「良い姿勢」「悪い姿勢」誰が決めていますか?No192

私は、以前いくつかのジャーナルに
「腰に優しい姿勢」というようなテーマで
腰痛の自己管理法について
情報を提供したことがあります。

その際、

ある姿勢を提示して
(いわゆる良い姿勢)
その上に、「〇」を記し

別の姿勢を提示して
(いわゆる悪い姿勢)
その上に、「×」を記していました。

今では、それはしたくありません。

あなたは、普段の臨床や私生活で

「良い姿勢、悪い姿勢」

という用語を使いますか?

「良い姿勢、悪い姿勢」

という言葉で、
患者さん、利用者さんに
説明することはありますか?

もし、使っているとしたら、
その効果は、いかがですか?

効果があれば、いいのですが。。。

実は、

その説明が、
長引く腰痛を生み出して
いるケースもあるといわれています。

 

◇良い姿勢。悪い姿勢。という言葉の変わりに…

私は、
「良い姿勢、悪い姿勢」という
言葉を使う代わりに
大切にしていることがあります。

それは、

その時の本人の

理由

選択

です。

どのような【理由】で、その姿勢を【選択】しているのか?


どんな行動や思考にも、必ず
本人の理由(目的)があり、それを選択しています。
(本人は気づいていないこともありますが)

そして、

その行動や思考の結果、
感情と生理反応が発生します。

確認事項として「鍵」になるのは、

その時、本人が
 
 快 (幸)
 
 か
 
 不快 (不幸)
 
か。
その確認のプロセス(体験)を通して
気づき、学んでいただいています。

★どんな やり方 が、快か不快か

★どんな 考え方 が、快か不快か

★どんな あり方 が、快か不快か

◇良い姿勢。悪い姿勢 という説明をすすめない理由

長引く腰痛の改善の鍵として、

「忘れる」ということも
大切だとされています。

腰痛の不安があり、
長引く腰痛を抱えている方に
お聞きしてみると、

いわゆる「悪い姿勢」で
座っている人をみると
何を考えますか?

と聞いてみると、

その答えは、

「あのひと、腰痛にならないかな?」

「今の自分の腰は大丈夫かな?」

など、

「腰痛」に関連することを
思い出すようです。

それまで、
楽しく普段通りに過ごしていた人、
腰痛で全然お困りではない、
ただ、座っているだけの人をみて、

【脳が腰痛を感じて】しまうのです。

それを生み出しているのは、
腰に「良い姿勢」「悪い姿勢」
という考え方です。

以前の私は、そんな観点は、
全くありませんでした。

あなたは、いかがですか?

◇体験から学んでいただく関わり方を。

ある場面に出くわして、
こちらが気づいたことが
価値観に合わないと
ついつい評価して、
「悪い」と言ってしまう
こともあるでしょう。

しかし、

その評価を実際に口から
アウトプットするか否かは、
私たちがコントロールできます。

自分の価値観を一方的に
教えたり、押しつけたりせず、

相手の成長という観点から
ご本人が、さまざまな体験を通して、
気づきを得て、学べるように

配慮できれば、

腰痛を感じても、また、
日常生活で不満を感じても

そのことに適切な対処ができる力を
育むでいただけると感じています。

そんな価値ある支援の輪が広がるといいですね。

すべての人々のハッピーのために

慢性腰痛を「自己評価」「自己決定」から解決していく方法、そして
コミュニケーションの改善にすぐ役立つ【創造性】の使い方は
ILPTベーシックセミナーでも楽しくお伝えしています↓

****

複合的腰痛アプローチ
IAIR Lumber back Pain Technology(ILPT)主宰

赤羽秀徳

****

<<PR>>
▼【対話も用いて、腰痛改善プロセスをより輝く人生に活かす!】

〜複合的腰痛アプローチ ILPTベーシックセミナー〜
・腰痛の考え方が180度変わりました。(OT2年目)

・「今までしてこなかった運動や、考え方で患者さんに接していきたいと思いました!」
  PT 6年目)
 
・「自分の声かけや指導の仕方で腰痛や廃用の患者様をつくってしまっていたなと感じました」(NNさん PT7年目)

治療デモの感想です↓

・身体を楽にしてもらってありがとございます。驚きました!
 
・問診だけでも、自分の考えが分かってすっきりしました。(MYさん PT12年目

などの感想をいただいております。

詳細・受付は、こちらから
>>>https://iairjapan.jp/backpain
 

<<PR>>

時間や距離的な制約があり、ILPTセミナーに参加できない方は、
セミナー内容のポイント および
東大病院 特任教授の松平浩先生との特別対談を収録したILPT_DVD
で学んでいただき、明日から臨床に活かしていただくこともできます。

【一般の方からの感想です!】

長年腰痛に悩まされており、病院へ行っても、変形があるとか老化だとか言われるだけで解決にはならないと諦めぎみでした。
収録されているセミナーは専門家向けのものですが、NHKスペシャル「腰痛・治療革命」で注目の松平浩医師との対談も含まれており、パスワードで視聴可能になる特典映像も見ました。

明るくはっきりした口調で行われるセミナーでは、「腰痛に対する正しい情報を提供し、励ます態度をとること」
「ことばの使い方にも敏感で細やかな配慮をすべきこと」が強調され、徹底した「クライアントファースト」が印象的です。

このような指導を受けて学んでいる志の高い専門家たちがいるということを知って頼もしく思います。

科学は日進月歩だし、特に医療関係は真摯に勉強し続ける人に担って欲しいと常々思っています。対談も含めて、その点に信頼感と希望を感じました。

また「腰痛に悩む本人自身の主体性が重要であること」が強調されており、どこかゆがんでいようが年をとろうが、なんとかやっていけると強く勇気づけられました。

腰痛に悩む“素人”対象の具体的な指導も第二弾として期待します!

★IAIR会員の方はこちらから↓

★IAIR非会員の方はこちらから↓

<<無料メルマガ>>

ILPTセミナー・コースの予習、復習となるとともに、
【温かなコミュニケーション】のコツなどもお届けしています。

無料で登録できる【ILPT便り】はこちら↓

>>>https://1lejend.com/stepmail/kd.php?no=HSrpbEvIRnM


Scroll to top