【身体を動かすことの重要性〜只今体験中〜】  

新型コロナウィルスの影響で、外出を控えている昨今。
北海道は非常事態宣言がやっと緩和されましたが、
行く場所もなく、家でゴロゴロするしかありません

 

 

子供達も学校が休校で、外出も控えていたので
身体を持て余してイライラ・・・。

 

 

精神衛生上もよくありませんよね?

 

 

今、私達が経験しているこの状態。
実は身近な人達に、いつも起こっています。

 

 

そう。入院患者さんです。

 

 

つまり、今私達は擬似的に入院患者さん
に近い環境に置かれています。

 

 

一時的に外出等の自由度を奪われている程度
ではありますが、そのストレスはとても大きく
感じているはず。

 

 

家でゴロゴロしてるだけなのに、なんか調子が悪い。
座ってばかりでお尻や腰が痛くなったり、
なんとなーくぼーっとして活気が出なかったり。

身体を動かせるはずの私達ですらそんな感じに
なるんですから、身体の動かせない患者さんは
もっといろんなことを感じているはず。

 

 

コラムを書きながら、担当患者さんに思いを馳せています。

 

 

私の担当の多くが 点滴や、経鼻管栄養のチューブ等が
あり、拘縮も少々・・・。 意識レベルも低め。

 

 

やはり、病気だけではなく「不動」による
色々な症状を持ち合わせているんだなと改めて
考えています。

 

 

 

【患者さんがより良く生きる・生活する
にはどうしたらいいか?】

 

 

 

こんな視点をベースに考える。

 

 

寝たきりで自ら体を動かせない患者さん。

 

 

一見、エアマットの上で寝ているので楽そうに見えます。

 

 

しかし、体を強張らせて拘縮を作っている方が多くありませんか?

 

 

臥位になっているのと、安楽であるかは別物です。

 

 

エアマットは徐圧には最適ですが、非常に不安定で
揺れ、振動がかなりのスピードで体に伝わります。

 

 

その不安定感に耐えるために踏ん張っていることも
しばしば。

 

 

その踏ん張りのために呼吸が浅くなったり、
筋緊張が亢進したり十分な睡眠がとれなくて、
日中の覚醒が悪かったりetc…。

 

 

介入方法はなんでも構いません。

 

 

 

マットレスの適正を評価して変更したり、
体交枕を調整したり、
直接的に脊柱・胸郭・骨盤等に介入して
支持基底面の安定を図ったり。

 

 

 

もちろん可能な限り離床も。

 

 

 

ほんの少し環境や関わりを変えるだけでも、
生活は変化します。

 

 

目安は患者さんの表情。

 

 

介入前より穏やかな表情が増えたら
OKです。

 

 

私達の生活は社会にあります。
でも患者さんの生活は病室、ベッド上
だったりもします。

 

 

些細な関わりかもしれませんが、
変化を作ることに意味があるかもしれません。

 

 

「身体、環境共になんらかの変化があること」

 

私達の生活も患者さんの生活も同じかもしれませんね。

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最後まで読んでいただき
ありがとうございます。

理学療法士 中嶋 光秀

 

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