【姿勢と動作は表裏一体】

動作分析は得意ですか?と

聞かれると、思わず目を背けたくなる…。

 

 

そんな過去が私にありました。

 

 

今でこそ「私なりの方法」で動作分析が

できるようになりましたが、

 

 

「全くの我流」で行なっている時は、どこを見て

いいか分からず。

 

 

誰かと一緒に分析しても、相手が見てない視点で

意見を言うだけで全体が見えておらず、悩んでいました。

 

 

そんな中、とある講習会をきっかけに、「見るべき視点」を

得たことにより、動作分析からの治療という流れが

作れるようになりました。

 

 

その視点とは

「動作の前に姿勢を見る」ということ。

以前のコラムにも紹介されていましたが

 

動作分析を難しくしていたのは、「動きを見よう」

としていたから。同時進行でいろんなところが

動くので、どこを見たらいいか分からなかったんです。

 

 

私が得た視点の一つに、

「動作の開始姿勢は動作を行う際の構えである」

というものがあります。

 

 

歩行を例にすると、歩行の構えは立位であり、その立位を

どのように保持しているかが歩行様式に関係するということです。

 

 

立位姿勢で既に左右差などの偏位がある場合、

「その傾向のまま」歩行を開始します。

 

 

歩行をするために「わざわざ」何かを変化させません。

 

 

「立位姿勢のまま」歩き出します。

 

 

教科書的な正常歩行は

身体条件が、正常(左右対称で、筋力もあり、

バランスの問題もない立位)であるという前提に

成り立っています。

 

 

患者さんはこの「身体条件」が違います。

 

 

前提が違うものをそのまま比較はできません。

 

 

正常歩行の歩行周期を参考にして、そこから

逸脱している動作だけを指摘して、

正しい方法を指導しても意味がありません。

 

どんな姿勢で、どんなバランスをとりながら

立っているか?

 

 

その条件で「歩く」という動作を行うから、

「結果として」患者さんは特徴的な歩容になります。

 

 

まずは、患者さんの姿勢を見ましょう。

次にその姿勢を真似します。

 

 

姿勢の真似ができたら、そのまま歩いてみましょう。

 

 

患者さんがどうして特徴的な歩行になっているのか

合点が行くはずです。

 

 

動作は必ず姿勢(構え)の影響を受けます。

動作分析の前に、必ず姿勢観察・分析から学ぶのは

そのためです。

 

 

すでに学んだ基礎知識も、組み立て方が分からなければ

活用できません。

 

 

動作を見るなら、その前の開始姿勢を見る。

 

 

この視点から再度動作分析をスタートしてみませんか?

 

 

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最後まで読んでいただき

ありがとうございます。

 

 

IAIR 理事

理学療法士 中嶋 光秀

 

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