プロになる近道

プロフェッショナルになる近道、マインドとテクニックのどちらから学んだらいいの?【ONE出張版】(01)

みなさんおはようございます。

齋藤でございます。

以前も紹介しましたが、現在IAIR会員向けに朝活を行なっています。

その名も「朝活ONE」

24時間中14.4分。素敵な1%を共有しよう。

新しい気づき、発見、チャレンジ、そんな場にして、素敵な1%の時間から素敵な1日をつくれたらいいな。

そんな目的で毎朝お話しをさせていただいております。

僕自身、リハビリの枠の中で言えばHand’s On Approachよりも、Hand’s Off Approachを中心に行なってきたこともあり、以前よりオンラインセミナーを各種開催してきました。

特に管理職養成であるとか、管理経営、業務マニュアルの構築、会議術、情報整理、目標設定の大原則などをお話ししてきました。

直接リハビリテーションに関わると言うより、リハビリテーションの周辺業務のように思われているけど意外と大事なこと……になります。

本日は、そんな話題の中から「プロフェッショナルになる近道、マインドとテクニックのどちらから学んだらいいの?」というお話しをします。

  • 収録版の動画を見るもよし。
  • このまま文章を読むもよし。

お好きな方で最後までご覧くださいね。

 

収録動画で観る方はこちら

 

 

プロになる近道っていったい何?

近道

皆さんもいろいろな想いがあってIAIRの門を叩いたことでしょう。

そして治療技術に限らず学ばれてきていると思います。

そんな中、最初はテクニックを手に入れることに終始してしまった方もねたくさんいると思います。

最終的に……出口に向けいろいろと学んでいく過程で、

「なんかちょっと違うかな」

と思い始めてきていたんじゃないでしょうか。

テクニックや知識を集めればプロになれるわけではない、と。

 

 

素直になれよ!プロになる近道は真似ること?

真似

プロになる近道って、一見近道に見えないような形で存在していることがほとんどです。

それを選択せずに……また、そういったことを教えてくれる人と会っていたとしても、その人の言うことに素直になれない事もあり、実は結構遠回りをしてしまうものです。

それでは勿体ないので、どちらから学べばいいのか?

どうすれば近道なのかをこの後お伝えしていきます。

 

 

マインドとテクニック、どっちから?

マインド

マインドとテクニック、どっちから学べばいいの?と書きましたが、先に答えをいいます。

「マインドが先です!」

マインドと言うと、一昔前は洗脳事件などがあり「拒否感」、「忌避感」のようなものがあった言葉です。

最近は普通に使う言葉になりました。

日本語で言えば「志」

志すものを持っているかどうか、ということです。

 

 

なぜマインドが先なのか?

古い

実際、なぜマインドの方が先なのかといえば、物事の出発点になるからです。

テクニックなどは、ぶっちゃけて言ってしまえばどんどん変わっていくものです。

その時はいいんけど、長く使えないもの、常識が変わってしまうと途端に無価値なものになる場合もあります。

ただし、それを無価値なものにしない、あるいはその常識や価値が変わったとしても、その先の未来に生かしていくことができるかどうかが鍵になります。

その鍵を形作るのが、その人の持っている「マインド=志」次第なんです。

 

 

ある二人の同期の話

同期の二人

まだピンときていない方もいるでしょうから、こんなエピソードを。

同期で入った二人がいました。

その一人があなたです。

もう一人は、同期の彼。

その同期の彼は、どこか外で勉強してきて、いきなりテクニックを使い始めて頭角を現してきました。

色々な研修会に参加し、勉強してはいろいろ試して、なんかすごくできている風に見えています。

それを見て、どんどん焦りだすあなた。

焦ったまま、「ああ!やばい!なんか勉強しなきゃ!」

バタバタ後を追いかけるように勉強を始めてしまいました。

外に出てテクニックとかを仕入れてこようと、もがきはじめしたとさ……

 

 

この話の落とし穴

落とし穴

このお話しには落とし穴があります。

「焦り」や「恐怖心」がベースになり、

「取り残されるんじゃないだろうか」

「比較され、自分はダメな存在と思われていないだろうか」

と、ネガティブな空想にとらわれてしまうんです。

ここですでに、

「プロになる近道は閉ざされてしまっている」

んです。

 

 

プロになる近道とは?

