日向寺汐美

楽しく意欲を引き出す!!

皆さんこんにちは IAIR関東日向寺です。 ますます寒くなってきましたね。 寒いからやる気が出ない・・・。 寒いから何もしたくない・・・。 患者様・利用者様だけでなく、私たちもよくありますよね。 それはもしかしたら、冬場の日照時間が関係しているかもしれません。 本日もOTさんに伝えたいことがあります。 何もしたくない!! 何もやりたくない。 あの人やる気ないみたい! 意欲低下だから・・・。 と患者様・利用者様から言われたり、他職種から言われたことありませんか? 対応がわからなくて諦めていたり、相手のせいだと決めつけてませんか? 意欲がでない方への関わりこそOTさんの腕の魅せ所なんです!! あるものを味方につけると楽しく意欲を引き出せるのです。 それは・・・ ドーパミンを活用すること!! 聞いたことある方もいらっしゃると思います。   ポイントとしては3つ ドーパミンを知る 情報取集 アクティビティに取り込む    1)ドーパミンを知る 心の3原色の1つであるドーパミン ドーパミンが出ることで何が良いか ドーパミンが出ることで何が良いか 簡単にいうと 意欲向上・やる気を引き出す脳内物質なんです!! アクティビティの中に取り込めば無意識に 楽しく意欲が引き出せることができますね! 実はOTさん気づいてないかもしれないかもしれないですが使っていること多いです。 出し方の例は競争!! もちろんたくさん出れば良いわけではないです。 調整するしてくれる脳内物質もあります。 それは後日紹介します。  2)情報収集 何もしたくない・・・。 意欲低下してる・・・。 なんで意欲が低下しているのだろう。 と考えた時、 患者様・利用者さんから言われたもの? 自分でそう感じたこと? 他職種から言われたこと? 誰からの視点ですか? 気にしてみてください。 そこから掘り下げてみてください。 どの情報がないですか?足りない部分は情報収集して探してみましょう。 何もしたくない・意欲低下しているという背景には 病態・服薬・環境・時間帯・栄養状態・睡眠状態・欲求の状態・興味・・・ いろんな要因があるかもしれません。 その人を知る。 リハビリの中で普段から行なっていることじゃないですか?  3) アクティビティに取り込む 情報を整理したら次はアプローチですね!! 場の雰囲気作りでもドーパミン出ますよ。 皆様も経験したことあると思います。 それは運動会や体育祭!! 子供の時なんだか無性にワクワクしたりしてませんでしたか? まさにドーパミンがでている場なんです!! 完全に同じ場面を臨床で作るのは難しいかもしれませんが 擬似的にその場を作ることにより、ドーパミンを味方につけれます。 曲をかけてみたり、声かけの仕方等で工夫できる点がたくさんありますよ。 これから私がリハビリの導入ワークとして やっている例を紹介するのでよかったら一緒にやってみてくださいね。 用意するもの 紙 ボールペン 運動会の曲を思い浮かべてください。 曲がかけられる方はかけてみるといいかもしれません。 鼻歌でもOKです。 やり方 1. 紙にボールペンで3㎝四方の正方形を描いてください (フリーハンドでもOKです) 2.その正方形を塗りつぶします。 ただし!!1つ条件つけます。 今まで出したことのないくらい最速で!!   塗りつぶしてみてください。 複数名と一緒にやってみるとさらに効果的ですよ。 書字訓練の準備体操にも使えるのでよかったら試してみてくださいね。 まとめると 楽しく意欲を引き出すには・・・ ドーパミンをうまく活用して解決!! ポイントとしては3つ ドーパミンを知る 情報収集 アクティビティに取り込む でした。 参考にしてみてくださいね。 最後までお読み頂きありがとうございます。 IAIR関東 日向寺汐美 ドーパミンとアクティビティをもっと知りたい!! 臨床でたくさん使っているからこそ伝えられることがあります。 実際に臨床での活用の仕方を一緒に考えましょう!! 1月にOT限定のセミナーがありますよ。 こちらから〉〉〉 https://iairjapan.jp/events/event/otseminar-tokyo 《 【OT限定】脳科学的根拠に基づく作業療法構築入門講座   》 【講義内容】 1日目  -上肢テクニック 橈骨頭調整テクニック 手のアーチ形成テクニック  -下肢テクニック 腸腰筋リリース 立方骨の調整テクニック 2日目 脳内セロトニン分泌メカニズムと作業療法の関係 お申し込みは、こちら! そのほかの予定もご覧になりたいときは、 下記をご覧ください。 ◆患者さんの問題点を解決する為の研修会 →PT・OT・ST 各限定講座も開催中! [embed]https://iairjapan.jp/kanto-seminarschedule/exp[/embed] 【  IAIR関東 ニュース  】 【OTとしての働き方に迷っている、OTさん向けメルマガ 配信開始!】 OTとして笑って働けない… 自信を持って、クライエントの方とOTしたい… OTサポーターの加藤がお届けする、OTによるOTのためのメルマガ 【『作業療法の効果=作業療法+◯◯』】創刊! ご登録はこちら...

