外出外泊をしてきてもらうように勧めてました。 (今考えると、スタッフが手薄になるってこともあったかもしれません…。)   普段の病院内やリハ室でも、 自宅での生活を想定してのリハビリを行っているのですが、 実際に、帰ってみての生活をされると様々な意見をもらいますね。     ぜひ、その意見や御本人、ご家族の感想を取りこぼさず、 言葉の背景を感じ取りながら、リハビリに生かしていきたいですね。     と、このような外出、外泊を通して、 退院を視野にしている段階において、   問題点が「随意性の低下」としている方がいたとしたら、 要注意です。       脳血管疾患の発症時期に関しては、 以下のような報告があります。   【方法】全国労災病院において 2002 年度から 2008 年度に入院加療された全脳卒中症例 46,031 例を対象とし,脳卒中病型別に月 別発症数を比較した.また気象区分から 4 つの地域に分けて検討した. 【結果】脳出血は男女 とも夏少なく冬に多発したが、北日本と西日本では最少月にひと月の差があった. (https://www.jstage.jst.go.jp/article/jstroke/33/2/33_2_226/_pdf) 全国労災病院 46,000 例からみた 脳卒中発症の季節性(2002−2008 年) 豊田 章宏     発症時期の傾向でいうと、 この8月は、冬から春先にかけて罹患された方が、 退院をめどに調整している時期かと思います。     上下肢の片麻痺の回復段階を見ても、 麻痺の程度にもよりますが、 約3〜6ヶ月で、回復がなだらかになると言われています。   (↑画像:中外医学社ホームページより引用)   脳卒中後のドラマチックな機能回復は,発症後の数週間以内に起こり,一次運動野とその下降路 における浮腫軽減,圧迫減少,血流再開などによって規定されるため,病変部位や大きさ,急性期 治療の成否の影響が大きい.発症後 1 カ月で,患者の 1/4 で神経症状は消失し,1/3 で日常生活は 完全自立する2).急性期以降の回復は徐々に起こり,3 カ月から 6 カ月にかけて回復曲線はなだら かになり,初期の障害が強いとプラトーになるには時間を要する. 中外医学社ホームページより引用 (http://www.chugaiigaku.jp/upfile/browse/browse2111.pdf)     この退院間近の時期になっても、 随意性にこだわっていると要注意です。     随意性の低下に対しては、 反復運動による神経伝達の再教育、 さまざまな体性感覚を用いての感覚入力を通しての促通。   という、狙いで介入しますが、 実際問題、それだけでは効果的ではないのです。     先に書いたように、 ”生活環境でいかに動けるか”ということを前提に、 介入をしていくことが何よりも求められます。     環境や家屋状況の情報収集を今一度、 きちんと行いその上で、     身体を構造物として動きやすい状態に導くこと。   を目標に、短期間でも関わることで、 随意性は変わらなくとも、生活場面での変化が見えてきやすくなります。   関わる時期に応じて、 介入のポイントを絞っていくことが、効果的なリハビリテーションにおいては大事になります。     動きやすい体を作るという視点を一緒に学んでみませんか。 →仙腸関節の評価と治療。 https://iairjapan.jp/pelvis   IAIRでは、ひととして見る視点を重要視し、 介入の時期やポイントを考え、 臨床現場において、確実な結果を出せる療法士を育成することにコミットしています。 →https://iairjapan.jp/events/category/exp   →【IAIRセミナーページ】 https://iairjapan.jp/calendar   それでは、最後までお読み頂きありがとうございました。   write by 渡邉 哲   ◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇お知らせ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇ IAIRの公式LINEはご存知でしたか!? お友達1100人達成しております! LINE@だけで受け取れるセミナーのお得情報もあります。 ぜひこの機会にみなさん、お友達になってくださいね^^ クリック↑ ******************************************************* 一般社団法人 国際統合リハビリテーション協会 常任理事 理学療法士  渡邉 哲 E-MAIL:tetsu-watanabe■iairjapan.jp(←■を@に変換してください) HP:https://iairjapan.jp Facebookに登録する:https://www.facebook.com/iairjapan/ 個人ページ:https://www.facebook.com/tetsu.watanabe.94 *****************************************************...

