【問診からはじまる人付き合い】

〜1日のうちの40分をいかに過ごすか〜

 

 

IAIRコンセプトでは「人をみる」ということに

主眼を置いています。

病ではなく、そのひとの人生の一部にいかにか関わっていくか。

 

 

とはいっても、私達が実際毎日関われる時間は20〜60分がせいぜい。

 

 

なので、この短時間でいかに素早く患者さんの懐に入り、

いろんな話を聞くかが重要になってきます。

 

 

私が特に意識するのが代行で入った初見の患者さんです。

(新患さんは当たり前)

 

 

代行リハなので、基本的には申し送られた内容のexを実施する

すれば良いだけなのですが、「ただ代わりに来た人」

だと何だか味気ない。

 

 

せっかくの機会ですので、必ず患者さんの人生背景を

聞き出すようにしています。

 

 

とは言っても特別な問診スキルが私にあるわけではないので、

「今身体の動きで不都合なことありますか?」

的なところから入るわけです。

 

 

そこから不自由な点があれば、病棟生活の場面では?

外泊に行かれていれば、外泊時はどうだったか?

 

 

退院後の生活をどう描いているのか?(時期によります)

不都合がないならないで、じゃあどうしたい?という

質問をします。

 

 

大体その辺から出身地を聞いたり、お仕事を聞いて、

そこからくる身体特性と照らし合わせて体の特徴

をお話したりして、専門的な話と雑談を交えていきます。

 

 

これを問診と言っていいのかはわかりませんが、

情報を聞き出すポイントの一つとして、

「自分との共通の話題を探す」

ということを意識しています。

 

 

こちらの人生経験も必要になってくるので万能ではありませんが、

出身地や仕事、趣味などを聞いて、多少強引でも

自分のエピソードを被せていきます

 

 

それは自分が経験してきたことならベターですが、

自分の親、友人などのエピソードでも構いません。

 

 

何でもいいので患者さんと共通の話題で1度盛り上がること。

相手に聞くだけでなく、こちらも自己開示をして

共通のキーワードで話ができると、距離が一気に縮まります。

 

 

2回目以降の代行もスムーズになりますし、仮にその日限りに

なってしまっても、退院後や病棟でお会いするときに

ご挨拶しやすかったり、代行をお願いされたスタッフに

治療以外の方向からのフィードバックができたりします。

 

 

何より、そこからセラピストと患者さんという

関係性ではなく「人付き合い」に発展させていきたい。

そんな思いで関わっています。

 

 

もちろん話をしながら評価と治療の手は休めませんし、

わかりやすい結果を一つ出すことで信用を勝ち取ることも

心がけます。

 

 

私たちが本当に患者さんの人生の一部として関わろうと

思うなら、患者と治療者という関係ではなく

「人付き合い」ができる関係性を作りましょう。

ここができれば、踏み込んだ話もしやすくなります。

 

 

正しさだけを突きつけるのではなく、お互いの

関係性の中から、いろんな提案と決断が出せる

ようになれるといいですよね。

 

 

今日はここまで

 

 

最後まで読んでいただき

ありがとうございます。

 

 

 

IAIR 理事

理学療法士 中嶋 光秀

 

 

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