立ち上がり時の腰痛軽減法!~呼吸編~ No189

突然ですが、
良かったら一緒にやってみませんか?

椅子からの立ち上がりで、
体感してほしいことがあります。

手順は、シンプルです。

まずは、
その1:【息を吸いながら立ち上がる】
 
1.椅子に浅く腰かける
 
   ↓
 
2.胸の前で両手を組む
 
   ↓
 
3.息を鼻から吸いながら立ち上がる

☆その時
 体の重さを感じて下さい。
 
 
その重さを覚えておいて下さい。


では、次は、息を吐きながら立ち上がります。

その2:【息を吐きながら立ち上がる】
  
1.椅子に浅く腰かける
 
   ↓
 
2.胸の前で両手を組む
 
   ↓
 
3.口をすぼめて息を吐きながら立ち上がる
 
 
☆その時
 体の重さを感じて下さい。
 

いかがでしたか?

息を吸いながら

息を吐きながら

違い

体の重さの感じ方に
違いはありましたか?

ということで、今回は、

立ち上がりや起き上がり時の
腰痛軽減法について
「呼吸」とう観点から
振り返ってみましょう。

ほんのちょっとした指導で、
長年訴えていた動作時の痛みが
随分楽になることもありますので。。

 

◇なぜ、立ち上がり時の重さ変わるのか?

先ほど行っていただいた

「立ち上がり」。

なぜ、
体の重さの感じ方が変わったのしょうか?

厳密には、様々な因子がありますが、
因子の一つに、腹横筋の活動が
あること思います。

ご存じのように
腹横筋は、呼吸のリズムの中で

呼気と吸気では働きが異なっています。

収縮するのは、呼気?吸気?

弛緩するのは、呼気?吸気?

収縮するのは

呼気。

弛緩するのは、

吸気。

でしたね。

補足ですが、
横隔膜の働きと
腹横筋の働きの関係は、
ご存じですか?

腹横筋と横隔膜の働きは、シーソーの関係。

つまり、

横隔膜が
収縮するのは、

吸気。

弛緩するのは、

呼気

というように
腹横筋とは逆のパターンになっています。

横隔膜の腹横筋も同時に働き過ぎると、
内臓が圧迫されすぎてしまでしょう。

立ち上がる時に、息を吐くことで、
腹横筋が働き、
骨盤も適度に中心に向かってしめられて
立ち上がりも軽く感じるでしょう。

◇痛みがあるときは、吐く?吸う?

では、

改めて質問です。

立ち上がりや起き上がりで
腰痛などの痛みを訴える時、

その瞬間に、対象の方の
呼吸はどうなっていそうですか?

きちんと観察したり
呼吸法による違いを確認した
ことはありますか?

(すでに、できている方は、
復習ですが…)

もしかしたら、

痛みが出るときに、
息を吐くことが少なくなって
吸う方が優位になっているかもしれません。

まだ観察されていない方は、
機会があったら、是非、
確認してみてください。

◇片脚立位でも

バランスの評価として
片脚立位保持検査をすることも
あるかと思います。

その時、

呼吸パターンによって
動揺の程度が変わってくる
ケースもあるかと思います。
呼吸は、常に意識しているものではなく
無意識にもしているものですが、

特に、動さの安定が要求される場面での
呼吸パターンをまず観察すると
機能改善へのヒントが得られるでしょう。

これも、ご自身で試してみても
体感できると思います。

立位から片脚立位になるタイミングで
息を吐く場合と
息を吸う場合の違い。

◇痛みと姿勢・動作の関連

今回は、
主に、「立ち上がり」という動作について
呼吸との関連をみてみましたが、

腰痛などの痛みを評価する際には、
対象の方の「痛みと姿勢や動作の関連」を
しっかり確認することで
改善につながるヒントが
たくさんたくさん得られます。

「座位で痛みがでるけど
歩いているときは痛みが楽になる」

逆に

「座位は楽だけど、
歩いていると痛みが悪化する」
とか。

あるいは、

「平日は、腰が痛いけど
週末は、全然感じない」

では、
週末は、
どんな姿勢や動作をすることが多いのか?
そんな情報を探っていくと
速く改善するヒントが得られるでしょう。
当然、その他にも
患者さんの背景を確認しながら
改善法を探ってはいきますが、

痛みと姿勢・動作の関係

そして、

今回の呼吸法という観点も
活かしていただければと思います。

是非、すべての人々のハッピーのために

慢性腰痛を「姿勢と動作の関連」から解決していく方法、そして
コミュニケーションの改善にすぐ役立つ情報、知識、知恵は、
ILPTベーシックセミナーでも熱くお伝えしています↓

****

複合的腰痛アプローチ
IAIR Lumber back Pain Technology(ILPT)主宰

赤羽秀徳

****

<<PR>>

 

▼【対話も用いて、腰痛改善プロセスをより輝く人生に活かす!】

〜複合的腰痛アプローチ ILPTベーシックセミナー〜

・「自分の声かけや指導の仕方で腰痛や廃用の患者様をつくってしまっていたなと感じました」(NNさん PT7年目)

治療デモの感想です↓

・身体をにしてもらってありがとございます。驚きました!
 
問診だけでも、自分の考えが分かってすっきりしました。(MYさん PT12年目)

などの感想をいただいております。

詳細・受付は、こちらから
>>>https://iairjapan.jp/backpain
<<PR>>

時間や距離的な制約があり、ILPTセミナーに参加できない方は、
セミナー内容のポイント および
東大病院 特任教授の松平浩先生との特別対談を収録したILPT_DVD
で学んでいただき、明日から臨床に活かしていただくこともできます。

【一般の方からの感想です!】

長年腰痛に悩まされており、病院へ行っても、変形があるとか老化だとか言われるだけで解決にはならないと諦めぎみでした。
収録されているセミナーは専門家向けのものですが、NHKスペシャル「腰痛・治療革命」で注目の松平浩医師との対談も含まれており、パスワードで視聴可能になる特典映像も見ました。

明るくはっきりした口調で行われるセミナーでは、「腰痛に対する正しい情報を提供し、励ます態度をとること」
「ことばの使い方にも敏感で細やかな配慮をすべきこと」が強調され、徹底した「クライアントファースト」が印象的です。

このような指導を受けて学んでいる志の高い専門家たちがいるということを知って頼もしく思います。

科学は日進月歩だし、特に医療関係は真摯に勉強し続ける人に担って欲しいと常々思っています。対談も含めて、その点に信頼感と希望を感じました。

また「腰痛に悩む本人自身の主体性が重要であること」が強調されており、どこかゆがんでいようが年をとろうが、なんとかやっていけると強く勇気づけられました。

腰痛に悩む“素人”対象の具体的な指導も第二弾として期待します!

★IAIR会員の方はこちらから↓

★IAIR非会員の方はこちらから↓

<<無料メルマガ>>

ILPTセミナー・コースの予習、復習となるとともに、
【温かなコミュニケーション】のコツなどもお届けしています。

無料で登録できる【ILPT便り】はこちら↓

>>>https://1lejend.com/stepmail/kd.php?no=HSrpbEvIRnM


Scroll to top