ガラクタ

今回「プロになる近道」と書きましたが、ここでいう「プロ」とは何でしょう?

実は「あなたが本当になりたい」、「本当に○○になりたい」と思い描いている姿なんです。

あくまで「志しているもの」です。

志を後押しするために、「テクニック」、「知識」、「ノウハウ」などの道具があるんです。

どんなに素晴らしい道具を持っていても、「マインド=志」の部分がグラグラしていたら、集めた道具はただのコレクション……他の人から見たらただのガラクタの山になってしまいます。

志を持つ前にテクニックとかを集めてしまうと今度はねそのテクニックを使うことに終始してしまいます。

道具あくまで道具。何か目的の事を成すために使うためのものです。

「志なき行動は凶器」の言葉通り、どこまで行ってもマインドが先です。

 

 

志がぐらつかなければどんな未来が?

未来

志を立て、行動しようとすると周りの人から叩かれる事があります。

時代の先を見てしまっている場合は特に……

「それってさーありえなくね?」

などと絶対否定されます。

最初ってそういうタイミングです志をしっかり固めていくタイミングが必要なんです。

  • その時期は周りから批判されます。
  • 否定されます。
  • メンタルもネガティブになります。
  • 「なんでそこまで言われなきゃいけないんだよ」と物凄く落ち込みます。
  • 周囲の人全てが敵に見えて、その場から逃げ出したくなります。

でもそこで分かれ道が生まれます。

目指している、ありたい姿に向かっていくにあたり、

「私の向かっていきたい姿って心これだよね」

と自分の設定した未来がありありと、現実かのようにイメージできるかどうかが鍵です。

つまり志が立っているんなら、周りからどんなことを言われたとしても……

  • 「そこはまた何か自分の中で説明が足りない部分があるんじゃないだろうか」
  • 「理解してもらえないなら、まだ周囲に伝えるには早いんじゃないだろうか」

そういったことを考えていくタイミングと捉えることができます。

 

そうやって……いわゆる地面に潜った状態です。

周囲から認められないとしても少しずつ自分の中で

「これだけはしっかりやっていかなきゃいけない」

というものを固めて初めて周囲から批判を受けたとしても跳ね除けるだけの地力ができていきます。

 

「確乎不抜」の言葉通り、揺らがない意志を持つことにつながります。

だから最初には「マインド=志」を立てることをせず、テクニックやノウハウのコレクターになると目的からは遠回りになってしまいます。

周囲が成長しているように見え、自分が取り残されているような気分になり、ものすごく落ち込んだり、焦るかもしれません。

ですが、そんな時こそ「マインド=志」に立ち返るんです。

  • 「いやちょっと待てよ、ねそもそも自分は何したかったんだっけ?」
  • 「どこに向かいたかったんだっけ?」
  • 「周囲に無理やり追いつくよりも今すべき私の中にあることって一体なんだっけ?」

と、振り返りましょう。

遠回りかと思うかもしれませんが、自分の在りたい姿、「マインド=志」を立て直して、いつでもそこに戻れるようにしておきましょう。

 

ということでまとめにさせていただきます。

 

今回のように、変化し続ける状況に対応できる療法士のあり方を考えるタイミングをこれからも作っていきたいと思います。

物事の原理原則に近い考え方を、なるべく皆さんの臨床に摺り合わせながらお話しするよう色々考えてみます。

今後も是非ご視聴くださいね。

 

IAIR 齋藤 信

 

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Saito Makoto

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精神科作業療法に従事する。そのなか、臨床実習指導と院内改善指導に携わり、統合的な視点で医療の質向上をマネジメントする取組みを10年にわたり行ってきた。 IAIRに参加することで、病ではなく人をみる視点を手に入れ、同時に組織も人と同じく、病を抱えていることに気づく。共に育む「共育」をテーマに、療法士一人一人が組織に関わるための多角的な視点を持てるよう、人財育成とマネジメントに関する発信を行っている。
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