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脳科学を味方につけて楽しく、臨床に取り組む!!

皆さんこんにちは IAIR関東日向寺です 寒くなってきましたね。 いかかがお過ごしでしょうか? 脳の活動において季節によって 集中力を必要とする課題が得意な季節、記憶力を必要とする課題が得意な季節があるみたいですよ。 本日は特にOTさんに伝えたいことがあります。 臨床楽しいですか? ぎくり。 そう感じた方もいらっしゃるかもしれません。 そんなことないよと感じる方もいらっしゃるかもしれません。 どちらの方もあるものを味方につけるともっと臨床に自信が持てて、楽しくなるものがあります。 それは・・・ 脳科学を味方につけること!! 脳科学と聞くと難しそうに聞こえますが、 実は普段何気なく、私たち作業療法士がアクティビティの中に取り込んでいるものもたくさんあります。 ポイントとしては3つ 心の3原色を知る 目的を明確にする TRY   1) 心の3原色を知る 科学的な根拠がわからずなんとなく、アクティビティを選択していたり、 他職種に遊んでないでリハビリやって!!と言われたり、 アクティビティがどうつながるのかわからない こんなことはありませんか? これは心の3原色を知らなかったから、 この効果を知らなかったから 出し方を知らなかったから ちゃんと周囲に伝えられなかっただけじゃないでしょうか? 心の3原色 ・ドーパミン ・ノルアドレナリン ・セロトニン を知ることで他職種に今行なっているアクティビティについて自信を持って説明ができますよ。 詳しくはまた後日。   2) 目的を明確にする 心の3原色を知ったら、目的に合わせて選択することによって、 今行なっているアクティビティがより効果的になります。 何が目的なのか、また、ご本人の希望を聴きながら、ご本人の意図していることとイメージを擦り合わせていくことが必要です。 心の3原色を知るとリハビリの組み立てが楽しくなります。   3) TRY ここまできたら実践あるのみです。 組み立てたものを実践してみて、再度調整していきます。   まとめると OTが楽しく臨床を行うには・・・ 脳科学を味方につける!! ポイントとしては3つ 心の3原色を知る 目的を明確にする TRY でした。 参考にしてみてくださいね。 最後までお読み頂きありがとうございます。 IAIR関東 日向寺汐美 脳科学とアクティビティについて1月にOT限定のセミナーがありますよ。 私はこのセミナーを受けてOTであることが楽しくなりました。 周りの目を気にしてビクビクと臨床やってたのが自信を持って臨床に取り組めるようになりました。 OTセミナーに本当に出会えて良かったです。 私を救ってくれたのはこちら〉〉〉 《 【OT限定】脳科学的根拠に基づく作業療法構築入門講座   》 【講義内容】 1日目  -上肢テクニック 橈骨頭調整テクニック 手のアーチ形成テクニック  -下肢テクニック 腸腰筋リリース 立方骨の調整テクニック 2日目 脳内セロトニン分泌メカニズムと作業療法の関係 お申し込みは、こちら! そのほかの予定もご覧になりたいときは、 下記をご覧ください。 ◆患者さんの問題点を解決する為の研修会 →PT・OT・ST 各限定講座も開催中! [embed]https://iairjapan.jp/kanto-seminarschedule/exp[/embed] 【  IAIR関東 ニュース  】 【OTとしての働き方に迷っている、OTさん向けメルマガ 配信開始!】 OTとして笑って働けない… 自信を持って、クライエントの方とOTしたい… OTサポーターの加藤がお届けする、OTによるOTのためのメルマガ 【『作業療法の効果=作業療法+◯◯』】創刊! ご登録はこちら...

