「バランス評価」で何を評価していますか?

「バランス評価」で何を評価していますか?

 

今日のテーマは、
「バランス評価」について。

 

バランスの悪さを目の当たりにした時、
必ずバランス評価をします。

 

定番どころだと、

・functional reach test(FR)
・time up and go test(TUG)
・berg balance scale(BBS)

などが挙げられます。

 

PTでは評価用紙に記載する箇所があることが
多いので、慣れ親しんだものが多いと思います。

 

しかし、このバランス評価、定期的に計測して
満足していませんでしょうか?

 

結論から言うと

 

「バランス評価で何をみているのかを知る」
ことで、評価なのか?アウトカム指標なのか
分けましょう」

 

ということです。

 

ポイントは

 

・データは大事
・何を評価しているかを知る
価とアウトカムを分ける

 

の3つです。

 

バランスの指標として、転倒と関連性があるといわれる
FR、TUG、BBS(orFBS) など。

 

これらは定期的に取ることで、前後比較ができ、
アウトカムとしては重要なものとなります。

 

そのため評価用紙にも記入欄があったりと、
定期的にデータを残す工夫もされています。

 

しかし、上記の評価をして数値化しても、
「なぜバランス が悪いのか?」
という仮説は立ちません。

 

わかるのは、「バランスが悪い」
ということだけ。

 

数値化だけでは介入に対する影響を与えません。

 

バランスが悪いからバランス練習をするという
発想はナンセンスです。

 

バランスに介入するなら、
「なぜバランス が悪いのか?」を考える
必要があります。

そのためには、まずは先ほど挙げた3つの
バランス評価が何をみているのか?を
簡単に確認してみましょう。

 

FR:前方に倒れずにどれだけ手を伸ばせるか。
*安定性限界と、重心移動中の筋力、可動性など。

 

TUG:立ち上がり→歩行→方向転換
*3つの複合動作でのトータルの動的バランス

 

BBS:多くのバランス項目を点数化
*転倒との関連性を点数化して危険度をみる
(他の評価との組み合わせも重要)

 

この3つの中でいえば、TUGとBBSは
アウトカム指標です。
なので、数字の定期的な記録と変化自体が重要。

 

FRは、安定性限界をみているので、
アライメント(重心と支持基底面との関係)、
下肢、体幹筋力、関節の可動性、
バランス戦略の取り方など

 

どのようにFRを行なっているか?で
安定性限界を広げられない理由が探せます。

 

つまり、介入の仮説を立てる材料に
なるということです。

 

仮説が立てば後は治療で検証するのみ。

 

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今行っているバランス評価が、
アウトカム指標なのか?
バランスの質の評価(仮説の材料になりうるか?)
なのか、今一度考えて、実のあるバランス評価を
していきましょう!

 

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最後まで読んでいただき
ありがとうございます。

IAIR 理事
理学療法士 中嶋 光秀

 

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