Read More

医師やリハ職の発言が、患者さんに与える影響。

つい先日、祖母が圧迫骨折しました。 同居の85歳の祖母が、 数日前に、お風呂掃除をするのに、 蓋を持ち上げようとした時に、   「ポキっ…」   という音がして、胸の前、みぞおち辺りに強い痛みが走ったそうです。   近所の整形外科に行って、 レントゲンを撮ってもらっても、原因はわからず。 湿布を貼って様子を見ましょう。   と言われ、 数日そのまま過ごしていましたが、 痛みが強くなってきたこともあり、   総合病院でのMRIを勧められ、 MRIにて、胸椎の圧迫骨折と確定診断がつきました。   と、普段からお風呂掃除をしちゃうくらいですので、 基本的には元気な祖母です。笑。   今回、貴重な体験ができたので、 みなさんにもシェアできればと思います。     患者、家族の立場で医療の場面に立つ   総合病院での診察には、私が一緒に入りました。 なんか、新鮮というか貴重な体験をさせてもらった気持ちです。   ここで、 整形外科の先生の問診や評価などを見学させてもらいました。 (言うタイミングもなく、自分がリハ職であることは伝えていません)   先生は、 表情も柔らかく、祖母の話もうんうん。と頷きながら、話を聞いてくれていました。 (※写真はイメージです。)   そして、脊柱の構造の説明なども、 脊柱の画像を使って、わかりやすく、 MRIの結果も、きちんと説明してくれていました。     この一連の流れで、 祖母自身が、きちんと納得して先生の話を聞き入れているのを、 隣にいながら感じていました。     信頼関係って、こういうことなんだろうなと。   医師の一言も、リハ職の一言も患者に与える影響は大きい     診断の結果、 第5か第6胸椎の圧迫骨折でしたので、 ダーメンコルセットなども処方されることなく、 痛み止めと湿布で痛みをコントロールしていきましょう。   という話になりました。   (ですが、祖母の性格上、なにかあったほうが良いだろうなと思ったので、 私の方から、バストバンドの処方を依頼しました。)     で、先生のその痛み止めと湿布の説明が秀逸だったのが、     「これは、病院でしか出せないお薬と湿布になりますので、 痛みをしっかり抑えてくれますよ。」     そして、バンドも巻いてもらって、   「これで、少しですが固定にはなるので、痛みも分散してくれると思います」   と。     と、しっかりと祖母の目を見て、 一つ一つの言葉を、ちゃんと伝えてくれている印象を持ちました。     そして、バンドを巻いてもらった祖母が一言。   「あら、なんだか痛くないかも…」   って。     私、診察室で不覚にも笑ってしまいました。 (うっそーん。バンド巻いただけじゃん。。。笑)     でも、確かにその場では、動きもスムーズでしたね。     関わり方の大切さを改めて実感させてもらった瞬間でした。     みなさんは、リハビリの現場でどんな関わりをしていますか?     あいさつ、身だしなみ、言葉かけ、仕草、説明の時の姿勢、 などなど。   意外というか、 もちろん、患者さん家族などは、よーく私たちの言動を見てます。   患者さんに求められるセラピストを目指しましょう。 今回の話がみなさんの臨床においてなにか、 ヒントになることがあれば幸いです。   祖母にも早く元気になってもらえるようにできる限り関わっていきます。   IAIRでは、 臨床現場において、確実な結果を出せる療法士を育成することにコミットしています。 →https://iairjapan.jp/events/category/exp   →【IAIRセミナーページ】 https://iairjapan.jp/calendar   それでは、最後までお読み頂きありがとうございました。   write by 渡邉 哲   ◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇お知らせ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇ IAIRの公式LINEはご存知でしたか!? お友達1100人達成しております! LINE@だけで受け取れるセミナーのお得情報もあります。 ぜひこの機会にみなさん、お友達になってくださいね^^ クリック↑ ******************************************************* 一般社団法人 国際統合リハビリテーション協会 常任理事 理学療法士  渡邉 哲 E-MAIL:tetsu-watanabe■iairjapan.jp(←■を@に変換してください) HP:https://iairjapan.jp Facebookに登録する:https://www.facebook.com/iairjapan/ 個人ページ:https://www.facebook.com/tetsu.watanabe.94 *****************************************************...

