リスク管理入門「KYTワークショップ」開催報告!

みなさん、こんにちは。
IAIRオンラインTEAM 齋藤 信です。

実は最近、会員限定オンラインサロン「IAIR-Cafe」にて朝活を始めました。

名付けて「朝活ONE」

24時間中の1%(14.4分)
新しい気づきや発見、チャレンジの場にしつつ、素敵な1%の時間を共有したい!
そんな思いから始めてみました。

まだ会員じゃない!という方はカット版をYouTubeで公開しております。
まずはそちらをご覧になってみてはいかがでしょう?

朝活ONEまとめ

 

それはさておき……

実は去る6月11日にオンラインワークショップを行いました。

「KYT(危険予知トレーニング)ワークショップ」

です。

今回はその報告をしますね。

 

 

ワークショップって何をしたの?

KYT

今回、オンラインでワークショップという形式を取りました。

いわゆるセミナー……講義型研修会だと、講師の話を一方的に聞くだけになってしまいます。
そうではなく、オンラインであっても「体験」ができる方法を取りたかったのです。

ディスカッションや気軽な質問などができるユルい空気感のなかで、安心してチャレンジでき、また失敗できる場にしたかった。
挑戦と失敗はセット。安心してそれができる。

それこそが今の臨床教育に必要だと考えております。

とはいえ、今回のやり方が正解というわけではありません。
変化する現場のなか、一緒に最適解を考える時間にしましょう!

 

 

まずは復習から

今回は「KYT」、「危険予知訓練」を中心に行うことにしました。
事前のeラーニング教材を試聴した方たちが参加していたのですが……
まずはそこを思い出してもらいました。

教材の試聴だけでは訓練の実践や、その際の細かなニュアンス、やりとりの様子はわかりづらいもの。
皆さんとやりとりしつつ、進めていくことにしました。

 

 

KYTをイラストから

KYT

危険予知訓練は、写真やイラストで行うことができます。
気がついたことをどんどん発言してもらい、イラストに印をつけていきます。

まずは現状把握というプロセスです。

これをするだけでも、正しい状態と間違った状態、安全な状態と危険な状態を見つける訓練になります。

もちろん、

  • 「あ、最初にそこが気になるんだ!」
  • 「自分はそこまで危険とは思ってなかったけど……」
  • 「そっか、職種が違うとそこからみるんだ!」

などなど、お互いの職種や立場、経験の違いなどから僕自身も気づきが満載でした。

 

 

最後に事前質問を一緒に考える!

KYT

実はeラーニングを進めていくと、アンケートに回答する画面が出てきます。
そこでワークショップで取り上げて欲しい話題は?という質問があり、その内容の回答タイムです。

いえ……違いますね。
一緒に考える時間です。

今回のeラーニングの内容は、臨床現場でお伝えしづらい「医療安全の大原則」を簡易に紹介したもの。
現場ですぐ必要となるノウハウのベースとなる内容です。
なので、より具体的な内容……例えば「痛みを訴える患者にリハビリをする基準は?」といった内容の場合、ガイドラインを活用します。

ガイドラインを提示した上で、その状況に必要なことは何かを一緒に考える時間となりました。

 

 

アンケートの一部を紹介

今回、eラーニング教材の配信にあたり、アンケートを取らせていただきました。

その一部を紹介しますね。

Q:本講義を受講しようと思った理由や臨床での悩みを教えてください。

  • 「リスクについてよく分からず曖昧であったから」
  • 「リスク管理について、もう一度復習、理解したく受講しました」
  • 「日々の臨床で精一杯でリスクマネジメントを考えられていなかったから」
  • 「新人と一緒に観ました。リスクを考えながらも恐れて何もできなくなるのも良くないと考えリスクマネージメントを伝えるのに今回の動画を使いました」

Q:今回の講義において、明日から臨床で活かせそうだと思うことを教えてください。

  • 「リスクを恐れすぎず、許容可能な安全の範囲でリハビリを行っていきたい」
  • 「全体的なリスクマネジメントについて、自分の職場でできているか確認していこうと思いました」
  • 「新しい生活様式の中で新しい作業療法、リハビリテーションの可能性を考える」
  • 「Zoomなどのリモートシステムも使いこなせるように慣れておく」
  • 「リスクイコール危険ではない、誰にとってのリスク?という項目は私自身にも気づきがありました」

新人さんへの伝達に使っていただけたとは光栄です。
こちらこそありがとうございます。

 

 

まとめ

今回、初開催のワークショップとなりました。

挑戦と失敗OKの、ゆるーい雰囲気のなか、安心して参加していただけたようでしたら嬉しく思います。
今後も回数を重ねていくことで、内容もよりブラッシュアップされていきます。是非ご参加くださいね。

 

次回は7/14を予定しております。

もし、今回の報告で興味を持ってくださったのでしたら、
今後は教材の有料化を考えておりますので、いまのうちにお申し込みくださいね。

キャンペーン5月〜6月

 

IAIRオンラインTEAM 齋藤 信

 

 

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Saito Makoto

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精神科作業療法に従事する。そのなか、臨床実習指導と院内改善指導に携わり、統合的な視点で医療の質向上をマネジメントする取組みを10年にわたり行ってきた。 IAIRに参加することで、病ではなく人をみる視点を手に入れ、同時に組織も人と同じく、病を抱えていることに気づく。共に育む「共育」をテーマに、療法士一人一人が組織に関わるための多角的な視点を持てるよう、人財育成とマネジメントに関する発信を行っている。
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