From.IAIR九州 福留良尚

 

新人の頃は、とにかく片っ端から文献に手を付けて、読み切る前に飽きるを繰り返していました。

今だからこそ思うのは、「それでよかったんだな」ってこと。

あの頃、どれか一つの手技に傾倒せず、良く分からないながらもいろいろ読んでいたことで、広く浅い知識を身につけることができていました。

 

経験が少ない時は、それでもいいんだと思います。

深く読み込もうにも難しくて訳分からんのですから。

 

 

例えば、ある手技について方法を書いてある文献を読みました。

「よし!本の通りにやってみよう!」

 

しかし、文献に書いてある通りにはいきません。

何故か?

その文献を書いたのは、少なくとも経験10年以上で、数をこなしてきたセラピストが書いたものだからです。

 

設計図があるからと言って、バイトが家を建てられるわけないですよね?

一緒なんです。

 

だからこそ、新人の頃は広く浅く学ぶことを私はお勧めします。

若いうちに手を付けておくべき分野を簡単にまとめてみました。

 

 

①脳卒中関連

脳卒中後のリハビリに携わるセラピストはもちろん、整形に勤めるPT・OTも脳科学には触れるはずです。

痛みに関して、今は脳の機能を無視できなくなってますからね。

ともあれ、脳科学を学び、脳卒中後のリハビリに携わるセラピストは必須の項目です。

 

②骨格系へのアプローチ

関節へのアプローチは、運動器リハビリテーションでは必須。

数ある徒手療法の手技の中で「これ!」ってのは、言えませんが、、

あえて言うならIAIR(笑)

③筋・軟部組織系へのアプローチ

関節へのアプローチと併せて、筋軟部組織(筋膜)は学んでおきたいところ。

触診もここに含まれますので解剖学もここに含まれますね。

 

④呼吸器関連

呼吸は、肺炎や肺気腫だけでなく、様々な疾患や精神状態からも影響を受けます。

身体の状態把握のためには、呼吸の勉強は必須でしょう。

 

 

以上の4つに関しては、一度はその道の大きめの研修会にも行くことをお勧めします。

長年その方面に携わっているセラピストの臨床を見ておくことは、「出来る出来ない別にして」自分の体験として蓄えておくべきでしょう。

 

具体的には、3日以上同じテーマで学べ、受講費も1日1万を超えるもの。

1日1万は一つの目安ですが、広く浅い知識だけでなく、その分野について少し深く知ること、そして日数が多いということは、実技も多いはず。

出来るようになるためには、1日限りのだけでは足りないようです。

 

何はともあれ、普段は4つのテーマを中心に文献を読んだりすることをお勧めします。

人によっては癌、心リハ、精神なども入ってくるかもしれませんね。

いろいろ手を出して、自分が本当に極めたいものを見つけましょうね。

 

 

それでは本日はここまでに。

最後まで読んでいただけて感謝いたします。

 

 

追伸:IAIR福岡でのセミナー↓↓↓

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国際統合リハビリテーション協会【IAIR】

理事 九州地区 理学療法士

福留 良尚

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HP:http://iairkyushu.jp

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