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食べこぼし発見!さて、どうみていく?

皆さんこんにちは IAIR関東日向寺です 生きていく上でお食事って大切ですよね。 今日は食事にスポットを当ててお話しします。 臨床で働いていて利用者さん患者さんで食事の食べこぼし 気になることありますか? 周りの方ももちろんご本人も気にしていることが多いです。 また、看護師さんや介護職の方からこの人の食べこぼしどうにかならない?と相談されることもあるかもしれません。 そんな時どのように対応してますか? みるポイントをお伝えします。   食べこぼしはいつ起こるのか? 食べこぼしがいつ起きているのかがわかると対応の仕方が変わります。 摂食嚥下の5期と言うものがありますね。 簡単に言うと口の中に入る前なのか、口の中に入った後に食べこぼしがあるのか 実際に利用者さん患者さんを思い浮かべて見ましょう。 もう少し掘り下げてみましょうか。 口の中に入る前に食べこぼしてしまうとしたら 1 食物が器から離れる前、つまり、お箸やスプーンでうまくつまめない、すくえない状態 2 食物が器から離れてから、つまり、お箸やスプーンでつまめたり、すくえたけれど、うまく運べない状態 と分けることができ、対象者はどちらなのか思い浮かべてみてください。 口の中に入った後に食べこぼしてしまうとしたら 1 食物を歯ですりつぶす時に起きるのか 2 食物を1つの塊にする際に起きるのか とも分けることができます。   どこで起きるのか? お食事をどこでとっているのか? ベッド上で側臥位なのか、長座位なのか、端座位なのか また、車椅子上なのか、椅子なのかも確認してみましょう。 静かな場所なのか、騒がしい場所なのかも確認してみましょう。   なんで食べこぼしが起きるのか? 簡単に言うと食べにくい状態だからです。 何がこの方にとって食べにくい状態を作り出しているのかを一緒に探す必要があります。 姿勢なのか、物品の使い方なのか、環境なのか、身体の状態なのかというように| どのポイントで食べにくさがあるかを確認していきます。 そこに合わせてアプローチを変えていきますね。   みるポイントをまとめると 1.いつ起きているのかを確認する。 2.どこで起きているのかを確認する。 3.なんで起きるのかを確認する。 まずはTRYしてみてくださいね。 最後までお読みいただきありがとうございます。 IAIR関東アシスタント 日向寺汐美 追伸 それでもよくわからない、実際どうしたらいいかわからないという方へ 一緒に解決していきましょう。 【東京】OT限定:食事動作に必要な肩の評価とアプローチ法 2018/11/11 (日) 【講義内容】 食事動作に必要な上肢・体幹機能 上肢・体幹機能の評価と解釈 食事動作に影響を及ぼす3つの原因(肘・肩・体幹) 問題点に対するアプローチ法 肘・肩・体幹に対するアプローチ ...

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リハビリ介入拒否!どうする?

