三日坊主

一年の計は1月にあり!目標設定と三日坊主の壁!

みなさん、新年あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。

 

さて、今回は2020年1月最初のコラムということもあり、毎年恒例の「目標設定」をテーマにお話しします。

 

目標設定講座は2013年に開始して、今年で7年目。
入門編や中級・応用編は既に様々な場所で公開済み。

昨年の2019年版も会員の方からご好評いただけたようです。

そこで、2020年版として、新たな視点を加えて目標を考えてみましょう!

 

今回のコンテンツは……

    • 設定した目標を定期的に見直そう!
    • 目標設定をしても実現しない理由は脳を騙せていないから!
    • 三日坊主の壁を越えるには他人の力を借りよう!

目標を達成できない最大の理由

三日坊主

1月は新たな年の始まりということもあり、目標設定をするには向いていると言われています。
節目と感じているからかもしれませんね。

ですが、12月になって1月に立てた目標を見直す方は稀です。
というか、ほとんどの人が、目標を立てたことすら忘れてしまいます。

おかしいですよね。
クライアントさんの目標は日々見直しているのに……

なぜなのか……悩んだことはありませんか?

 

これは、先に行った通り「日々見直す」こと……目標を見直すスパンが関係しています。
見直す期間が短ければ、繰り返し確認しますから、軌道修正もできます。
ですが、見直し期間が長くなればなるほど、目的も目標もぼやけてきます。

日々の行動に反映されなくなります。

10・1・7・21・3・6の法則があります。

ええ、エビングハウスの忘却曲線を見ながら今作りました。

そう、タイミングは10分後、1日後、7日後、21日毎、3ヶ月後、6ヶ月後に見直すことで、脳に定着していきます。

このスパンで見直してみるといいでしょう。

 

 

設定した目標が間違っていることがある!?

目標設定

そもそも……なのですが、その目標は本当に実現したい目標なのでしょうか?

僕自身も経験のあることなのですが、誰かの目を気にして設定した目標は、実現しません。

というか、他人が理由なので、心底実現したいものではないんですね。

2019年の講義でもお話ししましたが、中国では「潜龍用うるなかれ」と言う言葉があります。

「自分が思っているほど実力もなく、志(人生の目的や目標)が無いままなら行動させてはならない」

と言った解釈がされます。

他者からのフィードバックがないと自分の現状把握が難しいです。

心の底からその目標を実現したいと思っているのでしょうか?

きちんと行動につながる内容なのでしょうか?

これまで、目標設定を個人でできるようEラーニングなどを提供してきましたが、誰かと一緒に行った時の方が、遥かに良い実績につながった経験があります。

アウトプットとインプット、他人からのフィードバックと自身のリフレクション(内省)。

これらを効率よく、上手に活用するには、やはり「自分以外の人の力」がカギになります。

目標は、立てるタイミングから、誰かと一緒に行うのがおすすめです。

 

 

設定した目標が実現しないのは脳を騙せていないから?

脳を騙す

面白いことに、人間の脳は常に未来予測をし、その状況を現実であるかのうように脳内で再現させています。

脳内で再現されたものを運動や行動をすることで、身体外界との調整を行い、フィードバックすることでその未来予測に近づけようとします。

研究などから、反復運動時に、適切な映像を繰り返し見てから、あるいは見ながら行うことでパフォーマンスがあがると言われています。

リハビリの効果にも有意な差が生じるほどに。

脳卒中後の運動障害や切断による幻肢痛のリハビリでミラーセラピーが用いられるアレです。

さて、ではなぜ、目標設定時や、目標達成の為の行動時にそれらを使おうと思わないのでしょうか?

自身がどうなりたいのか、をありありとイメージし、その為に必要な情報を集め、そして行動する。

人の行動は、イメージが先。
イメージに合わせて行動し、情報収集しつつ行動調整をする。

まずは、決めた目標があるなら、脳を騙すほどにありありとイメージすることから始めましょう。

 

 

それでも続かない人はどうしたらいい?

仲間

ここまで読んだあなたなら、次の一歩を踏み出すことは容易かもしれませんね。

ですが、それでも行動が続かない方がほとんどです。

  • 定期的に見直す。
  • 目標を適切に立てる。
  • 脳を騙す。

これら三つをやり続けるには、一人で行わないことがカギなのです。

  • 定期的に見直すにも、仲間がいることで習慣化が容易になります。
  • 第三者の視点があると目標が適切かを確認できます。
  • 仲間と一緒に作り出す環境が、脳を騙し続けます。

そう、三日坊主の壁を突破するには、仲間が必要なんです。

 

一人で何かをしようとしない!
一人でも何かを成し遂げられる人は、全体の1%と言われています。

99%は普通の人!
だったら、普通の人のやり方で突破しなきゃね。

 

まとめ

  • 設定した目標を定期的に見直そう!
  • 目標設定をしても実現しない理由は脳を騙せていないから!
  • 三日坊主の壁を越えるには他人の力を借りよう!

 

*コラム裏話をここで紹介^^ 色々トークしましょう!

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Saito Makoto

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精神科作業療法に従事する。そのなか、臨床実習指導と院内改善指導に携わり、統合的な視点で医療の質向上をマネジメントする取組みを10年にわたり行ってきた。 IAIRに参加することで、病ではなく人をみる視点を手に入れ、同時に組織も人と同じく、病を抱えていることに気づく。共に育む「共育」をテーマに、療法士一人一人が組織に関わるための多角的な視点を持てるよう、人財育成とマネジメントに関する発信を行っている。
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