台風対策

台風時の対策あれこれ?マニュアルにないこぼれ話【5年目を過ぎた療法士の君へ】(保存版)

なんという事でしょう。

今年も台風が来ちゃいました。

 

せっかくの三連休。

色々と予定を立てていた方ばかりでしょう。

もちろん、IAIRでも関東地区で認定講座開催予定でした……
残念ながら中止と相成りましたが。

 

と、ボヤボヤしてても仕方ありません。

こんな時こそ、台風時に備えて行う事を確認しましょう!

 

 

台風接近!まずすることは?

台風19号

台風の接近情報が出て、まずあなたが行うべき事は……

っと、その前に!

このコラムは「5年目を過ぎた療法士の君へ」というシリーズタイトル通り、5年目を過ぎた方に向けて書いています。

時々「ん?」と思う事があるかもしれませんが、しっかりじっくり読み込んでくださいね!

改めて、台風の接近情報が出て、まずあなたが行うべき事は……

「災害マニュアル」の確認です!

あなたの所属する病院や施設には、災害時のマニュアルが設定されているはずです。

そのマニュアルをまず探し出し、災害時のリハ科、リハスタッフの役目を確認しましょう。

 

マニュアル発見!どこを見る?

マニュアル

先ほどリハ科やリハスタッフの役目を確認……と言いましたが、そもそも当日出勤になるのか否かをみておきましょう。

居住地によっては、当日病院や施設まで来る事が困難な場合があります。

管理職や男性スタッフが出勤するよう当日の配置変更などもあるでしょう。

当日、現場に誰がいるのか、を確認していきましょう。

 

 

当日をどう想定する?

状況確認

今回は大型台風直撃を想定して書いていますが、病院の取り決め上、当日リハビリを行うのか、から確認です。

行う行わないいずれかにも条件があるでしょう。

病院、施設が同じ棟内にあり、移動に問題がないなら通常通り行われる事があります。

ですが、前回の千葉のように停電が起きる可能性もあります。

同じ棟内でも、階が違えば大変です。

上層階にリハ室があるところは、停電時、要介助者を人力で病棟まで運んだそうです。

想定外の事態は必ず起きます。

安全を考え、状況を見極めることです。

ちなみに齋藤が働いていた病院は、リハ棟が本館とは別にあり、かつ上層階にあったため、風雨の酷い時は病棟内でリハを行っていました。

患者さんに移動してもらうより、僕らが移動した方がスムーズでしたから。

 

 

当日まで物品の確認をしよう!

懐中電灯

突然ですが、発電機の使い方はわかりますか?

病院内にある配電盤の位置はわかりますか?

災害備蓄はどこにありますか?

軍手、トラロープ、ガムテ、結束バンド、懐中電灯、電池、人力発電付き多機能充電器、カッター、ナイフ、工具類……などはどこにありますか?

全部OT室の倉庫に放り込んであります!ではダメですよ。

必要になるときは、大体が緊急時です。

道具位置の把握をしておきましょう。

 

 

当日までに動作確認!

発電機

道具位置の把握をして安心しないでくださいね。

道具は使えるから道具なんですよ。

使える状態なのかをしっかりと確認しておきましょう。

今すぐできることは、懐中電灯や多機能充電器の電球が切れていないか、電池は十分に充電されている、または新品か?のチェックです!

あと、やっておきたいのは、発電機の動作チェックですね。

使用上の注意事項……一酸化炭素が出るから屋内で使わないとか、電力の上限を確認するとか……もそうですが、動かせるかどうかが大事です。

緊急時に、役割を突然振られても使えなければ、オロオロするばかり。

必ず、動作確認を含めて使い方を体験しておきましょう。

 

 

当日までに設備の見回り!

確認

忘れがちなのが、施設周辺に置いている備品類です。

精神科勤務だったので、病院の敷地内には結構色々な倉庫がありました。

スポーツ倉庫、農機具倉庫、大型機械倉庫、炊き出し等イベント用品倉庫……

風で飛びそうな物を倉庫内に入れたり、台風時に必要になりそうな物をリハ室に移動したり……

事前準備が結構ありました。

一度、結束が甘かったのか、堆肥箱の蓋(2m×3m位)が飛んで、私道に落ちてた事がありました。

落ちてた、ってサイズじゃないですけど。

 

ベンチなど、風に煽られそうな物は全部トラロープで縛り上げ、ひと塊りにしていたものです。

畑で使う一輪車などもフェンスの柱に縛り付けてましたね。

訪看の方達でスクーターや自転車を使う人たちのものも金網に縛りつけてました。

風の威力……本当に馬鹿にできませんよ。

 

 

まとめ

自己防衛

関東直撃当日公開のコラムで今更な内容かもしれませんね。

今日はみなさん自身の身の安全を確保してくださいね。

いずれにせよ

「事前準備は大切です」

ということで。

 

 

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Saito Makoto

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精神科作業療法に従事する。そのなか、臨床実習指導と院内改善指導に携わり、統合的な視点で医療の質向上をマネジメントする取組みを10年にわたり行ってきた。 IAIRに参加することで、病ではなく人をみる視点を手に入れ、同時に組織も人と同じく、病を抱えていることに気づく。共に育む「共育」をテーマに、療法士一人一人が組織に関わるための多角的な視点を持てるよう、人財育成とマネジメントに関する発信を行っている。
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