こんにちは IAIR関東の日向寺です。 みなさんは、患者様にリハビリの介入を拒否されたことありますか? 私も経験したことがあります。 リハビリ介入の拒否の時にどうしていますか? 1)うろたえる 2)ごまかしながら介入する 3)(時間を変える等)無理やり介入する 以前の私はどうするのが良いのかわからず、拒否されてしまったということにショックを受け、このように行っていました。   そもそも、リハビリ介入の拒否の理由は?? •やる気ないから? •意欲の問題?   シンプルに「嫌」だからです。   何が嫌なのかは患者様によっても変わります。 •いつ拒否しているのか? いつも?今日だけ? •どんな場面で拒否しているのか? •誰に対して拒否しているのか? 自分だけ?一部の人だけ?関わる人全て? •何に対して拒否しているのか?   意欲低下と違うの? 広辞苑によると 「意欲は①積極的に何かをしようと思う気持ち、②種々の動機の中からある1つを選択してこれを目標とする主観的意志活動」 と説明されています。 行動を起こすための力ですね。 おや、拒否というのは患者さん自らの行動ではないですか? 〇〇はしたくない!!との欲求から、起こした行動が拒否だった。 〇〇という欲求が満たされてないから、結果、〇〇はしたくない! むしろ、意思表示をしており、意欲が低下しているわけではないのではないでしょうか?   リハビリ拒否の対応はどうしたらいいの? 嫌がることはしなければいいんです。 相手がどのように思って、どう考えているのかを知ろうとするのは大切だと思います。 本人がお話したいようであれば お話して確認してみて、一緒に解決方法を探すのも1つです。 こちらが改善できることがあれば対応してみて、再度関わってみるのも1つです。 もし、体調が理由であれば観察やバイタルサインからわかることがあるかもしれません。   今までどんな生活を送っていたのかもヒントになるかもしれません。 そもそもリハビリを行いたいのはこちらの都合なのではないでしょうか?   私たちが相手をしている方は誰ですか? どんな方ですか?   疾患だけでなく、どんな人生を歩んできていた方ですか? その方の人生という物語はなんですか? 最後までお読みいただきありがとうございます。 IAIR関東 日向寺汐美   9月開催!新B-class講義! IAIR独自開発したリハビリの新常識! TGアプローチ! ジワジワと各地の療法士さんからレビューが届いております! 「学術的裏付けやコンセプトが理解しやすかったです。骨タッチ、骨格系、筋膜系の概念は形を変えつつ学びなおしていけばいいですね!」 強化学習参加も大歓迎! 全国9月同時開催!IAIR認定講座で全てお伝えします! >>> 近日開催講義一覧はこちら  ...

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PMS 日向寺汐美

PMS知っていますか?

