【動作分析における基本の視点】  

セラピストにとって、マストともいえる
評価である「動作分析」

 

 

学生の頃から苦手意識が強い評価であり、
かつ、セラピスト間でばらつきが多いのも
1つの特徴です。

 

特にありがちなのは、自分の動作分析に自信が
持てないあまり、他者の分析内容を自分の
分析に追加したり、もしくは、先輩の分析
内容をまるっと「見えてるつもり」で
解釈しようとしたりします。

 

 

そうするとなにが起こるかというと、
「動作分析の結果」から、問題点の抽出、必要な評価、
それらを統合と解釈し、プログラムを作る過程、
全てに一貫したロジカルな説明ができなくなります。

IAIRアプローチの考え方

 

なぜこんなことが起こるのか?

 

 

実は、動作分析の際に、皆さんそれぞれの
【視点の違い】があるからです。

 

 

歩行分析1つとっても、麻痺側の立脚をみている人、
上肢の振りをみている人、全体の歩容をみている人、
それぞれで意見がばらつきます。

 

 

参考書を片手に取っても、細かい分析方法が
たくさん載っているので、
「短時間でここまでみきれない」とも感じます。

 

 

動作分析に視点における、基本中の基本。

 

 

それは、【全体から局所へ】

 

 

この順番を守ることです。

 

 

まずは全体像を捉えること。
なんとなく、ぼんやりでOK。

 

 

大まかなパターンが見れたら十分です。

 

 

歩行なら破行のパターン、寝返りにもいくつか
パターンがありますよね?

 

 

まずは全体のパターンを捉えてから、
そのパターンになる際に気になる箇所を
局所の視点として見ていきます。

 

 

そうすることで、「全体象」と「局所」の
分析結果に整合性が取れてくるのでその後の
問題点抽出以降のが流れがスムーズになります。

 

 

全体像を捉えるコツは、【注視しない】こと。
注視すると、他の動きに気づけません。

 

「自分の周辺視を使って全体を捉える。」

 

 

皆さん注視に慣れていると思うので、
最初は不安かもしれませんが、
ぜひトライしてください。

 

 

慣れてくると、なんとなく問題がありそう
という箇所がいくつも挙げれらるように
なります。

 

 

局所を注視するのはそこからです。

 

 

「全体から局所へ」

 

 

この視点はいろんな場面で応用が効くので、
ぜひ、覚えてくださいね!

 

 

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最後まで読んでいただき
ありがとうございます。

理学療法士 中嶋 光秀

 

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