Read More

「評価→考察→治療」の3つのうち大切なものはどれか?

リハビリの一連の流れを説明できますか? タイトルにも直接書きましたが、 リハビリの介入、主に徒手での介入をする大筋として、   「評価→考察→治療」   の流れがあります。   対象者の方の、 主訴や願望に対して、 身体的な評価をし、原因となっている箇所を考察し、 実際にその考察が正しいか介入して、再度評価する。   というものになりますね。 セミナーの時に、   「この3つの要素のうち、どれが最も大事だと思いますか?」     という質問をさせていただきました。     みなさんも、ちょっと考えてみてください。 ・・・・     会場で、手を上げて頂いた中で、一番多かったのは、   「評価」   です。 みなさんはいかがですか?? ほぼ8〜9割の方が、挙手してくれたと思います。     もちろん、どれも大事ですから、優劣があると言うわけではないということは、ご理解頂きたいです。     が、現場で、 患者さんや利用者さんに求められていることって、   「治療」   じゃないですか??       養成校のときや、 新人の時など、先生や先輩から   「きちんと評価できないと何もわからないよ。」   という事を教えてもらったことはありませんか?   僕自身は、理学療法士ってこともあるけど、 「評価が大事、評価が大事。」って、 自分自身に刷り込んでた気がします。   だから、評価すること、観察することなどに、 重点をおいて、患者さんに関わってたと思います。   その評価に軸を置き、 教科書や文献を通して、 考えられる要素、考察はできるようにはなってきたかと思います。   ただ、当時の僕には   その問題を解決する術がないのです。   自分が考えた考察が合っていたと、証明することができなかったのです。   極端な例えで言うと、 「扉の鍵を開ければ開くことはわかっているけど、鍵をもっていない」 みたいなこと。   肩関節の最終屈曲位(140°)で、肩の前面に詰まり感を感じるという方の場合、 肩甲上腕リズムをベースに考えると、 肩甲上腕関節よりも、 肩甲胸郭関節や胸鎖関節、肩鎖関節の動きに制限があることが多いのは、わかっているけど、それを変化させることができないってこと。     と、構造は同じかなと思います。   リハビリの流れを体得するためには???   結論からいうと、 治療ができること、体を変化する術を身につける。 というが早いかなと思います。   何度もいいますが、 評価や考察を疎かにしてってことではありません。   「治療ができる=評価ができる=考察の検証ができる」 ということであると考えています。 どれも大事なんです。 臨床の現場では、 この「評価⇔考察⇔治療」、 トライ&エラーの繰り返しです。     求められているのは、 そのサイクルをいかに早く回していくか。   その精度を上げていくことが大事。   そして、なにより 自分自身が体感することが大切。   体感することで、 人に伝えられるようにもなるし、 頭でわかっていたことが、体でもわかってきます。 今回は、概念的なお話になりましたが、 みなさんの臨床においてなにか、ヒントになることがあれば幸いです。 IAIRでは、 臨床現場において、確実な結果を出せる療法士を育成することにコミットしています。 →https://iairjapan.jp/events/category/exp   →【IAIRセミナーページ】 https://iairjapan.jp/calendar   それでは、最後までお読み頂きありがとうございました。   write by 渡邉 哲   ◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇お知らせ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇ IAIRの公式LINEはご存知でしたか!? お友達1100人達成しております! LINE@だけで受け取れるセミナーのお得情報もあります。 ぜひこの機会にみなさん、お友達になってくださいね^^ クリック↑ ******************************************************* 一般社団法人 国際統合リハビリテーション協会 常任理事 理学療法士  渡邉 哲 E-MAIL:tetsu-watanabe■iairjapan.jp(←■を@に変換してください) HP:https://iairjapan.jp Facebookに登録する:https://www.facebook.com/iairjapan/ 個人ページ:https://www.facebook.com/tetsu.watanabe.94 *****************************************************...