こんにちは IAIR関東の日向寺です。 皆さんの周りの女性で、普段は違うのにある時から 理由はわからないけど怒りやすい イライラしている 何もないのに落ち込みやすい 顔が浮腫む 甘いものが無性に欲しくなっている そして、一時期を過ぎると普段の通りになっている。 このようなこと体験したことありますか?   もしかしたらそれはPMSの症状かもしれません。 もし、 女性の話だからいいや。 知っても何もできないからいいや。 とそう思ったあなた。あなたが正しく理解することで救われることもあります。あなただから伝えられることもあります。   そもそもPMSって何?? PMSという言葉を聞いたことがありますか? PMS(月経前症候群)は月経前の3日から10日の間起こり、精神的あるいは身体的症状で、月経開始とともに消失する症状のことです。 人によっては2週間以上症状が続く方もいらっしゃるようです。 女性が一生のうちにPMSを経験する割合はなんと、軽いもので9割!! 症状も200~300あると言われ、症状の出方も個人差が大きいです。 症状が1つだけの方もいらっしゃいますし、複数重なっている方もいます。 症状が重い方は仕事や学校を休むこともあります。   生理痛とは違うの? 月経痛いわゆる生理痛は、月経中に起こることであり、肥厚した子宮内膜がはがれ落ちる際のプロスタグランジン分泌の過多により起こります。 子宮内膜を脱落させるホルモンの作用により、子宮内膜は、はがれ落ちていくのですが、うまくはがれ落ちることができないと血管を攣縮させて子宮を収縮させます。 子宮内膜がうまくはがれ落ちなかったら、はがすためにたくさんプロスタグランジンを出さないとなりません。プロスタグランジンは痛みを引き起こす物質として有名ですね。 これが生理痛の正体の1つです。 痛みの程度も症状も場所も1人1人違います。 人によっては、PMSと月経痛の両方で悩んでいる人もいるかもしれません。   PMSの原因と解決は? 人によって異なりますが、1つはストレスと言われています。 女性ホルモンの分泌は一定ではなく、波があります。 そして、ホルモンバランスが崩れることで様々な症状が出てきます。 ホルモンを分泌の指令を出すのは脳ですね。 ストレスがかかり続けると、本能的に女性ホルモンの分泌より生命維持を優先します。 PMSの症状がでているというのは身体や脳が今の状態をお知らせしているのです。 つまり、生活を見直すことが必要なのです。 どんな方で、どんな生活をしてきていて、どんな習慣があってと、ひとを診るのは私たちの職業でよく行っていることですね。 ストレスの原因が何なのかわかるとその原因を取り除く解決法がでてくると思います。 利用者さん・患者さんだけでなく、職場の方、大切なご家族、恋人も救えるかもしれません。   まとめると PMSとは何か知る 月経痛とPMSとの違いを知る その方の生活を知る 以上のことで救える人が増える可能性があります。 最後までお読みいただきありがとうございます。 IAIR関東 日向寺汐美 追伸 女性のためのセルフコンディショニングをお伝えしているしとやかケアの内容の一部が期間限定で男性でも体験できます。 もちろん女性も体験できます。 他にもPMSの症状を知りたい・どう対処したかいいの?とお悩みの方も 自分に向き合う機会や大切な人に向き合える機会です!! >>>統合リハビリテーションフェスタ(IRF)2018 in 東京 PMSワークショップ ...

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ADLと動作分析

こんにちは IAIR関東の日向寺です。   動作分析と聞いて何を思い浮かびますか? ・難しい ・PTさんが得意 ・時間がかかる こんなことが挙げられるかもしれません。   私も苦手意識を持っていました。 しかし、 私たち療法士はひとを診ていくことが仕事です。   ひとを診ていくためのポイントの1つとしてどんな生活を送っているのかが挙げられます。 そして、本日はADLと動作分析のつながりについて紹介したいと思います。   生活に合わせた作業分類 日常生活を行う上で必要な動作を階層的に捉えて分類したものがあります。 基本的ADL(BADLm)ー起居移動  寝返り 床からの立ち上がり 腰下ろし 室内歩行 階段昇降 戸外歩行 基本的ADL(BADLs)ー身の回り動作 食事 更衣 トイレ 入浴 整容 口腔衛生 手段的ADL(IADL) 食事の準備 熱源の取り扱い 財産管理 電話 自分の薬の管理 買い物 外出 コミュニケーションADL(CADL)意思の伝達 情報の理解 数字が上がっていくほど動作が複合的になっていますね。 基本的ADLー起居動作はPTさん、基本的ADLー身の回り動作・手段的ADLはOTさん、コミュニケーションADLはSTさんと分けているところも多いと思います。 分けることは決して悪いことではありませんが、そこだけを診ればいいのでしょうか? 起居移動だけみて、身の回りADL・手段的ADLだけみて、コミュニケーションだけみて、そのひとのことわかりますか?     ひとを診るためにどの職種でも1から4の視点を持っておくことは必要ですね。 時間は限られていますし、どの職種でもこれらの視点を持った上で分業し、連携していくことが大切なのではないでしょうか? 各職種でこの視点を持っていれば、必要な部分を必要な職種に依頼もできますね。     今回は日常生活にスポットライトをあててお話ししましたが、ひとを診るためには他の視点ももちろん必要です。 これは、別な機会にお伝えしますね。   なんのために動作分析をするのか? 生活に合わせた作業分類の中で数字が上がっていくほど動作が複合的になっていくとお伝えしました。 対象者の方がどの階層でつまづいているのか確認してみてください。 つまづいている階層の動作を確認し、その動作にどんな要素の動作が含まれているのか挙げてみてください。 様々な要素が含まれていると思います。 ADLから1つの動作へスポットライトが当てられ、必要なことがでてきます。 さらにそこから私たちは対象者を支援していく立場であり、1つの動作から各関節運動等、具体的にどこでつまづいている部分を一緒に解決することが必要になります。 ひとを診るための視点の1つとして、どんな生活を送っているのか、そのADLの問題解決のために動作分析という手段を活用してみてくださいね。 最後までお読みいただきありがとうございます。   IAIR関東 日向寺汐美   動作分析は苦手? 日常生活の問題解決のために動作分析が必要なのはわかったけれど、 実際どこをみていいのかわからない。 そんな方には 8月11日・12日で一緒にその問題解決しましょう。 https://iairjapan.jp/events/event/exp_tca https://iairjapan.jp/events/event/exp_tca...

