反復練習

漫然とした繰り返しを今すぐやめよう!【目考!リハ科経営塾2020】(204)

今日も目的から考えてますか?

こんにちは。

IAIRにて、

  • 「リハビリ専門職の教育と支援」
  • 「オンライン活用法」
  • 「物語研究」

をしている作業療法士の齋藤信です。

今回から全6回の「リーダー成長物語」についてお伝えします。

最後まで読んでいただけたら嬉しいです。

よろしくお願いします。

 

リーダー成長物語の概要

ステップ

リーダーの成長は、6つのステップで成長し続けるものと言われています。

  • STEP1:目的を固める!
  • STEP2:型を学ぶ!
  • STEP3:反復練習をする!
  • STEP4:本気の挑戦を始める!
  • STEP5:能力発揮と育成の時!
  • STEP6:諦観するか失墜するか?

今回は「STEP3:反復練習をする!」です!

 

なぜ反復練習なのか?

理由

これまで、「目的」を定めて、「型=基本を学ぶ」段階を踏んできました。

基礎ができたら、次に行うことは「行動と改善」です。

基礎ができても、実際にやってみなければわかりません。

頭で考えていても、行動しないと気づかないこと、知り得ないことがあります。

行動すれば、当然成功も失敗もします。

どちらの時も、繰り返し行うことで、成功の精度が上がり、失敗の原因と事前回避ができるようになります。

なので「反復練習」なんです。

 

反復練習の目的

目的

とはいえ、漫然と繰り返せば、何の価値もありません。

時間の無駄以外の何者でもありません。

あなたには「目的」があったはずです!

その「目的」の為に「学んだこと」をどうしたいのですか?

前回は、「型破りは型のある人だからできること」とお話ししました。

この反復練習は、「型を破る」ためにあります。

つまり、猿真似から、自分のテクニック、ノウハウ……

いえ、プロの技として練り上げていく段階です。

別な言い方をするなら、「自分で考え独り歩き」するタイミングに入ったと言うことです。

 

反復練習の作法

模倣

独り歩き……独立独歩とは言ったものの、具体的にどうすればいいのか、ですよね。

漫然と繰り返すのはダメ……ということは、常に「反省」と「内省」を繰り返すことが、反復練習の極意です。

かの松下幸之助氏も、この反復練習のタイミングでは、夜寝る前に1日の行動をふり返り、明日の行動につなげようとしていたそうです。

それこそ、不眠症になるくらいに床についてから考えに考え抜いたと言います。

チャレンジしてうまくいったからそれを漫然と繰り返すのではダメということです。

成功には成功の、失敗には失敗の原因があります。

それを見つけ、次に生かそうとすることが大切なんですね。

 

反復練習の時に気をつけること

協調の抑制

反復練習中に気をつけることは2つ。

 

一つ目は、

「ビギナーズラック」と「ウソ勝ち」です。

別な言い方をすれば「たまたまうまくいっただけ」です。

たまたまうまくいったことで慢心すると痛い目をみます。

「なぜうまくいったのか?」

「条件を変えてもうまくいくのか?」

「今から再現できるのか?」

などと、自分に質問していけば良いでしょう。

 

二つ目は、

「マンネリ化」です。

慣れてくると、小さな失敗を繰り返すようになります。

小さな失敗は、大きな失敗につながります。

皆さんなら、ヒヤリハット、インシデント、アクシデントと言い換えた方がピンときますか?

マンネリ化すると「凡ミスを見過ごす」ようになり、それが癖になったらサァ大変。

癖は病気とはよく言ったものです。悪習慣は、大病、大事故の元です。

小さな失敗をしたときほど、真剣に改善を図りましょう!

 

反復練習はいつまで続けるのか?

時間

反復練習って、嫌になりませんか?

繰り返し行っていることで、目的すら見失いそうになります。

ですが、それでも繰り返し行い、質を上げていくことに注力しましょう。

反復練習は、様々な事を体験するプロセスでもあります。

そのなかで、型通りにはいかない経験もしていきます。

そこで初めて、「創意工夫」し「問題解決」に向けて真剣に取り組んでいくこととなります。

そうしていくうちに、様々な状況下で得た経験から、事前に「危険を予知」したり、準備段階で足りないものに気がつくようになります。

そう……「マネジメント能力」と「問題対処能力」が育まれていくのです。

そうすることで、「観察力」が磨かれ、次のステップに進む「タイミング」に気がつけるようになります。

それまでは、しっかり「経験」を積んでいきましょう。

 

まとめ

この段階では、マンネリズムの罠があるように、自分との戦いがおきます。

「目的」を振り返り、「型」を見直し、型でどうにもならないことに「対処」していくこと。

それがカギです。

結果、「マネジメント能力」、「問題解決能力」が花開き、「観察力」が向上します。

それを信じて毎日のシゴトに「真摯」に向き合っていきましょう。

 

IAIRオンラインTEAM 齋藤 信

 

次回予告

次回は「STEP4:本気の挑戦を始める!」です。

マネジメント能力」、「問題解決能力」、「観察力」、「真摯さ」を踏まえ、行動を起こしていきます。

そのヒントをお伝えします。

お楽しみに!

 

ワークショップグループメンバー募集!

目考!リハ科経営塾2020」として、

  • ・これまで開催してきた12のマネジメント講義のフォローアップ
  • ・リーダーの成長物語6つのステップ

のワークショップをお試し開催します。

諸々考えましたが、初月無料にしてみました。

第3ステップまで読んでくれたあなたは、どうにか現状打破をしたいと考えているのではないでしょうか?

初月(30日間)無料で2つの教材(現在各4400円で提供中)と初回のワークショップ(9月9日)に参加できます。

https://tlp.edulio.com/rehacollege/cart/detail/2362

 

いや、でも、まだ目的とか目標とかが決まってないし……

そんな方もいますよね。

そこでLINEで無料教材を配信中です。

目標設定入門講座」です。

LINEでお友達になったら、トークで

目標設定

と話しかけてくださいね。

友達になって無料で教材を手に入れるならこちら

友だち追加

 


Saito Makoto

View posts by Saito Makoto
精神科作業療法に従事する。そのなか、臨床実習指導と院内改善指導に携わり、統合的な視点で医療の質向上をマネジメントする取組みを10年にわたり行ってきた。 IAIRに参加することで、病ではなく人をみる視点を手に入れ、同時に組織も人と同じく、病を抱えていることに気づく。共に育む「共育」をテーマに、療法士一人一人が組織に関わるための多角的な視点を持てるよう、人財育成とマネジメントに関する発信を行っている。
Scroll to top