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【慢性腰痛】長引く痛みの原因は「ADHD」かも!?

なぜ、これだけ医療が進歩しても「腰痛」を訴える患者さんの数は減少していないのでしょう?
 
医療従事者の指示通りに、

・コルセットをして
 
・服薬をして
 
・物理療法をして、
 
・ある運動をして、
 
・大事にして
 
・湿布もしているのに。。。

改善しないなど、
いろいろ試しているのに、
腰痛の訴えが長年続いている方に、
たくさんお会いしてきました。

しかし・・・

私に会って、

たった一つの情報、
たった一つの習慣改善
たった一つの運動

で、

長年の痛みから解放され
心も、体もスッキリされる方が
少なくありません。

その秘訣は、

スクリーニング。

慢性腰痛には、
様々な要因があるとされており、
幅広い知識が必要になりますが、

できるだけ短時間に
どのような対応が
その方にとって

ベストなのかを

“スクリーニング”できると

治療者も、患者さんも
不必要に悩み続けることが
減りますよね。

つまり、

・運動療法中心にすべきなのか

(鎮痛目的に、有酸素運動を取り入れるできか?)

・認知行動療法を中心にすべきなのか?

・薬物療法を中心にすべきなのか?

そんなスクリーニングって
興味ありますか?

すでに、さまざまなツールを
お使いになっている方も
いらっしゃると思いますが、
今回は、
そのような“スクリーニング”に
ご興味のある方に是非、
知っていおいてが欲しい、

いや、

興味が無くても、
患者さんのために、
そして、ご自身のために

知っておかなければならない
ことの一つとして
「ADHDのスクリーニング」について
ご紹介いたします。

◇慢性腰痛の改善に ADHDのスクリーニングが必要な理由

まずは、

そのADHDスクリーニングの重要性をお伝えします。

その理由として以下の報告があります。

・ADHDの症状は、成人になっても持続すること

・未治療で周囲の理解がない場合は、
どれだけ注意していてもミスを
繰り返してしまう事で周りの評価が下がり、
自分は能力がない人間だと思ってしまこと

・患者さん本人の人間関係や仕事のキャリア、
にも深刻な影響を与える可能性があること

・このスクリーニングを行うことにより、
診断プロセスにおける、
重要な補足情報が5分程度で得られこと。

などがあげられています。

いかがでしょうか?

【重要な補足情報が5分で得られる】

とのことです。

この情報を知っているのと
知らないのでは、
慢性腰痛への対応法が
随分異なってきます。

◇ADHD自己記入式症状チェックリストとは?

では、実際のチェックリストをみてみましょう。

こちらのサイトで紹介されております。

設問は、パートA、パートBに分かれております。

今回は、パートAの部分のみ一緒にみていきましょう。

回答は、以下の項目で、
過去6ヵ月における
感じ方や行動を最もよく表すものに
チェックするというものです。

======

・全くない
 
・めったにない
 
・時々
 
・頻繁
 
・非常に頻繁

======

まずは、3問。

1.物事を行うにあたって、
  難所は乗り越えたのに、
  爪が甘くて仕上げるのが
  困難だったことが、
  どのくらいの頻度でありますか?
 
2.計画性を要する作業を行う際に、
  作業を順序だてるのが困難だった
  ことがどのくらいの
  頻度でありますか?

3.約束や、しなければならない
  用事を忘れたことが、
  どのくらいの頻度でありますか?

以上の部分で、

・時々
・頻繁
・非常に頻繁

に、チェックが入った数は?

A1~3のチェックの数=「  」

**

では、続けていきましょう!

4.じっくりと考える必要のある
  課題に取り掛かるのを避けたり
  遅らせたりすることが、
  どのくらいの頻度でありますか?
 
5.長時間座っていなければならない時に、
  手足をそわそわと動かしたり、
  もぞもぞしたりすることが、
  どのくらいの頻度でありますか?
 
6.まるで何かに駆り立てられるように
  過度に活動的になったり、
  何かせずにいられなくなることが、
  どのくらいの頻度でありますか?

以上の部分で、

・頻繁
・非常に頻繁

にチェックが入った数は?

A4~6のチェックの数=「  」

ありがとうございました。

では、確認しましょう。

A1~3とA4~6で
先ほど聞いた、「チェックが入った数」
の合計は、いくつになりましたか?

この合計が、
4つ以上の場合は、

成人期のADHDに該当する症状を有している
「可能性が高い」ので、さらなる診察が必要と
なるとのことです。

◇より一層寄り添った対応のために

スクリーニング調査を行ってみていかがでしたか?

どんな感想を持ちましたか?

設問の数としては、少ないですが、
改めて自分の日常を振り返るきっかけに
なったのかなと私は、思いました。

〇できていることと

〇できていないこと

の確認

〇自分が望む行動と

〇自分が望まない行動の確認 など

スクリーニング調査は、
診断の補助としても使えますが、
療法士として問診を深めていくときの
質問のきっかけにもなると思います。

対象の方の症状の頻度が高い場合には、

それらことで、

・職場の仕事

・家事

・人間関係

(仕事、私生活など)

などに、

どのような影響がでているのかを
説明してもらうことで、

単に腰痛という症状を改善する
という目標ではなく、

QOLの向上を目指し、
より一層添った
対応ができるでしょう。

◇腰痛のチームアプローチの必要性

もう一つ紹介しておきたい情報があります。

名古屋市立大学病院いたみセンター
副センター長 近藤真前 先生の報告です。

慢性疼痛患者の抑うつ・発達障害の評価
(質問紙による評価を中心に)

の中で、

「ADHDと痛み」ついて

・英国の一般人口において、ADHD症状の有無と
痛みの有無が相関する

・ADHD患者は健常者に比べて筋緊張が強い

・ADHD患者は健常者に比べて疼痛閾値が低い

・健常者に対するメチルフェニデートvsプラセボの
無作為化比較試験では、メチルフェニデートで有
意に疼痛閾値が上昇した

と、報告されています。

適切な薬物療法が著効し、

長年引きこもりだった方が、
趣味の教室に参加できるようになり

数年仕事を休まれていた方が
短期間の治療で復職できた

という報告を聞いたこともあります。

もし、今あなたが関わっている方で
長引く腰痛の訴えがあり

筋緊張も高く、

痛みに過敏の方ほど、

一度、ADHDのスクリーニングをしてみる
価値はあると思います。

もちろん、

筋緊張が低く、
痛み過敏性がなくても行ってよいとは思いますが。

◇まとめ

今回は、ADHDについて取り上げましたが、
原因が特定しきれない非特異的腰痛において
どのようなアプローチがより有効なのかを
早期に短時間でスクリーニングできる
ことは肝要です。

今回は、
その一つとして
ADHDの成人期の
自己記入式症状チェックリストを
紹介しました。

良かったら是非、
ご活用いただければと思います。

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