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評価でスポットを当てるポイント

リハビリ評価でスポットをあてるポイント

こんにちは IAIR関東の日向寺です。 1日をどのように過ごしていますか? 少し振り返ってみてください。   目覚めて、身体を起こして、立ち上がって、移動して、洗面台で顔を洗って・・・・。と人によって生活の仕方も身体の使い方も様々ですよね。   普段何気なく過ごしていますが、いつからその生活を送っていますか?   意識したことない方もいらっしゃるかもしれません。 毎日同じように過ごしていても、何かしら変化しています。   目に見える部分では身体がわかりやすいと思います。   生まれてから今まで何も変わっていませんか?   ヒトの正常発達から 新生児は臥位から寝返り、起き上がり、座位、四つ這い、立位、歩行という順序で成長しています。   脊柱の形も成長に合わせて、Cカーブから徐々にS字のカーブへと変わっていき、重力に耐えられるように身体は変化しています。 感覚統合の発達においても、基礎感覚(触覚・前庭覚・固有感覚)に聴覚・視覚による刺激が加わることから始まり、姿勢や眼球のコントロール、ボディイメージの形成、手指の機能の獲得というように脳に入った感覚を整理していきますね。   生活をふりかえる 個人差はありますが、発達の過程を通して、今行なっていること、生活につながってきています。 常に刺激が入って、これはなんだろうと考える過程によって何かしら毎日変化しています。 そして、日常生活は経験によって積み重ねられており、経験をもとに今の情報を処理しています。   病気や怪我は? もし、病気や怪我をしてしまった時、初めて体験することも多いのです。 積み重ねの中で形成された”自分”というものが変化し、そこにびっくりしている状況ではありませんか? 私たちの対象にする方はまさにこのような状態なのではないでしょうか? ただ、病気や怪我をしてしまっても、今まで積み重ねられた”自分”がいるということです。 病気や怪我にスポットを向けることも必要ですが、そこだけを切り取るのではなく、相手がどんな方でどんな人生を送ってきているか、 今後どんな未来にしていきたいかまでスポットを当てていくことが本当の意味でリハビリをする大切なポイントではないでしょうか?   あなたは、どう思いますか?   最後までお読み頂きありがとうございます。 IAIR関東 日向寺汐美   スポットの当て方はわかったけれど具体的なアプローチがわからないという方へ 7月14日、7月15日に体幹機能の評価とアプローチを知る機会がありますよ。 【PT限定】歩行時に必要な体幹機能の評価とアプローチ法 https://iairjapan.jp/events/event/exp_pt https://iairjapan.jp/events/event/exp_pt   【OT限定】トイレ動作に必要な体幹機能の評価・アプローチ法 https://iairjapan.jp/events/event/exp_ot https://iairjapan.jp/events/event/exp_ot...

