若手あるある?「バランス検査」=「バランス評価」の勘違い

先週5/8のコラムでも触れていましたバランス。

 

皆さんの病院、施設でも評価用紙の中には記載する項目

として、いくつかのバランス検査があると思います。

 

 

メジャーなところだと、ボルグ・バランススケール(BBS)や

time up & go test(TUG)、片脚支持時間など。

 

それぞれにカットオフ値があり、そこを基準に

バランスの良し悪しを判断します。

 

 

これらの良い点は数値化して前後比較ができる為、

アウトカムとして使用できる点にあります。

 

 

しかし、職場の症例報告などを聞くと、

「バランスの評価」として、上記の点数を

表記していることも多いかと思います。

 

 

特に新人さんや若手が勘違いしやすいのですが、

バランス検査は「バランスの評価」

ではありません。

 

 

あくまでもバランス検査は

「結果を数値化したもの」です。

 

 

どんなにバランス検査をしても、

バランスが悪い原因は見つかりません。

 

 

わかるのは、バランスが良いのか、悪いのか、

良くなっているのか、悪くなっているのかだけです。

 

 

「バランスの評価」は実際の動きを分析して、

初めてわかること

 

 

いわゆる動作分析です。

 

 

バランス戦略はコチラにもあるように

足関節・股関節ストラテジー、ステッピングストラテジー

の3種類があります。

 

 

それぞれについて、「どのように」行なっているのか?

上手くいってなければその原因は何か?(筋力?可動域?etc…)

を分析し、仮説を立てて、検証(介入)していく必要があります。

 

 

バランス検査の結果から、「バランスが悪い」から

バランス訓練をします。では療法士の介入として

イマイチです。

 

動作分析から仮説を立て、問題点に介入する

ことが私達の仕事です。

 

 

データを積み重ねるという意味で数値化は大事ですが、

そこに気を取られすぎないように気をつけましょう。

 

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最後まで読んでいただき

ありがとうございます。

 

 

IAIR 理事

理学療法士 中嶋 光秀

 

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