コアマッスルが弱いから腰痛を感じる??

こんにちは。ILPT主宰 赤羽です。

ご存じのように、コアマッスルは、
身体運動の要となる筋群であり、
臨床場面でもコアマッスルの機能改善
のために様々な方法を行っている
ことと思います。

腰痛を訴える方に対して
コアマッスルの機能を評価し
その結果、コアマッスルが弱いと判定し
それが、腰痛の原因であると説明
したことはありませんか?

正直、私はあります!!

実は、

説明の仕方ひとつで、
改善結果が180度変わることが
あるとされています。

説明によっては、
腰痛を感じることに対して
不必要にネガティブになってしまったり、

痛みの発生を過度に警戒して
本当はできる行動を控えてしまったり、

未来に対しても、あきらめの発言が
多くなってしまうこともあるでしょう。

その結果、

心理的にも落ち込みが多くなり
不安や恐怖も強くなるという
負のスパイラルになってしまうでしょう。

折角、時間をかけて説明するのであれば、
慢性化につながるような説明は
したくないですよね。

今回は、

不必要な慢性腰痛を生まないための
コアマッスルの機能と腰痛の考え方について
一緒に振り返っていきましょう!

◇コアマッスルが弱くても腰痛を感じない方

まず、注目したいのは、
コアマッスルが弱い方。

「弱い」とひと事でいってしまいましたが、
正確には、必要なタイミングで
その時、必要な筋活動を発揮できないと
いった方が正確ですね。

コアマッスルの機能を評価する方法には
様々なものがありますが、そのひとつは

片脚立位

運動器不安定症の基準
ご存知ですか?

目安として〇〇秒が合格ラインとなっています。

そうですね、15秒。

片脚立位が安定してできるためには、
当然コアマッスルの機能以外にも
必要とされる機能はありますが、
コアマッスルの機能は必須とされています。

さて、ここで

改めて考えていただきたいのは
コアマッスルが弱く、片脚立位が
できない方が、皆腰痛を訴えてるかと
いうと、

必ずしもそうではないですね。

歩行時、体幹の側方動揺が
大きい方もで腰痛を訴えない方は
いらっしゃるかと思います。

シンプルですね。

◇コアマッスルが過剰に働くと

今度は、逆にコアマッスルが過剰に働く
ということをみていきましょう。

コアマッスルが過剰に働くことは、
滑らかな身体運動から考えると
望ましいことはなさそうですね。

過剰に働くということは、

筋力が、強い か 弱い か

というと「強い」ですよね。

といういことで
強ければよい!

ということでもなさそうです。

◇コアマッスルトレーニングの意義

もちろん、コアマッスルが働くことは
身体運動にとって望ましいことです。

前述のように、大切なのは、

適切なタイミングで、その時必要とされる
適量の筋力が発揮されることです。

=========
適切なタイミング

適量の筋力
=========

そのために、コアマッスルの機能を
高めることは、推奨されることでしょう。

但し、

ここで注意しなくていはいけないのが、
その目的。

「腰痛改善のため」にではないということ。

え!と思われるかもしれませんが、、
目的の設定を

「腰痛改善」

にすると、対象の方は、
トレーニングするたびに、
自分の腰痛を思い出してしまうでしょう。

第三世代の認知行動療法で
推奨されているのは

=========
腰痛から注意をそらす
お手伝いをしていくこと。
=========

医療従事者の発言により、
かなり左右されます。

◇まとめ

我々医療従事者は、
〇〇の患者さん、

というように見てしまうことがあると思います。

腰痛の患者 など。

そして、

エクササイズの説明も
これをすると腰痛が治るとか

姿勢の説明も
腰に良い姿勢とか。

大切なのは
======
腰に良い
腰に悪い
======
ではなく、

その時、その方の
======

不快
======
を確認していくこと。

それを追求していくと
自然と「人」を見る
アプローチになるでしょう。

どのようにコアマッスルが機能すると
患者さん、利用者さんが【快】に感じるのか。

そこを追求してみるのはいかがでしょうか?

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