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トイレの自立度を増やす3つのポイントとは?

トイレの自立度を増やす3つのポイントとは?

こんにちは IAIR関東の日向寺です。 ADL……あなたは何で評価していますか? ADL評価をする際の指標の1つとしてFIMがあります。 今回はFIMに触れながら、トイレ動作に注目してみていきます。   そもそもFIMって?? 『FIMとは』 FIMとは、機能的自立度評価表(Functional  Independence  Measure)の略で、1983年にGrangerらによって開発されたADL評価法です。 特に介護負担度の評価が可能であり、ADL評価法の中でも、最も信頼性と妥当性があると言われ、リハビリの分野などで幅広く活用されております。 具体的には、食事や移動などの“運動ADL”13項目と“認知ADL”5項目から構成され、1点が介護時間1.6分と設定されており、110点で介護時間0分となります。 また、1週間以内にFIM得点が10以上低下するような状態を、”急性増悪”とみなせるとされています。   採点の基準 装具や自助具の装着は『準備』に含まれます。 セルフケア、排泄、移乗、移動について評価します。  7・6点 :一人でできる  5~1点 :何らかの監視や介助が必要 参考1)   多くの方が学生の時や計画書の作成の時にしているADLの評価として使用していると思います。 点数の向上をするためには自立度が増えることであり、自立度が増えるというのはご本人様が行えることが増えることですね。 行えることが増えると選択肢が増えることになります。 私たちはその支援をしていくために様々な視点を持つことが必要になります。 今回はADLの中でもトイレ動作に注目してみていきましょう。   トイレ動作をみる 動作を見る際の視点として、一緒に確認していくポイントを紹介します。 ご本人様とご家族様より聴取 聴取する例として、ご本人やご家族の希望や目標、現在動作を行っている場所、今後動作を行う場所はどこなのか?違いは何か?(病院と家など) どんな環境か?いつ行うのか?どのように行うのか?どんな習慣があるか?等が挙げられます。(まだ他にもありますが) 動作の確認 実際に動作を確認してみます。 この時に、できていないことを探してしまいがちですが、できていることにも注目してください。 その上で一連の流れの中でどの部分ができて、どの部分が苦手なのか、FIMを参考に仕分けてみてください。 みるポイントがわからないという方は ・トイレの外の動作(移動)の部分なのか  ・トイレの内の動作(トイレ動作)の部分なのか  ・排泄の部分なのか に仕分けてみてください。 大きく仕分けが出来たら、今度は徐々に細かくみていきます。 できることを伸ばそう できる部分を活かして、どのようにしたらご本人様・ご家族様の選択肢が増えるかを考えてみましょう。 リハビリの中で行えていても、ご本人様やご家族様がご自身でその方法を選択しなければ自立度には繋がりません。選択肢が増えるように支援していけると自立に繋がります。   これら3つのポイントを確認しながら行うことで、これまでしていた評価が、もっと自立につながるかもしれません! 早速確認してみましょう! 最後までお読みいただき、ありがとうございます。 IAIR関東地区インストラクター 日向寺汐美   支援する方法がわからない方へ 支援の仕方がわかる方は読まなくて大丈夫です。 支援の方法に不安がある方は一緒に支援の仕方考えていきましょう。 そのチャンスがあります! 【PT限定】歩行時に必要な体幹機能の評価とアプローチ法 詳細はこちら https://iairjapan.jp/events/event/exp_pt https://iairjapan.jp/events/event/exp_pt 【OT限定】トイレ動作に必要な体幹機能の評価・アプローチ法 詳細はこちら https://iairjapan.jp/events/event/exp_ot https://iairjapan.jp/events/event/exp_ot   参考 1)FIMによる評価マニュアル(Functional  Independence  Measure)機能的自立度評価表   [widgets_on_pages id="tokyo"]...

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