長引く痛み

イラッとしませんか?「長引く痛みの訴え」に。No187

長引く痛みの訴えに
イラッとしたことありませんか?

徒手的な介入をして可動性も向上し、
動作も滑らかになっているので、

ご本人に確認すると、

「まだ痛みがあります!」
 
「少しは、痛みは減ってはいるけど……」
 
とのいう返答。

こんな時に、

ついつい感情的になって

「随分動きが良くなっているじゃないですか!」

「心の問題もありそうですね!」

と言ってしまったこと

あるいは、

そのようなことを
言いそうになってしまった
ことがあるかもしれません。
できれば、感情的な言葉は、
相手には、伝えないほうが
いいですよね。

 

◇「長引く痛みの訴え」に、イラッとすることの影響

 

そのような
感情的な言葉が相手に伝わると
二人の関係は、【温かな関係】には
なりにくくなるでしょう。

相手は、

「私のことは、理解してもらっていない!」

「誰も私のこのなんか気にかけてくれない!!」

などと、

治療者に対して、
好感は持たず、
不信感を抱いてしまうでしょう。
【温かな関係】が
築けないことによって

身心のストレスが増し、
そのことも影響し、
痛みの訴えが多くなり

痛みの訴えが長引き、
慢性化してしまうこと
少なくないでしょう。

◇3つのシンプルなポイント

そのようなことは、
できれば、避けていきたいですよね。

不必要な痛みですから。

では、
私が意識している、

長引く痛みの訴えに
イラッとした時の
3つの対応を紹介します。

 

1.まず、自分に気づく
 
2.変化に注目
 
3.アドバイスは最少に

この3つ。
では、ひとつずつみていきましょう。

1.まず、自分に気づく

イラッとするなどの感情が
出てきたときには、

「今、イラっとしている自分がいる」
とうことを受け入れ、
それに対しては評価はしない。

つまり、<素直に受け入れる>ということです。

そうしているうちに、
感情は、落ち着いてくるでしょう。

自分の理想や期待していたことと
違った反応や返答があったときには、
不快な感情になるのは、仕方ないことです。

ただそれが、長く続くのは避けたいですね。

そのために、
イラッとしていつ自分に、気づき、
受け入れて、から次の行動を考えます。


2.変化に注目

「まだ痛みがあります!」といわれた時には、

先ほど同じことをした時と比べて
どんな変化があります?

痛みの強さ とか

痛みの種類 とか

痛みを感じるタイミングとか

どんな変化があったかを確認していきます。

わずかな変化だったとしても
少しでも改善方向に変化したことが
わかるとお互い安心できるでしょう。


3.アドバイスは最少に

一般的には、治療者の方が、
専門的知識が豊富なために
良かれと思って相手に
アドバイスをすることも
あるかと思います。

アドバイスは、
<批判>の要素が含まれやすい
言われています。

つまり、
「本人が間違っている」と
受け取られてしまうことが
あるということです。

イラッとした時に
アドバイスをすると
感情的になってしまうかも
しれませんね。

イラッとした時ほど、
さらに、相手を理解する
時間に使っていくと良いでしょう。

* *

例えば、

相手が、すでに痛みの対応として
努力されていることがないか?

痛みに困らなくなったら
どんなことがやりたいのか?

など

痛みの改善の先にある目標や、
それに向けて努力していることなど
確認し、認めていけば

お互いの関係に不必要な緊張がなくなり
心理的に安心できる環境になるでしょう。
 

◇安心の効果

ご本人が、

痛みを感じたときに、

・すぐに不安になるか
 
・安心して対応できるか

は、

痛みの慢性化、
難治化を左右する重要な因子です。

治療者側が
イラッ!とし、その感情を込めた言葉を
発していたら、相手も安心はできないでしょう。
痛みがあったとしても

安心して

今できることを少しずつ
取り組んでもらうために

治療者が、

1.まず、自分に気づく
  
2.変化に注目
  
3.アドバイスは最少に

を、意識してみてはいかがでしょうか?

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