Read More

動作分析をするときに、抑えておきたい基礎知識2。

動作分析の基本とは? https://iairjapan.jp/archives/15036 上記のコラムでは、 動作分析のためには、”基準を持つ”ということをお伝えしております。 また、四肢体幹の重心の位置の見方についても。   リハビリの現場において、 動作分析というのは、   患者さんの主訴(痛みやROM制限、筋力低下、感覚障害)などに対しての解決の道筋を見つけるための最初のステップです。     登山で考えたとしても、 山頂までの道筋はいくつもあるというようなものです。     ただ、リハビリに関して言えば、 ”最短ルート”がいいですよね。     基本動作を侮ることなかれ。   養成校では、 動作分析や評価の授業において、   ================ ・背臥位〜寝返り ・起き上がり ・座位 ・立ち上がり ・立位 ・歩行 =================   これらの姿勢動作観察、分析の練習をたくさんしていたと思います。   当時は、その必要性や意味は十分には分からなかったけれど、 今になってよーくわかります。 上記のいわゆる”基本動作”に関してですが、 決まった形があることはご存知ですか?   歩行で言えば、正常歩行というものです。   基準としたものがあるから、 そこから逸脱している場合、 動きがある場所、動きすぎている場所になにかしら逸脱している要因があると考えられます。   寝返り動作で言えば、   基本的には、3段階に分けられていて、   ===================== 1、頭頸部〜肩甲帯の屈曲、回旋 2、上部体幹〜下部体幹(骨盤帯)の回旋 3、下肢の回旋(側臥位から腹臥位へ) ===================== となります。 (参考文献:動作分析 臨床活用講座 〜バイオメカニクスに基づく臨床推論の実践〜 編著石井慎一郎 メジカルビュー社)   健常者である私たちでも、 寝返りのパターンは様々ありますが、 基本は、上記のような寝返り(屈曲パターンの場合)になります。   この時、逸脱している動作というのが、 いわゆる、”代償動作”ですね。   代償動作はしちゃいけないか?   そんなことないですよね。     機能面で必要とする動きができない場合に、 他の部位で、動きを補填するものですので。     何が良くないかというと、 代償動作の動きのパターンでしか動けないのが問題です。   この視点を持ちつつ、 基本となる寝返り動作で参加してくる身体の部位、 ================ ・頭頸部 ・肩甲帯〜上肢(主に肩関節) ・骨盤帯〜下肢(主に股関節) ================ それぞれの部位が動くか、動かないか。   その動きを自動(active)に行えるか、他動(passive)では行えるか。 それぞれを、チェックしていくと、 介入すべきポイントが見えてきます。   あっちもこっちも見てると、 何が何だか分からなくなるってものです。   見るべきポイントはすでに学んでいるので、 そこをしっかり見ていくようにしましょう。   動作分析が苦手だ。 後輩や新人に指導するポイントを学びたい。     という方は、この機会にしっかり基礎から学んでみることをおすすめします。 H30.8.4-5(土日)札幌開催 https://iairjapan.jp/events/event/posture-sapporo H30.8.11-12(土日)東京開催 https://iairjapan.jp/events/event/exp_tca →【IAIRセミナーページ】 https://iairjapan.jp/calendar   動作分析を自信を持って行えるようになるには、 多くの失敗体験も必要です。 積み重ねていきましょう! それでは、最後までお読み頂きありがとうございました。   write by 渡邉 哲   ◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇お知らせ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇ IAIRの公式LINEはご存知でしたか!? お友達1100人達成しております! LINE@だけで受け取れるセミナーのお得情報もあります。 ぜひこの機会にみなさん、お友達になってくださいね^^ クリック↑ ******************************************************* 一般社団法人 国際統合リハビリテーション協会 常任理事 理学療法士  渡邉 哲 E-MAIL:tetsu-watanabe■iairjapan.jp(←■を@に変換してください) HP:https://iairjapan.jp Facebookに登録する:https://www.facebook.com/iairjapan/ 個人ページ:https://www.facebook.com/tetsu.watanabe.94 *****************************************************...

Read More